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ちくま文庫

自然からのおくりもの

定価

481

(10%税込)
ISBN

978-4-480-02321-6

Cコード

0195

整理番号

-12-1

1989/06/27

判型

文庫判

ページ数

240

解説

内容紹介

雪、土、花、樹、水…人間への自然からの贈りものは限りない。私たちが自然と共存するためには、自然を一方的に利用するだけでなく自然と仲間になる覚悟が必要ではないか。自然との豊かな交わりの経験を通して、自然をみつめ直し描写する著者の声には切実な響きがある。加速度的に進行する自然(環境)破壊のなか、自然との共存について深く考えさせる絶好の自然学入門。

目次

1 自然からおくりもの(「雪」
「土」
「花」
「樹」
「森」
「水」
「陽」
「風」
「雨」
「朝」
「鳥」
「冬」
「海」
「霧」
「香」
「音」
「色」
「味」)
2 自然を師として(湖畔の森の住人たち
森歩き
「老い」を受けいれる大地
東北・食生活の周辺)

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