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泉 鏡花 著 東 雅夫 編集
怪談話の真打登場。路地裏の魔界の無惨、丑の刻詣りの凄絶、蛇の呪いの妖艶。美しく完璧だからこそ恐い鏡花の世界。すべて文庫未収録作。
ちくま文庫 文庫判 416頁 刊行 2006/10/10 ISBN 4-480-42244-7
本体 880円+税
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泉 鏡花 著 市川 團子 著 小山内 薫 著 尾上 梅幸 著 鏑木 清方 著 児玉 花外 著 長谷川 時雨 著 鰭崎 英朋 著 水野 葉舟 著 柳川 春葉 著 柳田 國男 著 東 雅夫 編集
ファン垂涎の稀覯書完全復刻！ 怪談好きには有名な泉鏡花主催の怪談会とその続編を収録。明治末期の文壇を席巻した怪談ブームの熱気を伝える。
ちくま文庫 文庫判 352頁 刊行 2007/07/10 ISBN 978-4-480-42334-4
柳田 國男 著 東 雅夫 編集
日本にはかつてたくさんの妖怪が生きていた。各地に伝わる怪しの者たちの痕跡を丹念にたどった柳田民俗学のエッセンスを１冊に。遠野物語ほか。
ちくま文庫 文庫判 400頁 刊行 2007/08/08 ISBN 978-4-480-42359-7
本体 1,050円+税
三島 由紀夫 著 東 雅夫 編集
川端康成を師と仰ぎ澁澤龍彦や中井英夫の「兄貴分」であった三島の、怪奇幻想作品集成。「英霊の聲」ほか怪談入門に必読の批評エッセイも収録。
ちくま文庫 文庫判 384頁 刊行 2007/09/10 ISBN 978-4-480-42364-1
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山下 清 著 遠藤 周作 著 三浦 朱門 著 柴田 錬三郎 著 都筑 道夫 著 高橋 克彦 著 小泉 八雲 著 三遊亭 圓朝 著 岡本 綺堂 著 徳川 夢声 著 尾上 梅幸 著 淡谷 のり子 著 水木 しげる 著 佐藤 春夫 著 稲垣 足穂 著 川端 康成 著 小林 秀雄 著 内田 百（けん）けんはもんがまえに月 著 東 雅夫 編集
日本文学史を彩る古今の文豪、彼らと親しく交流した芸術家や学究たちが書き残した慄然たる超常現象記録を集大成。岡本綺堂から水木しげるまで。
ちくま文庫 文庫判 400頁 刊行 2008/07/09 ISBN 978-4-480-42461-7
本体 900円+税
泉 鏡花 著 松崎 天民 著 平山 蘆江 著 久保田 万太郎 著 長谷川 伸 著 芥川 龍之介 著 菊池 寛 著 柳田 國男 著 里見 （とん） 著 長谷川 時雨 著 東 雅夫 編集
大正年間、泉鏡花肝煎りで名だたる文人が集まって行われた怪談会。都新聞で人々の耳目を集めた怪談会の記録とそこから生まれた作品を１冊に。
ちくま文庫 文庫判 384頁 刊行 2009/07/08 ISBN 978-4-480-42618-5
太宰 治 著 東 雅夫 編集
祖母の影響で子供の頃から怪談好きだった太宰治。表題作「哀蚊」や「魚服記」はじめ、本当は恐ろしい幽暗な神髄を一冊にまとめる。
ちくま文庫 文庫判 384頁 刊行 2009/08/10 ISBN 978-4-480-42632-1
折口 信夫 著 東 雅夫 編集
神と死者の声をひたすら聞き続けた折口信夫の怪談アンソロジー。物怪たちが跋扈活躍する「稲生物怪録」を皮切りに日本の根の國からの声が集結。
ちくま文庫 文庫判 384頁 刊行 2009/09/09 ISBN 978-4-480-42649-9
芥川 龍之介 著 東 雅夫 編集
和漢洋の古典教養を背景にした芥川の怪談は、まさに文豪の名に相応しい名作揃い。江戸両国ものを中心ににマニア垂涎の断章も網羅した一巻本。
ちくま文庫 文庫判 400頁 刊行 2010/07/07 ISBN 978-4-480-42742-7
幸田 露伴 著 東 雅夫 編集
鏡花と双璧をなす幻想文学の大家露伴。神仙思想に通じ男性的な筆致で描かれる奇想天外な物語は圧巻。澁澤、種村の心酔した世界を１冊に纏める。
ちくま文庫 文庫判 400頁 刊行 2010/08/09 ISBN 978-4-480-42760-1
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