戦後ギャグマンガ史
マンガとは何か?
その巨大な実験。
ギャグマンガは、世相を反映させながらも常にラディカルな問いを発し続け、新しい表現を生み出してきた。「マンガ史三部作」完結編。
【解説: 想田四 】
- シリーズ:ちくま文庫
- 1,100円(税込)
- Cコード:0100
- 整理番号:よ-19-3
- 刊行日:
2009/08/10
※発売日は地域・書店によって
前後する場合があります - 判型:文庫判
- ページ数:352
- ISBN:978-4-480-42621-5
- JANコード:9784480426215
- 在庫 ×
「マンガとは何か」「笑いとは何か」。戦後のギャグマンガは、世相を反映させながらも、常にラディカルな問いを発し続け、マンガ表現の新しい地平を切り開いていった。ユーモア、パロディ、ナンセンス…。杉浦茂、赤塚不二夫、永井豪、鳥山明…。「笑い」を追求する天才たちの軌跡を見る。『戦後少女マンガ史』『戦後SFマンガ史』に続く“マンガ史三部作”の最終作。
第1章 漫画と笑い
第2章 笑う少年達
第3章 笑われる少年達
第4章 横町解放区の少年達
第5章 ギャグの方法論
第6章 ナンセンスorコメディ
第7章 ギャグ実践論・矛盾論
第8章 日常と肉体と
第9章 ポップンロールバラエティショー
第10章 マンガの笑い
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