大震災で住宅ローンはどうなるのか

島本 慈子

あなたの「家」は大丈夫?

国民の一割以上がマンションで暮らす、地震多発国ニッポン。「家を失い、借金だけが残った」の悲劇を避けるために。これから買う人も、もう買った人も必読の書!

大震災で住宅ローンはどうなるのか
  • シリーズ:単行本
  • 1,540円(税込)
  • Cコード:0036
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2012/04/25
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:192
  • ISBN:978-4-480-86416-1
  • JANコード:9784480864161
島本 慈子
島本 慈子

シマモト ヤスコ

1951年大阪生まれ。ジャーナリスト。震災・仕事・住宅などのテーマに取り組み、阪神・淡路大震災時の住宅ローン問題を取材した『倒壊――大震災で住宅ローンはどうなったか』(筑摩書房)を98年に刊行、話題を呼ぶ。この分野の第一人者。他の著作に『ルポ 労働と戦争』『ルポ 解雇』『戦争で死ぬ、ということ』(岩波新書)などがある。

この本の内容

あなたの「家」は大丈夫?地震多発国ニッポン、「家を失い、借金だけが残った」という悲劇は避けたい。これから買う人も、もう買った人も、必読の書。「大震災に備えるためのリスト」付き。

この本の目次

第1章 3・11―あの日に起きたこと(一〇〇万都市と津波
巨大地震から浮かぶもの)
第2章 そして被災者はどうなったか(阪神・淡路大震災が問いかけたこと
時代は市場原理へと突進した ほか)
第3章 それはあなたにも起こり得る(「家と共に消える」ローンはない
巨大地震で住宅ローンはどうなるのか ほか)
第4章 知られざるマンションの掟―「所有権」と「区分所有権」の対話(三丁目の夕日から
私がこんなに痩せた理由 ほか)
第5章 地震大国に生きるということ(途絶える被災のメッセージ
住宅ローン導入史の光と影 ほか)

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