司馬 遼太郎 シバ リョウタロウ
(1923‐1996)。大阪府生まれ。大阪外国語学校蒙古語部を卒業。昭和35年に『梟の城』で第42回直木賞を受賞。51年に日本芸術院賞恩賜賞受賞。平成3年、文化功労者。平成5年、文化勲章受章。主な著書に『燃えよ剣』『国盗り物語』『竜馬がゆく』『花神』『坂の上の雲』『翔ぶが如く』『空海の風景』『この国のかたち』『街道をゆく』シリーズなど多数。
司馬 遼太郎 著 関川 夏央 編集
司馬さんにとって「明治国家」とは何だったのか。西郷と大久保の対立から日露戦争まで、明治の日本人への愛情と鋭い批評眼が交差する18篇を収録。
ちくま文庫 文庫判 368頁 刊行日 2015/03/10 ISBN 978-4-480-43258-2JANコード 9784480432582
定価:本体840 円+税
在庫 ○
「幕末」について司馬さんが考えて、書いて、語ったことの真髄を一冊に。小説以外の文章・対談・講演から、激動の時代をとらえた19篇を収録。
ちくま文庫 文庫判 352頁 刊行日 2015/03/10 ISBN 978-4-480-43256-8JANコード 9784480432568
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