それからの海舟
江戸城無血開城、倒壊する幕府の後始末という大仕事以後の人生を勝海舟はどう生きたのか。新旧相撃つ「明治」を背景に海舟の後半生を描く歴史ノンフィクション。
- シリーズ:単行本
- 1,980円(税込)
- Cコード:0021
- 整理番号:
- 刊行日:
2003/11/25
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:四六判
- ページ数:328
- ISBN:4-480-85775-3
- JANコード:9784480857750
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新旧相撃つ「明治」を生きた勝海舟の後半生。
「本所の勝麟」ぶらぶら記
苦心惨憺の“その日”まで
「虎穴に入らずんば」の横浜行
空しくなった最後の大芝居
静岡‐東京行ったり来たり
ふたたび西郷どんとともに
政府高官はもう真ッ平
「薩摩軍が勝つよ」
逆賊の汚名返上のため
野に吼える「氷川の隠居」
「文学は大嫌いだよ」
「我が行く蔵」と「痩我慢」
誰か知る「あひるの水かき」
洗足池の墓詣で
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