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シリーズ・全集

ふしぎなことば ことばのふしぎ

——ことばってナァニ?

30年以上愛され続けた10万部のロングセラーが、読みやすくなって新登場!

子どもや詩人のハッとさせられることば遣いからひもとく「ことば」のふしぎ。ふだんは内容ばかりが気になるけれど、ふとしたきっかけでふしぎな姿を現してくる。

定価

1,210

(10%税込)
ISBN

978-4-480-25136-7

Cコード

0380

整理番号

2022/08/08

判型

四六変判

ページ数

128

解説

内容紹介

子どもや詩人のハッとさせられることば遣いからひもとく「ことば」のふしぎ。ふだんは内容ばかりが気になるけれど、ふとしたきっかけでふしぎな姿を現してくる。

目次

ことばの始まり
擬声語と擬態語
絵文字と文字
同音語
「音」と「色」
なぜ「辞書」は「ひく」のでしょう
新しい世界を創ることば
「ひゆ」―たとえるということ
おかしなことば、おかしな言いまわし
「よい」意味のことば、「わるい」意味のことば〔ほか〕

著作者プロフィール

池上嘉彦

( いけがみ・よしひこ )

池上 嘉彦(いけがみ・よしひこ):1934年、京都生まれ。東京大学で英語英文学(B.A., M.A.)、イェール大学で言語学(M.Phil., Ph.D.)専攻。現在、東京大学名誉教授、日本認知言語学会名誉会長、日本記号学会名誉会員。インディアナ大学、ミュンヘン大学、チュービンゲン大学、ベルリン自由大学、北京日本学研究センターなどで客員教授、ロンドン大学、カリフォルニア大学バークレー校などで客員研究員。著書に『意味論』『「する」と「なる」の言語学』(大修館書店)、『記号論への招待』(岩波書店)、『〈英文法〉を考える』『日本語と日本語論』(ちくま学芸文庫)など。

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