loading...

ちくま文庫

転がるように 地を這うように

——私の杖となった文学の言葉たち

少しでも長く生き延びることが、人の核を強靭にして行く――漱石・芥川・太宰・荷風、名手の心に刺さった言葉を綴る。幻の名著、待望の復刊。

定価

990

(10%税込)
ISBN

978-4-480-44058-7

Cコード

0195

整理番号

-46-1

2025/11/10

判型

文庫判

ページ数

240

解説

内容紹介

少しでも長く生き延びることが、人の核を強靭にして行く――漱石・芥川・太宰・荷風、名手の心に刺さった言葉を綴る。幻の名著、待望の復刊。

著作者プロフィール

木内昇

( きうち・のぼり )

木内 昇(きうち・のぼり):1967年東京都生まれ。2004年『新選組幕末の青嵐』でデビュー。09年早稲田大学坪内逍遥大賞奨励賞、11年『漂砂のうたう』で直木賞、14年『櫛挽道守』で中央公論文芸賞、柴田錬三郎賞、親鸞賞を受賞。著書に『茗荷谷の猫』『ある男』『よこまち余話』『化物蝋燭』『剛心』『かたばみ』『惣十郎浮世始末』など。

「ちくま文庫」でいま人気の本

語学を学ぶ人へ