フランシス・ウェルマン フランシス・ウェルマン
1854−1942年。アメリカ・マサチューセッツ州生まれ。ハーバード大学および同ロー・スクールを卒業。ニューヨークの裁判所で、はじめは検察官として、のちには弁護士として活躍。1880年代から90年代にかけ、反対尋問の名手として盛名をはせる。1903年に、その経験にもとづき『反対尋問』を刊行、同書はアメリカの法律家にとってバイブル的な存在となった。
フランシス・ウェルマン 著 梅田 昌志郎 翻訳
完璧に見える証言をどう切り崩すか。名弁護士らが用いた尋問技術をあますことなく紹介し、本邦でも多くの法曹に影響を与えた古典的名著。解説 高野隆
ちくま学芸文庫 文庫判 736頁 刊行日 2019/03/07 ISBN 978-4-480-09912-9JANコード 9784480099129
定価:本体1,900 円+税
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