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『生きがいは愛しあうことだけ』(ちくま文庫)の刊行を記念して、早川義夫さんと二階堂和美さんのトークイベントが開催されます!
また、イベントが行われるリブロ池袋本店では、書籍館1F人文書売場にて「復活 早川書店」と銘打った早川義夫さんの選書フェアが開催されます(8/11(月)~9/14(日))。あわせて是非お立ち寄り下さい。
※『生きがいは愛しあうことだけ』は8月8日(金)刊行です

◆日時:2014年8月19日(火)午後7時~
◆会場:西武池袋本店別館8階 池袋コミュニティ・カレッジ 4番教室
◆参加チケット:1000円(税込)
◆チケット販売場所:西武池袋本店書籍館地下1階リブロリファレンスカウンター
◆お問合せ:リブロ池袋本店 03-5949-2910

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2014年4月刊行のちくま新書1065『中小企業の底力』(中沢孝夫著)の本文に誤りがございました。

該当箇所:32ページ13行目〜33ページ2行目

誤)このグラフで注目すべきは、二〇〇〇年は大企業の撤退率が八パーセントを超えていて、中小企業が四パーセント台だったことである。理由はそれほど難しいことではない。大企業にとって海外展開は経営のオプションの一つに過ぎない。それゆえ逃げ足も速い。しかし中小企業にとって海外展開は死活問題であることが多く、成功に向けて歯を食いしばって頑張らねばならぬテーマだからである。

上記の赤字部分を削除し、下記のように改めます。

正)中小企業にとって海外展開は死活問題であることが多く、成功に向けて歯を食いしばって頑張らねばならぬテーマであるが故に生存率が高いともいえるだろう。また海外工場の成長率のデータはないが、私の調査経験では五年から一〇年で五倍、六倍と成長している企業は無数にある。

このたびはご迷惑をおかけし、大変申し訳ございませんでした。読者の皆様ならびに関係各位に心よりお詫びし、訂正いたします。

初の園芸エッセイ『太陽がもったいない』(筑摩書房)を刊行した山崎ナオコーラさんと、
『自己流園芸ベランダ派』(河出文庫)を刊行したばかりのいとうせいこうさんが、
ベランダ園芸をめぐってあれこれ語り合う、至福の90分。

◆日時:2014年07月29日(火)19:30 ~
◆場所:ジュンク堂書店 池袋本店
◆入場料:ドリンク付で1000円
◆詳しくはこちらをご覧ください

〈講師紹介〉
 山崎ナオコーラ(やまざき・なおこーら)
1978 年生まれ。会社員をしながら書いた「人のセックスを笑うな」で第41回文藝賞を受賞。著書に『昼田とハッコウ』『ニキの屈辱』、『指先からソーダ』『男友だちを作ろう』(エッセイ集)などがある。目標は「誰にでもわかる言葉で、誰にも書けない文章を書きたい」。

いとうせいこう
1961年生まれ。作家、クリエーターとして多ジャンルにわたり表現活動を展開。小説『ノーライフキング』『想像ラジオ』『南島小説二題』、エッセイ集『ボタニカル・ライフ』、紀行文『見仏記』シリーズ(みうらじゅん氏との共作)、CD『MESS/AGE』など作品多数。