筑摩書房 INFORMATION&TOPICS


演題

 いいチームを作りましょう 〜「きれいごと」でうまくいく本質経営とは?〜

日時 2015年6月24日(水)19:00~21:00 開場:18:30

場所 めぐろパーシモンホール(1200名会場) 

参加費 2000円(Paypalによるカード決済での事前お支払い)

お申し込みこちら

※お問い合わせは kouen@akademeia.jp.net までお願いいたします。


講演会趣旨 

数兆円を運用する外資系金融の職を辞し、「いい会社」だけに投資する「鎌倉投信」を立ち上げ、国内投資信託第1位をとった鎌倉投信のファンドマネージャー新井和宏氏初の著書『投資は「きれいごと」で成功する』(ダイヤモンド社)と、日本最大級のボランティア組織を率いた西條剛央氏の初の新書『チームの力』(ちくま新書)の合同出版記念講演会が、「人と経営研究所」所長、大久保寛司氏をファシリテーターとして迎え開催されます。


新井氏には、「「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルール」を、西條剛央氏には、報酬0円にもかかわらず3000人以上のボランティアが50以上のプロジェクトを実現した「人間、価値、方法の原理に即して紐解く最深の組織論」についてお話しいただきます。


さらに“本質”のみを見つめ、長年様々な企業のリーダーの育成に携わってきた大久保寛司氏の進行により、投資とボランティアという対極的なフィールドで頂点に立った二つのチーム、リーダーの共通点を探り、成功するためにかかすことのできない“本質”を探ります。あなたも、これからの「あたたかい」時代を創る、著者らによる歴史的な場に参加されてみませんか。

 

タイムスケジュール(2時間)

・イントロダクション ファシリテーター大久保寛司(人と経営研究所所長)「なぜ今“本質に寄り添う”ことが一番大事なのか?」(10分)

・講演1 新井和宏(鎌倉投信ファンドマネージャー)「なぜ投資は“きれいごと”でうまくいくのか?」(30分)

・講演2 西條剛央(早稲田大学大学院MBA客員准教授)「本質からぶれないしなやかなチーム創りのための“新”実践理論とは?」(30分)

・三者ディスカッション(50分) 


「2040年までに896の自治体が消滅する。」衝撃の数字が話題を呼び、新書大賞を受賞するベストセラーとなった『地方消滅』(中公新書)。この異常なブームに強い危機感を覚えた山下祐介氏が正面から反論を提示し、地方再生への提言のため書き下ろした『地方消滅の罠』(ちくま新書)。昨年12月に刊行されたこちらも着実に版を重ね、5万部を突破しています。

消滅自治体と名指しされた地域の書店では、店頭の目立つスペースで『地方消滅』と『地方消滅の罠』を対比させるように陳列を行い1日数十冊を販売するなど、全国でも指折りの売上を記録するお店が続出しています。

富山市にある「紀伊國屋書店富山店」もその一つ。予想以上の大きな反響をうけ「富山にとっても他人ごとではないテーマ。新幹線開通後の地元の未来をどう描くのか、書店としても問題提起をしていきたい」と、『地方消滅の罠』の著者である山下祐介氏、社会学者の宮台真司氏による講演会「地方は消滅するのか―東京一極集中と競争の罠」を4/26に開催します。

これからの地方の在り方について考える、またとない機会です。ぜひお誘いあわせのうえご来場ください。

※ご予約は紀伊國屋書店富山店様にて直接受付されるか
または電話(076-491-7031)にて、下記の事項をご連絡ください。

1.イベント名:「地方は消滅するのか:東京一極集中と競争の罠」
2.お名前
3.参加人数

◆「 地方は消滅するのか:東京一極集中と競争の罠」講演会概要◆

【日時】 平成27年4月26日(日) 
      開場 13:30 講演開始 14:00 終了予定 15:30

【場所】 紀伊國屋書店富山店 特設会場
       富山県富山市総曲輪3-8-6 総曲輪フェリオ 7F

【参加費】 無料 

【定員】 100名

【主催】 紀伊國屋書店富山店 

【共催】 筑摩書房

第31回太宰治賞最終候補作品を発表いたしました。
通過作品はこちら