松本 尚久 マツモト ナオヒサ
1971年、東京都台東区生まれ。放送作家。「談志の遺言」(TBSラジオ)、「ふれあいラジオパーティー」(NHK)等の構成。そのほか落語会のプロデュース・構成やCDブック「落語昭和の名人」(小学館)の演目解説を執筆。著書に『芸と噺と──落語を考えるヒント』(扶桑社)。『落語の聴き方楽しみ方』(ちくまプリマー新書)がある。明星大学非常勤講師。 撮影:大橋仁
松本 尚久 編集
落語家が名人芸だけをやっていればよかった時代は去った。時代と社会を視野に入れた他者の視線を通じて落語の現在を読み解くアンソロジー。
ちくま文庫 文庫判 368頁 刊行日 2012/06/06 ISBN 978-4-480-42947-6JANコード 9784480429476
定価:本体800 円+税
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松本 尚久 著
落語とは何かを考えつつ、その聴きかた愉しみかたを探る落語論。「笑う」ことの意味、落語と歴史の関係、登場人物の無名性などから、落語という芸の特異性に迫る!
ちくまプリマー新書 新書判 208頁 刊行日 2010/12/06 ISBN 978-4-480-68852-1JANコード 9784480688521
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