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単行本

批判精神の航跡

——近代日本精神史の一稜線

定価

4,950

(10%税込)
ISBN

978-4-480-86105-4

Cコード

1021

整理番号

1997/04/10

判型

A5判

ページ数

352

解説

内容紹介

長谷川如是閑――吉野作造――そして丸山眞男。大正時代以降戦後まで、リベラルでラディカルな社会批判・政治批判・文明批判を実践した精神の稜線をたどる。

目次

1 長谷川如是閑(アイロニーの銃眼―如是閑のラディカリズム
明治末年の或る精神風景 ほか)
2 吉野作造(吉野作造の哲学と生き方
吉野作造の留学時代
ナショナル・デモクラットと「社会の発見」)
3 インテルメッツォ―和辻哲郎・福沢諭吉(『偶像再興』における和辻哲郎の「転向」―大正教養主義と「日本回帰」
福沢輸吉の日本近代化構想と西欧観・アジア観)
4 丸山真男(「戦後」初発点における丸山真男
1970年代以後の状況と「古層」論 ほか)

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