世界がわかる宗教社会学入門

橋爪 大三郎

宗教オンチの日本人。でも宗教は世界中の人々の文化や価値観の骨格となっている。「知らない」ではすまされない! 三千年の叡智を凝縮した充実の世界宗教入門。

世界がわかる宗教社会学入門
  • シリーズ:単行本
  • 1,980円(税込)
  • Cコード:0014
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2001/06/11
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:256
  • ISBN:4-480-84258-6
  • JANコード:9784480842589
橋爪 大三郎
橋爪 大三郎

ハシヅメ ダイサブロウ

橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう):1948年生まれ。社会学者。大学院大学至善館教授。東京大学大学院社会学部究科博士課程単位取得退学。1989-2013年、東京工業大学で勤務。著書に『はじめての構造主義』(講談社現代新書)、『教養としての聖書』(光文社新書)、『死の講義』(ダイヤモンド社)、『中国 vs アメリカ』(河出新書)、『人間にとって教養とはなにか』(SB新書)、『世界がわかる宗教社会学入門』(ちくま文庫)など、共著に『ふしぎなキリスト教』『おどろきの中国』『おどろきのウクライナ』(以上、講談社現代新書)、『中国共産党帝国とウイグル』(集英社新書)などがある。

この本の内容

「知らない」ではすまされない。宗教オンチの日本人。宗教なんて、怖い・アブない・関係ないと思っている。でも宗教は、世界中の人びとの日常生活に融けこみ、文化やものの考え方、価値観の骨格となっている。宗教がわかれば世界がわかる!3000年の叡智を凝縮した、充実の入門書。

この本の目次

講義1 宗教社会学とはなにか
講義2 ユダヤ教とはなにか―契約と律法
講義3 キリスト教とはなにか―福音と愛の思想
講義4 宗教改革とはなにか―ルターとカルヴァン
講義5 イスラム教とはなにか―ウンマとイスラム法
講義6 初期仏教とはなにか―サンガの思想
講義7 大乗仏教とはなにか―菩薩・般若・極楽浄土
講義8 中国と日本の仏教―仏教の伝播と変容
講義9 儒教とはなにか―孔孟の思想・朱子学
講義10 尊皇攘夷とはなにか―山崎闇斎学派と水戸学

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳

 公開可   公開不可