岡田 暁生
オカダ アケオ

1960年京都生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は近代西洋音楽史。『西洋音楽史』(中公新書 2005年、韓国語版 2009年)、『音楽の聴き方』(中公新書 2009年、吉田秀和賞受賞)など、西洋音楽を独自の視点から、やさしく読み解いた著書の多くで広く知られる。他の著書に、『オペラの運命』(中公新書 2001年、サントリー学芸賞受賞)、『ピアニストになりたい!』(春秋社 2008年、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)、『恋愛哲学者モーツァルト』(新潮選書 2008年)、『楽都ウィーンの光と陰』(小学館 2012年)など多数。

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オペラの終焉 ─リヒャルト・シュトラウスと〈バラの騎士〉の夢

岡田 暁生 著 

芸術か娯楽か、前衛か古典か――。この亀裂を鮮やかに乗り越えて、オペラ黄金時代の最後を飾った作曲家が、のちの音楽世界にもたらしたものとは。

ちくま学芸文庫  文庫判   384頁   刊行日 2013/12/10  ISBN 978-4-480-09578-7
JANコード 9784480095787

定価:本体1,300 円+税

よみがえる天才3 モーツァルト

岡田 暁生 著 

完璧なる優美と美の残酷――人間の喜びと悲しみの間の無限の綾を描き得た音楽史上ただ一人の天才の真実とは? 作品から解き明かす。

ちくまプリマー新書  新書判   272頁   刊行日 2020/09/07  ISBN 978-4-480-68383-0
JANコード 9784480683830

定価:本体920 円+税

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