核戦争、どうする日本? ─「ポスト国連の時代」が始まった

橋爪 大三郎

ロシア、中国、北朝鮮など権威主義的な国家が核を手に国際秩序に挑戦する「ポスト国連の時代」。日本と世界の平和・安全を守るには何が必要なのか、語り抜く!

核戦争、どうする日本? ─「ポスト国連の時代」が始まった
  • シリーズ:単行本
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0031
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2023/01/26
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:296
  • ISBN:978-4-480-86481-9
  • JANコード:9784480864819
橋爪 大三郎
橋爪 大三郎

ハシヅメ ダイサブロウ

橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう):1948年生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京大学大学院社会学部究科博士課程単位取得退学。1989-2013年、東京工業大学で勤務。著書に『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『教養としての聖書』(光文社新書)、『死の講義』(ダイヤモンド社)、『中国 vs アメリカ』(河出新書)、『人間にとって教養とはなにか』(SB新書)、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)など、共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』『おどろきのウクライナ』(以上、講談社現代新書)、『中国共産党帝国とウイグル』(集英社新書)などがある。

この本の内容

核兵器をもつ権威主義的国家による、国際秩序への危険な挑戦。地獄のフタを開けたプーチン、相次ぐ北朝鮮のミサイル発射、間近に迫る台湾侵攻。平和と安全を守る唯一の道とは?

この本の目次

第1章 核兵器について
第2章 戦争について
第3章 軍事同盟
第4章 9条と日米安保条約
第5章 非核三原則
第6章 拡散防止条約(NPT)
第7章 北朝鮮の核
第8章 台湾有事
第9章 日本の核武装
第10章 ポスト国連の世界

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可