浮谷東次郎
( うきや・とうじろう )浮谷 東次郎(うきや・とうじろう):1942年、千葉県市川市に生まれる。1957年、市川・大阪往復1500キロのバイクツーリング。1960~63年、滞米。帰国後レーサーとして鮮烈なデビュー。1965年8月20日、鈴鹿サーキットで練習中事故。翌日死去。
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1960年10月29日、ひとりの高校生が横浜から船でアメリカへ出発した。人の世話になるのは、飼いならされるのはいやだ…自分の資質と能力だけをたのみ、その限界に挑戦しつづけ、23歳で鈴鹿サーキットに散った伝説のレーサー浮谷東次郎が、2年半のアメリカ放浪のなかで発見したものは何か。ニューヨークの苦闘、ロスの解放感、ホンダCB77で疾走した大陸横断―手紙と日記による青春の実像。
横浜よりニューヨークまで
ジャマイカ時代
ニューヨークの一人暮し
アメリカのあちこちより
カレッジ入学まで
マウント・サン・アントニオ・カレッジ時代
大陸横断・オートバイの一人旅
帰国まで
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