小西 一禎
コニシ カズヨシ

小西 一禎(こにし・かずよし):1972年生まれ、埼玉県行田市出身。ジャーナリスト・作家。慶應義塾大学卒業後、共同通信社に入社。政治部で首相官邸や外務省などを担当し、2017年に妻のアメリカ赴任に伴い会社の休職制度を男性で初めて取得、妻・二児と渡米した。在米中に退社。元コロンビア大学東アジア研究所客員研究員。在米時から、駐在員の夫「駐夫」として各メディアに寄稿する他、「世界に広がる駐夫・主夫友の会」代表を務める。専門はキャリア形成やジェンダー、団塊ジュニアなど。著書に『猪木道』(河出書房新社)がある。

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妻に稼がれる夫のジレンマ ─共働き夫婦の性別役割意識をめぐって

小西 一禎 著 

妻を支えるため、仕事を離れ主夫となった夫たち。収入も社会的地位も不安定になった彼らの心の内は――。12人のインタビューから見る葛藤と新時代のキャリア。

  新書判   256頁   刊行日 2024/01/09  ISBN 978-4-480-07605-2
JANコード 9784480076052

定価:本体900 円+税

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