言葉を失ったあとで
アディクション・DVの第一人者と、沖縄で若い女性の調査を続ける教育学者。現場に居続ける二人が真剣に、柔らかく、具体的に語る、「聞く」ことの現実。
「聞く」の実際。アディクション・DVの第一人者と、沖縄で社会調査を続ける教育学者。それぞれの来歴から被害/加害をめぐる理解の仕方まで、とことん具体的に語りあった対談集。
第1章 言葉を失ったあとで 二〇二〇年一一月二七日
第2章 カウンセリングという仕事、社会調査という仕事 二〇二一年二月六日
第3章 話を聞いて書く 二〇二〇年二月二三日
第4章 加害と被害の関係 二〇二一年三月一二日
第5章 言葉を禁じて残るもの 二〇二〇年三月二七日
第6章 ケアと言葉 二〇二一年五月一一日
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