自分をいかして生きる

西村 佳哲

私がいる。生きている。
そう思える仕事がしたい。

「いい仕事」には、その人の存在まるごと入ってるんじゃないか。『自分の仕事をつくる』の6年越しの続篇である本書は、長い手紙のような思考の記録。

自分をいかして生きる
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 682円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:に-8-2
  • 刊行日: 2011/06/08
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:208
  • ISBN:978-4-480-42841-7
  • JANコード:9784480428417
西村 佳哲
西村 佳哲

ニシムラ ヨシアキ

1964年生まれ。リビングワールド代表。プランニング・ディレクター。多摩美術大学、京都工芸繊維大学非常勤講師。つくる/教える/書く、の三種類の仕事を手がける。自称「働き方研究家」。著書に『ひとの居場所をつくる』(筑摩書房)、『自分の仕事をつくる』、『自分をいかして生きる』(以上、ちくま文庫)、『自分の仕事を考える3日間I』『みんな、どんなふうに働いて生きてゆくの?』『わたしのはたらき』(以上、弘文堂)、『いま、地方で生きるということ』(ミシマ社)、『なんのための仕事?』(河出書房新社)など。

著者に関する情報

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この本の内容

仕事や働き方について考える3部作の第2弾。デザイン、モノづくりの現場を中心に取材した第1作から6年。いい仕事とはなにか。働くことを通じて私たちは一体なにをしているのか。一人一人の仕事が、より“自分の仕事”であるためには。その思索の軌跡を「長い手紙」のように語った話題作。

この本の目次

1 いる・いない(わたしたちはなにを受け取っているのか?
存在という贈り物
いい仕事、について)
2 自分の仕事(どんな○○○に?
仕事は「選ぶ」もの?
他人の気づき ほか)
3 自由とか誇りとか(働くことは本当に喜びなんだろうか
その人の力
心は誰のものだろう ほか)

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