第473号 2010年8月目次

PR誌ちくま8月号表紙
定価100円（税込）
年間購読料1000円（送料・税込）
※一部、立ち読みができます　▼コチラカラ

表紙裏
［ふるほんのほこり］20・書断大敵｜林哲夫

巻頭随筆
［人間、とりあえず主義］143・ブルーボーイ裁判｜なだいなだ
［テレビ幻魔館］24・力士漂泊｜佐野眞一

新刊を読む
「経済」はなんのためにあるのか｜雨宮処凛　▼立ち読み
面白さ保証つきのエッセイ集成、遂に五冊｜日下三蔵　▼立ち読み
年金の「入門書」が分かりにくい理由｜鈴木亘　▼立ち読み
世俗化の果て｜作田啓一　▼立ち読み
予測の豊かな効用｜石黒圭　▼立ち読み
普通人・龍馬に学べ！｜冨永一成　▼立ち読み
ある戦中派の戦後史｜戸高一成　▼立ち読み
ヒロシマの惨禍を風化させてはならない『広島第二県女二年西組』、六刷にあたって｜関千枝子　▼立ち読み

連載
［いにしへ東京歳事記］37・夏の暗闇｜鈴木理生
［裸体・女優ひし美ゆり子の全貌］2｜ひし美ゆり子・樋口尚文
［わたしの、東京物語］14｜小林信彦
［探訪記者松崎天民・第三部］5｜坪内祐三
［世の中のラボ］6｜斎藤美奈子
［魚雷の眼］18・〈先生〉と菅原克己｜荻原魚雷
［珍本通読］11｜古田博司
［寝言戯言］7｜保坂和志
［「むふふ」の人］23・将らず迎えず｜玄侑宗久
［青春の光芒――異才・高橋貞樹の生涯］39第八章　密出国でモスクワ留学へ（その八）｜沖浦和光
［神田神保町書肆街考］2｜鹿島茂
［ネにもつタイプ］102・耳｜岸本佐知子
［話虫干　story debugger］11｜小路幸也
［まともな家の子供はいない］10｜津村記久子

コラム
［古本屋と編集長と］1・モノスゴイ人木村栄治｜田村七痴庵

表紙絵　林哲夫
表紙・本文デザイン・カット　吉田篤弘・吉田浩美