どうして書くの? 穂村弘対談集

穂村 弘 著 , 高橋 源一郎 著 , 長嶋 有 著 , 中島 たい子 著 , 一青 窈 著 , 竹西 寛子 著 , 山崎 ナオコーラ 著 , 川上 弘美

高橋源一郎、長嶋有、山崎ナオコーラ、川上弘美他、作家と繰り広げる表現談義。なぜ言葉で表現することを選んだの? 小説って? 表現って何? 僕に教えて!

どうして書くの? 穂村弘対談集
  • シリーズ:単行本
  • 1,650円(税込)
  • Cコード:0090
  • 整理番号:
  • 刊行日: 2009/09/10
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:四六判
  • ページ数:288
  • ISBN:978-4-480-81663-4
  • JANコード:9784480816634
穂村 弘
穂村 弘

ホムラ ヒロシ

1962年北海道生まれ。歌人。90年、『シンジケート』でデビュー。現代短歌を代表する歌人として、エッセイや評論、絵本など幅広く活躍。『短歌の友人』で第19回伊藤整文学賞、連作「楽しい一日」で第44回短歌研究賞、『鳥肌が』で第33回講談社エッセイ賞、『水中翼船炎上中』で第23回若山牧水賞を受賞。歌集に『ラインマーカーズ』『手紙魔まみ、夏の引越し(ウサギ連れ)』など。

著者に関する情報

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高橋 源一郎
高橋 源一郎

タカハシ ゲンイチロウ

1951年1月1日広島県生まれ。81年『さようなら、ギャングたち』(現在、講談社文芸文庫)で第4回群像新人長篇(★正字です)小説賞受賞。88年『優雅で感傷的な日本野球』(現在、河出文庫)で第1回三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で第13回伊藤整文学賞を受賞。著書に、『ミヤザワケンジ・グレーテストヒッツ』(第16回宮沢賢治賞受賞、集英社文庫)、『恋する原発』(講談社)、『「あの日」からぼくが考えている「正しさ」について』(河出書房新社)など多数。

長嶋 有
長嶋 有

ナガシマ ユウ

1972年生まれ。2001年、「サイドカーに犬」で第92回文學界新人賞、02年、「猛スピードで母は」で第126回芥川賞、07年、「夕子ちゃんの近道」で第1回大江健三郎賞を受賞。小説に『ジャージの二人』『パラレル』『泣かない女はいない』『ぼくは落ち着きがない』『ねたあとに』『祝福』など、エッセイに『安全な妄想』『電化文学列伝』(2011年11月刊)がある。

山崎 ナオコーラ
山崎 ナオコーラ

ヤマザキ ナオコーラ

1978年生まれ。「人のセックスを笑うな」で2004年にデビュー。著書に『カツラ美容室別室』(河出書房新社)、『論理と感性は相反しない』(講談社)、『長い終わりが始まる』(講談社)、『この世は二人組ではできあがらない』(新潮社)、『昼田とハッコウ』(講談社)などがある。

この本の内容

衣食住に困らない、平和なこの場所で。高橋源一郎、長嶋有、中島たい子、一青窈、竹西寛子、山崎ナオコーラ、川上弘美との文学対談。

この本の目次

明治から遠く離れて(高橋源一郎)
生き延びるために生きているわけではない(長島有)
不確かな“日常”、立ち向かう“言葉”(中島たいこ)
歌のコトバ(一青窈)
うたと人間(竹西寛子)、言葉の渦巻きが生む芸術(山崎ナオコーラ)
「酸欠」世界から発する言葉(川上弘美)
言葉の敗戦処理とは(高橋源一郎)

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