世界を動かす地域産業の底力 ─備後・府中100年の挑戦

中沢 孝夫

広島県の備後府中の「百年企業」はいかに海外展開に成功したのか? 独自の技術を武器に激動の時代を生き抜き、世界へ繋がった伝統産業に革新の力を学ぶ。

世界を動かす地域産業の底力 ─備後・府中100年の挑戦
  • シリーズ:単行本
  • 定価:本体1,800円+税
  • Cコード:0060
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2016/11/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-86448-2
  • JANコード:9784480864482
中沢 孝夫
中沢 孝夫

ナカザワ タカオ

福山大学経済学部教授。経営研究所シニアフェローを兼任。兵庫県立大学教授を経て2008年から福井県立大学教授。2014年4月から現職。専門は「ものづくり論」「中小企業論」「地域経済論」。1944年生まれ。高校を卒業後、郵便局勤務から全逓本部を経て、45歳のとき立教大学法学部に入学。1993年に同校卒業。1100社(そのうち100社は海外)の聞き取り調査をおこなっており、ミクロな領域を専門とする。主な著書に『グローバル化と中小企業』(筑摩選書)、『中小企業は進化する』(岩波書店)、『就活のまえに』(ちくまプリマー新書)、『すごい製造業』(朝日新書)、『中小企業新時代』(岩波新書)、『グローバル化と日本のものづくり』(藤本隆宏と共編著、放送大学テキスト)など。

この本の内容

長い歴史を持つ伝統企業が数多く集まる広島県の備後・府中。近年そこからいくつもの企業が世界の最前線へと躍り出ている。彼らは旧来の技術を、現代社会を支える様々な最先端の技術や製品へとよみがえらせることに成功しているのだ。その秘訣の一つが、地域の資源や人材を積極的に活用しつつ海外展開する「グローカル」な戦略だ。中には元々の職人と招聘した外国人とがタッグを組んで、一足飛びに海外での「ブランド化」を進めている例もある。江戸末期から現在までの百年以上、この地は時代の荒波に揉まれてきた。生き残りを賭け、伝統を革新に変えた力とは何なのか。克明な聞き取り調査を通して浮き彫りになる、日本企業の現在地。JAPANブランドの発信地でそのイノベーションの秘密に迫る。

この本の目次

序章 備後・府中から世界へ
第1章 二つの大企業
第2章 地域と企業の物語
第3章 伝統地場産業と中小企業の発展・転換
第4章 中堅企業の生成と発展
第5章 府中の二人の起業家
第6章 経済的特性を読み解く

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳


 男性   女性 

 公開可   公開不可