戦争学原論

石津 朋之

戦争とは何か
その起源から将来像までを
社会的事象として読み解く

人類の歴史と共にある戦争。この社会的事象を捉えるにはどのようなアプローチを取ればよいのか。タブーを超え、日本における「戦争学」の誕生をもたらす試論の登場。

戦争学原論
  • シリーズ:
  • 1,980円(税込)
  • Cコード:0331
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2013/03/13
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:384
  • ISBN:978-4-480-01568-6
  • JANコード:9784480015686

この本の内容

人類の歴史は戦争と共にある。しかし、戦争の様相や捉え方は地域や時代により驚くほどの変転をなしている。我々はそれらをどう理解し、どのような方策をもって戦争の抑止へとつなげていけばよいのか。戦争の起源から将来像まで、第一人者が様々な思想を横断しつつその核心に迫る。日本における「戦争学」の誕生を告げる試論の登場。

この本の目次

戦争は学問たり得るか
第1部 戦争の本質を考える(戦争とは何か
戦争の起源と原因を考える
平和とは何か
戦争の勝利とは何か)
第2部 戦争と社会の関係性を考える(戦争の様相と社会の変化
戦争の機能と役割
戦争指導とは何か
国家戦略を考える)
戦争の将来像を考える

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可