池上嘉彦
( いけがみ・よしひこ )池上 嘉彦(いけがみ・よしひこ):1934年、京都生まれ。東京大学で英語英文学(B.A., M.A.)、イェール大学で言語学(M.Phil., Ph.D.)専攻。現在、東京大学名誉教授、日本認知言語学会名誉会長、日本記号学会名誉会員。インディアナ大学、ミュンヘン大学、チュービンゲン大学、ベルリン自由大学、北京日本学研究センターなどで客員教授、ロンドン大学、カリフォルニア大学バークレー校などで客員研究員。著書に『意味論』『「する」と「なる」の言語学』(大修館書店)、『記号論への招待』(岩波書店)、『〈英文法〉を考える』『日本語と日本語論』(ちくま学芸文庫)など。