はじめて行く公営ギャンブル ─地方競馬、競輪、競艇、オートレース入門

藤木TDC

美しく疾走する姿に感動するもよし。心理戦を推理するもよし。お小遣いを増やすももちろんよし。人生の神髄は競技場にあり。大人が愉しむためのギャンブル入門。

はじめて行く公営ギャンブル ─地方競馬、競輪、競艇、オートレース入門
  • シリーズ:ちくま新書
  • 1,034円(税込)
  • Cコード:0276
  • 整理番号:1776
  • 刊行日: 2024/02/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:新書判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-07593-2
  • JANコード:9784480075932
藤木TDC
藤木TDC

フジキ ティディシー

藤木TDC(ふじき・てぃでぃしー):1962年生まれ。フリーライター、パーソナリティ、ラジオ・コメンテーター。ニュース解説から映画やAVの評論、芸能史、横丁・路地の歴史探索、実話マンガ原作まで。雑誌やムックを中心に幅広く執筆。著書には『場末の酒場、ひとり飲み』(ちくま新書)『消えゆく横丁――平成酒場始末記』(ちくま文庫)『東京裏路地<懐>食紀行』(共著、ちくま文庫)『アウトロー女優の挽歌――スケバン映画とその時代』(洋泉社)『東京戦後地図 ヤミ市跡を歩く』(実業之日本社)『辺境酒場ぶらり飲み』(原作、リイドカフェコミックス)『ニッポンAV最尖端――欲望が生むクールジャパン』(文春文庫)など多数。

この本の内容

インターネット時代、多チャンネル時代の現代は、自宅のテレビでも公営ギャンブルを観戦できるが、ぜひ競技場へ足を運んでいただきたい。たった一〇〇円から、感動と興奮の体験を得られるのだ。美しく疾走する姿、アスリートの卓越した技術、レース後の荒い息遣い、観客たちの歓声と怒号を感じるはず。昭和レトロな食堂でB級グルメに舌鼓を打ちながら、ツキの波に思いを馳せると、次のレースの予想が、むくむくと湧き上がってくる。全国の公営競技場を、旅行の目的地のひとつにするもよし、推しの選手を応援するもよし。お小遣いが増えたなら、なおのことよし。大人の遊びの嗜み方を伝授します。

この本の目次

序章 公営ギャンブルの魅力
第1章 なぜ今、公営ギャンブルを勧めるのか
第2章 公営ギャンブルの遊び方
第3章 さあ、賭けてみよう
第4章 公営ギャンブル「旅立ち」のすすめ
第5章 エンタメの中の公営ギャンブル

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可