ミシェル・フーコー講義集成11 主体の解釈学 ─コレージュ・ド・フランス講義1981−1982年度

ミシェル・フーコー 著 , 廣瀬 浩司 翻訳 , 原 和之 翻訳

ミシェル・フーコー講義集成11 主体の解釈学 ─コレージュ・ド・フランス講義1981−1982年度
  • シリーズ:シリーズ・全集
  • 7,920円(税込)
  • Cコード:1310
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2004/02/05
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:A5判
  • ページ数:656
  • ISBN:978-4-480-79051-4
  • JANコード:9784480790514
ミシェル・フーコー
ミシェル・フーコー

フーコー,ミシェル

1926年フランス・ポワティエ生まれ。高等師範学校で哲学を専攻、ヨーロッパ各国の病院・研究所で精神医学を研究する。1969年よりコレージュ・ド・フランス教授。1984年没。主著に『精神疾患とパーソナリティ』『狂気の歴史』『臨床医学の誕生』『言葉と物』『知の考古学』『監視と処罰』『性の歴史』がある。

廣瀬 浩司
廣瀬 浩司

ヒロセ コウジ

1963年生まれ。筑波大学人文社会系教授。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中退。パリ第1大学博士(哲学)。著書に『後期フーコー』『デリダ――きたるべき痕跡の記憶』などが、訳書に『ミシェル・フーコー講義集成9 生者たちの統治』などがある。

この本の内容

西欧の歴史の中で、「主体」が、いかに変形をこうむって来たか―プラトンを端緒として、ストア派の哲学者やキリスト教の教父たちの思想を中心に「自己への配慮」の系譜を追究し、「真理」および「ロゴス」の問題そのものをも問う。フーコーの思想展開を考える上で決定的に重要な講義。

この本の目次

一九八二年一月六日の講義 第一時限
一九八二年一月六日の講義 第二時限
一九八二年一月十三日の講義 第一時限
一九八二年一月十三日の講義 第二時限
一九八二年一月二十日の講義 第一時限
一九八二年一月二十日の講義 第二時限
一九八二年一月二十七日の講義 第一時限
一九八二年一月二十七日の講義 第二時限
一九八二年二月三日の講義 第一時限
一九八二年二月三日の講義 第二時限〔ほか〕

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可