悲劇の解読

吉本 隆明

太宰治、小林秀雄、横光利一、芥川龍之介、宮沢賢治−−著者がその青年期にわがことのように読みふけり、強い影響を受けた五人の作家が演じた劇を克明に読む。

悲劇の解読
  • シリーズ:単行本
  • 2,200円(税込)
  • Cコード:0000
  • 整理番号:
  • 刊行日: 1979/12/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5変判
  • ページ数:288
  • ISBN:4-480-82121-X
  • JANコード:9784480821218
吉本 隆明
吉本 隆明

ヨシモト タカアキ

1924-2012年。東京生まれ。東京工業大学電気化学科卒業。詩人・評論家。戦後日本の言論界を長きにわたりリードし、「戦後最大の思想家」「思想界の巨人」などと称される。おもな著書に『言語にとって美とはなにか』『共同幻想論』『心的現象論』『マス・イメージ論』『ハイ・イメージ論』『宮沢賢治』『夏目漱石を読む』『最後の親鸞』『アフリカ的段階について』『背景の記憶』などがある。

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