1968[3]漫画

四方田 犬彦 編集 , 中条 省平 編集

実験的であること、前衛的であること、アンダーグラウンドであること。それが漫画の基準だった──。第3巻では、時代の〈異端者〉たちが遺した漫画群を収録。

1968[3]漫画
  • シリーズ:
  • 定価:本体2,600円+税
  • Cコード:0300
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2018/05/14
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:608
  • ISBN:978-4-480-01663-8
  • JANコード:9784480016638
四方田 犬彦
四方田 犬彦

ヨモタ イヌヒコ

1953年生まれ。東京大学文学部にて宗教学を、同大学院にて比較文学を修める。ソウルの建国大学校に始まり、コロンビア大学、テルアヴィヴ大学、明治学院大学などで、教授・客員教授として教鞭を執った。言語表現と映像、音声、都市を対象に批評活動を行なう。著書は120冊を超え、料理論として『食卓の上の小さな渾沌』(筑摩書房)『ラブレーの子供たち』(新潮社)がある。サイード、ダルウィーシュ、パゾリーニを翻訳した。斎藤緑雨賞、サントリー学芸賞、伊藤整文学賞、桑原武夫学芸賞、講談社エッセイ賞などを受けた。

中条 省平
中条 省平

チュウジョウ ショウヘイ

1954(昭和29)年、神奈川県生まれ。学習院大学文学部フランス語圏文化学科教授。フランス文学の飜訳のほか、映画評論、マンガ評論など幅広く活躍。

この本の内容

1968年、漫画はもはや子供たちの玩具ではなかった。漫画は言語と映像を重ねもつ最新メディアとして、文学に追いつき、映画を追い越そうとしていた。エロスと死の欲望。終末論とテロの恐怖。辛辣なるパロディから無垢のノンセンスまで、漫画は壮大な領野にわたり、驚くべき実験を試みた。“1968”全三巻がここに完結!佐々木マキ、林静一、岡田史子、つげ義春、水木しげる…漫画の革命家から消えてしまった漫画家まで、激動の5年間の発表された24篇を収録。

この本の目次

林静一「山姥子守唄」
佐々木マキ「ヴェトナム討論」
岡田史子「墓地へゆく道」
つげ義春「ゲンセンカン主人」
つりたくにこ「彼等」
上村一夫「完全なる答案用紙」
勝又進作品集(抄)
赤塚不二夫「天才バカボン」
宮谷一彦「緑色なる花弁―性紀末伏魔考」
谷岡ヤスジ「メッタメタガキ道講座」〔ほか〕

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