ヒッチコック映画自身 ─リュミエール叢書32

アルフレッド・ヒッチコック 著 , 鈴木 圭介 翻訳

ユーモラスな短文、自伝的な回想、インタビューなどをまとめた本書は、機知に富んだ話術の達人ヒッチコックと彼の映画を理解するたくさんの鍵を提供してくれる。

ヒッチコック映画自身 ─リュミエール叢書32
  • シリーズ:単行本
  • 3,850円(税込)
  • Cコード:0074
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1999/10/12
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:432
  • ISBN:4-480-87313-9
  • JANコード:9784480873132
鈴木 圭介
鈴木 圭介

スズキ ケイスケ

1955年生まれ。東京外国語大学大学院修了。映画・建築・音楽関係の翻訳多数。『錯乱のニューヨーク』『リヒテル』『BREAKING GROUND』(筑摩書房)など。

この本の内容

いいかい、私は永久に作り続けるからね。最後になった作品の公開後、ヒッチコックはなお次作への抱負を語り、このようにしめくくった。本書は、生誕100年にあたり、彼が残したユーモラスな短文、スピーチ、自伝的な回想、インタビューなどをまとめたものである。

この本の目次

第1部 映画人生(わがスクリーン回想録
スターに囲まれた人生 ほか)
第2部 男優、女優、スターたち(いかにして私はヒロインを選ぶか
スターは必要か ほか)
第3部 スリル、サスペンス、観客(麻酔ガス
なぜ「スリラー」は栄えるか ほか)
第4部 映画製作(わたしたちにも作れた映画
「つまらない」イギリス映画 ほか)
第5部 テクニック、スタイル、そして仕事場のヒッチコック(映画の中の音楽について―スティーヴン・ワッツとの対話
目を閉じて視覚化せよ! ほか)

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