ジョゼフ・カルメット ジョゼフ カルメット
ジョゼフ・カルメット(Joseph Calmette): 1873‐1952年。ペルピニアン生まれ。フランス中世史の権威。エコール・デ・シャルト(国立古文書学校)卒業。ディジョン大学、トゥールーズ大学などで教鞭をとる。著書に『封建世界』『シャルル5世』『ヴェズレーの華やかなりし日々』(共著)など、邦訳書として『ジャンヌ・ダルク』(岩波書店)、『シャルルマーニュ』(白水社)がある。
ジョゼフ・カルメット 著 田辺 保 翻訳
中世末期、ヨーロッパにおいて燦然たる文化的達成を遂げたブルゴーニュ公国。大公四人の生涯と事績を史料の博捜とともに描出した名著。解説 池上俊一
ちくま学芸文庫 文庫判 688頁 刊行日 2023/05/10 ISBN 978-4-480-51177-5JANコード 9784480511775
定価:本体1,800 円+税
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