男は語る  ─アガワと12人の男たち

阿川 佐和子

「この人に会いたい」の原点となった、初のインタビュー集

ある時は心臓を高鳴らせ、ある時はうろたえながら、12人の魅力あふれる作家の核心にアガワが迫る。「聞く力」の原点となる、初めてのインタビュー集。

男は語る  ─アガワと12人の男たち
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 836円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:あ-21-5
  • 刊行日: 2015/03/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:304
  • ISBN:978-4-480-43260-5
  • JANコード:9784480432605
阿川 佐和子
阿川 佐和子

アガワ サワコ

東京都生まれ、慶応大学文学部卒業。「情報デスクTODAY」「筑紫哲也NEWS23」を経て、1992年アメリカに遊学。帰国後「報道特集」のキャスターとなる。現在、「ビートたけしのTVタックル」「サワコの朝」などに出演、インタビュアー、エッセイストとしても活躍。「週刊文春」の「阿川佐和子のこの人に会いたい」は、長期連載中。著書に『あんな作家こんな作家 どんな作家』(ちくま文庫)、『ああ言えばこう食う』(檀ふみとの共著、講談社エッセイ賞)『ウメ子』(坪田譲治文学賞)『聞く力』『叱られる力 聞く力2』など多数。2014年、菊池寛賞受賞。

この本の内容

開高健が「男の値打ち」を、渡辺淳一が「男と女の機微」を、村上龍が「男の好奇心」を、そして阿川弘之が「娘とは」を語る。ある時は心臓を高鳴らせ、ある時はうろたえながら、12人の魅力あふれる男たちの核心にアガワが迫る。『週刊文春』の対談「この人に会いたい」の原点となった、初のインタビュー集。

この本の目次

男とは―開高健
父とは―城山三郎
男と女とは―渡辺淳一
男の顔とは―辻井喬
ドラマとは―山田太一
ロマンとは―宮本輝
冒険とは―椎名誠
好奇心とは―村上龍
男の喧嘩とは―景山民夫
幸せとは―遠藤周作
少年とは―野坂昭如
娘とは―阿川弘之

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可