現実性の問題

入不二 基義

現実は何処に繋がっている?離別と死別の比較から始まり、現実性という力が、神へと至るプロセスを活写した希代の哲学書。入不二哲学の最高到達点がここにある。

現実性の問題
  • シリーズ:単行本
  • 定価:本体3,200円+税
  • Cコード:0010
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2020/08/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:432
  • ISBN:978-4-480-84751-5
  • JANコード:9784480847515
入不二 基義
入不二 基義

イリフジ モトヨシ

1958年11月11日生まれ。東京大学文学部哲学科卒。同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。山口大学助教授を経て、現在、青山学院大学教育人間科学部教授。自我論・相対主義論・時間論等を主なフィールドとして、哲学をしている。著書に『哲学の誤読──入試現代文で哲学する!』(ちくま新書)、『時間と絶対と相対と──運命論から何を読み取るべきか』(勁草書房)、『ウィトゲンシュタイン──「私」は消去できるか』(日本放送出版協会)、『時間は実在するか』(講談社現代新書)などがある。

この本の内容

現実性こそ神である―このテーゼは果たして何を意味するのか?世界の在り方をめぐる哲学的探究、その最高到達点。

この本の目次

はじめに 「現実性の問題」の始まり
第1章 円環モデルによる概観
第2章 現実性と潜在性
第3章 事実性と様相の潰れと賭け
第4章 現実の現実性と時間の動性
第5章 時間・様相・視点
第6章 無関係・力・これ性
第7章 無内包・脱内包・マイナス内包
第8章 「拡張された他者」としての現実性
第9章 「無いのではなくて存在する」ではなく
おわりに 現実性こそ神である

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