藤谷 治 フジタニ オサム
1963年生まれ。小説家。日本大学藝術学部映画学科卒業。会社員を経て、東京・下北沢に本のセレクト・ショップ「フィクショネス」をオープン、2003年に『アンダンテ・モッツァレラ・チーズ』で作家デビュー。著書に『いつか棺桶はやってくる』(第121回三島由紀夫賞候補)、『船に乗れ!』(第17回本屋大賞第7位)、『世界でいちばん美しい』(第31回織田作之助賞受賞)、など。
藤谷 治 著
小説って何だろう。他の文章に無い特性ゆえに、僕や君の人生に意味を持ち、役割を持っている。ではその特性とは何か。小説の持つ可能性について考える。
ちくまプリマー新書 新書判 176頁 刊行日 2018/09/05 ISBN 978-4-480-68334-2JANコード 9784480683342
定価:本体800 円+税
在庫 ○
横浜は戸塚区の原宿の家で、睦家の四姉妹、貞子・夏子・陽子・恵美里はそれぞれの人生模様を生きていく――。平成の日本を浮き彫りにする傑作ホームドラマ。
単行本 四六判 264頁 刊行日 2021/01/28 ISBN 978-4-480-80500-3JANコード 9784480805003
定価:本体1,700 円+税
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