ストーンヘンジ ─巨石文化の歴史と謎

山田 英春

100以上のブリテン諸島の巨石遺跡を巡った著者が、最新研究をもとにその謎と歴史を整理する解説書の決定版。カラー図版多数。

ストーンヘンジ ─巨石文化の歴史と謎
  • シリーズ:
  • 2,200円(税込)
  • Cコード:0320
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2023/01/16
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-01763-5
  • JANコード:9784480017635
山田 英春
山田 英春

ヤマダ ヒデハル

山田 英春(やまだ・ひではる):1962年東京生まれ。国際基督教大学卒。ブックデザイナー。古代遺跡・先史時代の壁画の撮影を続けている。石の蒐集家でもある。著書に『巨石──イギリス・アイルランドの古代を歩く』(早川書房)、『不思議で美しい石の図鑑』(創元社)、『石の卵──たくさんのふしぎ傑作集』(福音館書店)、『インサイド・ザ・ストーン』(創元社)、『奇妙で美しい石の世界』(ちくま新書)、『風景の石パエジナ』(創元社)、編書に『美しいアンティーク鉱物画の本』(創元社)、『奇岩の世界』(創元社)などがある。

この本の内容

世界で最も有名な遺跡なのに、謎ばかりの巨石建造物ストーンヘンジ。いったい誰がつくったのか?何のために建てられたのか?石はどうやって運ばれたのか?その謎は、学者、考古家、秘密結社などの多くの人びとを魅了し、彼らはこの遺跡を熱心に発掘・研究し、古代に思いを馳せてきた。本書は、百以上のブリテン諸島の巨石遺跡を巡った著者が、最新研究をもとにその歴史と謎を整理する解説書の決定版である。

この本の目次

第1章 ストーンヘンジはどういう遺跡か(ストーンヘンジはどのような姿だったか
精緻な加工技術 ほか)
第2章 ストーンヘンジを見る目の歴史(英雄物語の中のストーンヘンジ
高まる古代世界への興味 ほか)
第3章 発掘の時代(石と青銅と鉄と
新たな崩壊、本格的な発掘調査 ほか)
第4章 巨大な複合施設の中のストーンヘンジ(さらに遠い過去へ
農耕文化の伝搬 ほか)
第5章 始まりの地から終末へ(西ウェールズから運ばれた遺骨
ブルーストーンの故郷へ ほか)

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