レ・ミゼラブル5

ヴィクトール・ユゴー 著 , 西永 良成 翻訳

圧倒的な感動をよぶ、
雄大な叙事詩の新訳。
完結!

一八三二年六月、市民たちが蜂起しバリケードを築く。戦闘で重傷を負ったマリウスを救うジャン・ヴァルジャン。苦難の人生に、最後の時が訪れる。

レ・ミゼラブル5
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 1,430円(税込)
  • Cコード:0197
  • 整理番号:ゆ-5-5
  • 刊行日: 2014/02/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:528
  • ISBN:978-4-480-42975-9
  • JANコード:9784480429759
ヴィクトール・ユゴー
ヴィクトール・ユゴー

ユゴー,ヴィクトール

Victor Hugo
(1802-1885)フランス・ロマン派を代表する詩人・小説家・劇作家。父はナポレオン軍将校だったが、帝政の終焉とともに没落した。ヴィクトールは文学に才能を発揮、1830年に『エルナニ』で大成功を収める。政治にも影響力を及ぼしたが1851年に亡命、イギリス領ガーンジー島に住み『静観詩集』や『レ・ミゼラブル』を刊行した。1870年に帰国。1885年に死去、国葬が営まれた。

西永 良成
西永 良成

ニシナガ ヨシナリ

1944年富山生まれ。専門はフランス文学研究・翻訳。著書に『サルトルの晩年』『激情と神秘―ルネ・シャールの詩と思想』など、訳書にクンデラ『存在の耐えられない軽さ』『出会い』など、多数。

この本の内容

第5部“ジャン・ヴァルジャン”を収録。1832年6月、パリの共和派の市民たちが峰起、バリケードを築いて政府軍と戦闘に入る。その中にはマリウス、そしてジャン・ヴァルジャンと彼をつけ狙うジャヴェールの姿があった。マリウスに嫉妬の思いを抱きながらも、瀕死の重傷を負った彼を背負って地下道を彷徨い、その命を救うジャン・ヴァルジャン。苦難にみちた人生の黄昏に、なおも襲いかかる孤独の悲しみ―やがて最後の時が訪れる。

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