一生のお願い

高橋 久美子

文筆活動10周年。詩、小説、作詞、絵本翻訳と〈言葉〉の世界で活躍する著書が人気連載他、これまで様々な媒体に書いた文章をまとめた集大成的エッセイ集

一生のお願い
  • シリーズ:単行本
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0095
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2022/08/09
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:240
  • ISBN:978-4-480-81567-5
  • JANコード:9784480815675
高橋 久美子
高橋 久美子

タカハシ クミコ

1982年、愛媛県生まれ。チャットモンチーのドラマー・作詞家を経て、2012年より作家・作詞家として活動する。作詞曲に、チャットモンチー「シャングリラ」「ハナノユメ」「風吹けば恋」「バスロマンス」「サラバ青春」、ももいろクローバーZ「空のカーテン」、東京カランコロン「泣き虫ファイター」など。著書に詩画集『太陽は宇宙を飛び出した』、絵本『赤い金魚と赤いとうがらし』など。2017年、翻訳を担当した絵本『おかあさんはね』が第九回ようちえん絵本大賞を受賞。ミュージシャンとの詩の朗読×音楽のセッションや、創作人形浄瑠璃の脚本制作、ラジオパーソナリティーなど多方面で活躍する。

この本の内容

文筆活動10年、最新エッセイ集。東京と愛媛、詩と作詞、農業、大好きな本と音楽。高橋久美子が言葉を紡ぐとそこに特別な“日常”が生まれる。“生きる”ことは日々を“作る”こと。10年間の生活とそこにある創作の源流が詰まった1冊。

この本の目次

1章 私の原材料(おITの人
風邪とともに去りぬ
奥さん ほか)
2章 日々の生活(鍬と鉛筆とスティック
一生のお願い
そうだ、長崎に行こう ほか)
3章 創作のこと(ご褒美のように歌詞を書く
無人島で歌いましょ
肩書 ほか)

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