田中 三彦 タナカ ミツヒコ
1943年、栃木県生まれ。科学評論家、翻訳家。東京工業大学工学部生産機械工学科卒業後、企業のエンジニアを経てサイエンス・ライターになる。著書に『科学という考え方』『原発はなぜ危険か』など、訳書にダマシオの著作のほか、レナード・ムロディナウ『たまたま』、アーサー・ケストラー『ホロン革命』など。
アントニオ・R.ダマシオ 著 田中 三彦 翻訳
脳と身体は強く関わり合っている。脳の障害がもたらす情動の変化を検証し「我思う、ゆえに我あり」というデカルトの心身二元論に挑戦する。
ちくま学芸文庫 文庫判 448頁 刊行日 2010/07/07 ISBN 978-4-480-09302-8JANコード 9784480093028
定価:本体1,500 円+税
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