美しいきもの姿のために
着やすさ随一、日本一の和裁師・村林益子氏が、誰よりきものをよく知る立場から教える、「着付け」と「始末」の決定版。「間違えないで!」ポイント満載。
きものブームと言われているが、仕立てを知らない人たちによる、間違った知識が流布されている。着やすさ随一、日本一の和裁師・村林益子氏が、誰よりきものをよく知る立場から教える、「着付け」と「始末」の決定版。
まえがき 間違ったまま覚えないで…
第1章 長年教えてきた私の着付け(各部の呼び名
下着のこと ほか)
第2章 男のきもの(姿のこと―内上げの縫い目が帯の上に見えてはダメ!
紋服では、白い半衿は花婿さんだけ!―額裏 ほか)
第3章 きものの始末(きものをまず、汚さない
きものを汚してしまったら ほか)
第4章 仕立屋の目線(きものの寸法
良い仕立ての見定め方 ほか)
付録 きものの知識(きものについて
帯のこと ほか)
断じて許さん―あとがきにかえて
2008.2.04 雪輪
どうしてもこの感動をお伝えしたいと思い、このようなところへ初めてメッセージを残します。
わたしくしもきものに憧れ続け、やっと着付け教室に通う時間を作りました。ただ、こんなに憧れ続けたきもののはずが、どこかが違うと感じずにはいられない日々でした。
それが、です!村林先生のこの本と巡り会い、とても熱く、暖かいものをいただきました。
村林先生のきものに対する想い、視線、ことばに感銘をうけ、これからは、わたしくなりに微力ではありますが、正しいきものを、素晴らしい日本の文化をひとりでも多くの方にお伝えできたらと思います。
今、私が一番会いたく、尊敬するのは村林益子先生です。
本当にありがとうございました。
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