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伊藤 邦武 編集 山内 志朗 編集 中島 隆博 編集 納富 信留 編集
古代における文明のはじまりと哲学の誕生から、現代におけるポストモダン思想やフェミニズムの思想、そして哲学の未来まで、総勢115人の叡智が集結し、古今東西の哲学史を一くくりにする。
ちくま新書 新書判 刊行 2020/12/18 ISBN 978-4-480-07290-0
本体 8,510円+税
在庫 ○
人類は文明の始まりに世界と魂をどう考えたか。古代オリエントからギリシア、中国、インドまで、世界哲学がいかに生まれたかを探究する。
ちくま新書 新書判 320頁 刊行 2020/01/06 ISBN 978-4-480-07291-7
本体 940円+税
キリスト教、仏教、儒教、ゾロアスター教、マニ教などの宗教的思考を哲学史の観点から領域横断的に検討。「善悪と超越」をテーマに、宗教的思索の起源に迫る。
ちくま新書 新書判 288頁 刊行 2020/02/05 ISBN 978-4-480-07292-4
本体 880円+税
七世紀から一二世紀まで、ヨーロッパ、ビザンツ、イスラーム世界、中国やインド、そして日本の多様な形而上学の発展を、相互の豊かな関わりのなかで論じていく。
ちくま新書 新書判 288頁 刊行 2020/03/05 ISBN 978-4-480-07293-1
在庫 切れ中
モンゴル帝国がユーラシアを征服し世界システムが成立する中、世界哲学はいかに展開したか。天や神など超越者に還元されない「個人の覚醒」に注目し考察する。
ちくま新書 新書判 288頁 刊行 2020/04/06 ISBN 978-4-480-07294-8
近代西洋思想は、いかにイスラームの影響を受けたスコラ哲学によって準備され、世界へと伝播したか。中国・朝鮮・日本までを視野に入れて多面的に論じていく。
ちくま新書 新書判 336頁 刊行 2020/05/07 ISBN 978-4-480-07295-5
本体 1,000円+税
啓蒙運動が人間性の復活という目標をもっていたことを、東西の思想の具体例とその交流の歴史から浮き彫りにしつつ、一八世紀の東西の感情論へのまなざしを探る。
ちくま新書 新書判 304頁 刊行 2020/06/08 ISBN 978-4-480-07296-2
本体 920円+税
旧制度からの解放を求めた一九世紀の「自由の哲学」とは何か。欧米やインド、日本などでの知的営為を俯瞰し、自由の意味についての哲学的探究を広く渉猟する。
ちくま新書 新書判 304頁 刊行 2020/07/06 ISBN 978-4-480-07297-9
西洋現代哲学、ポストモダン思想から、イスラーム、中国、日本、アフリカなど世界各地の現代哲学までを渉猟し、現代文明の危機を打開する哲学の可能性を探る。
ちくま新書 新書判 320頁 刊行 2020/08/05 ISBN 978-4-480-07298-6
古代から現代までの『世界哲学史』全八巻を踏まえ、論じ尽くされていない論点、明らかになった新たな課題について考察し、未来の哲学の向かうべき先を考える。
ちくま新書 新書判 400頁 刊行 2020/12/07 ISBN 978-4-480-07364-8
本体 1,150円+税
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