中北 徹 ナカキタ トオル
1951年生まれ。経済学者。一橋大学経済学部卒業後、外務省に入省。ケンブリッジ大学経済学大学院修了後、東洋大学経済学部教授。専門は国際経済学、金融論。官邸の諮問機関であるアジア・ゲートウェイ戦略会議で座長代理を務める。主な著書に『エコノミクス入門国際経済』(ダイヤモンド社)などがある。
中北 徹 著
「円高はなぜ続くのか」「ユーロ危機はなぜくすぶり続けるのか」。こうした議論の補助線として「財政」と「決済」に光をあて、全く新しい観点から国際金融を問いなおす。
ちくま新書 新書判 256頁 刊行日 2012/06/05 ISBN 978-4-480-06669-5JANコード 9784480066695
定価:本体800 円+税
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複雑な金融の仕組みを、図を用いてわかりやすく解説。情報の非対称性、不良債権、税効果会計など、基本から最新のトピックを網羅。これ一冊で金融がわかる!
ちくま新書 新書判 192頁 刊行日 2004/03/08 ISBN 4-480-06159-2JANコード 9784480061591
定価:本体720 円+税
企業年金がゆき詰まっている。確定給付型から確定拠出型への移行は避けられない。税制や労働移動等多くの問題を含む企業年金の未来をマクロの視野から検証する。
ちくま新書 新書判 192頁 刊行日 2001/02/19 ISBN 4-480-05881-8JANコード 9784480058812
定価:本体680 円+税
国際経済学の基本としての貿易、国際収支、為替レートの問題から海外投資、内外価格差の問題にいたるまでを明快に解説するとともに新時代の日本経済のあり方を説く。
ちくま新書 新書判 224頁 刊行日 1996/09/19 ISBN 4-480-05680-7JANコード 9784480056801
定価:本体700 円+税
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