老いの楽しみ

沢村 貞子

齢(とし)に逆らわず
毎日を気楽に生きる
珠玉のエッセイ

八十歳を過ぎ、女優引退を決めた著者が、日々の思いを綴る。齢にさからわず、「なみ」に、気楽に、と過ごす時間に楽しみを見出す。

老いの楽しみ
  • シリーズ:ちくま文庫
  • 814円(税込)
  • Cコード:0195
  • 整理番号:さ-30-4
  • 刊行日: 2014/08/06
    ※発売日は地域・書店によって
    前後する場合があります
  • 判型:文庫判
  • ページ数:256
  • ISBN:978-4-480-43198-1
  • JANコード:9784480431981
沢村 貞子
沢村 貞子

サワムラ サダコ

1908‐1996。東京・浅草生まれ。府立第一高女卒、日本女子大学中退。在学中に新築地劇団に入団、治安維持法違反で獄中生活を送る。その後日活に入社し、1934年映画界にデビュー、小津安二郎監督作品などで名脇役として活躍する。半生をとりあげたNHK朝の連続ドラマ「おていちゃん」(78年)では下町育ちのきっぱりとした生き方に多くのファンが共感した。一方で日々の暮らしを綴るエッセイも数多く発表、77年「私の浅草」で日本エッセイスト・クラブ賞受賞。ほかに「寄り添って老後」「わたしの脇役人生」「わたしの三面鏡」「老いの楽しみ」(ちくま文庫)ほか多数の著書がある。

この本の内容

八〇歳を過ぎて女優を引退し、夫の希望で住み慣れた一軒家から海の見えるマンションへと引越した著者は、齢にさからわず、気楽に生きる時間に楽しみを見出す。女優時代のこと、下町気質の両親のこと、生まれ育った浅草の思い出などを織り交ぜながら「口に合うものを食べ、家人と語り合う幸せ」をしみじみとかみしめる日々を綴る。

この本の目次

1(執着・みれん
年寄りはブラブラ
普通の暮らし
老いを思い知る
白髪いとし ほか)
2(わたしの昭和
海外派遣だけはやめて!
わたしの乱読時代
父のうしろ姿
食べもの雑記 ほか)
対談 老いる幸福(河合隼雄/沢村貞子)

この本への感想投稿

本書をお読みになったご意見・ご感想などをお寄せください。
投稿されたお客様の声は、弊社HP、また新聞・雑誌広告などに掲載させていただくことがございます。
は必須項目です。おそれいりますが、必ずご記入をお願いいたします。

(ここから質問、要望などをお送りいただいても、お返事することができません。あしからず、ご了承ください。お問い合わせは、こちらへ)







 歳


 男性   女性 

 公開可   公開不可