筑摩書房 INFORMATION&TOPICS

第40回太宰治賞二次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら

第40回太宰治賞一次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら

眞淳平『ニッポンの数字――「危機」と「希望」を考える』(ちくまプリマー新書)の【出典・参考文献一覧】はこちらから無料でダウンロードできます。(A4PDF49ページあります)

ダウンロード(PDFファイル:1.13MB


眞淳平『ニッポンの数字――「危機」と「希望」を考える』(ちくまプリマー新書)詳細


2023年10月正社員募集要項を掲載しました。
詳しくはこちらをご覧下さい。
「太宰治賞」の第39回は、おかげさまで、才能ある新人作家を世に送り出すことができました。第40回にも、既成の型にとらわれない、新たな文学の息吹きを伝える清新な作品が、多数寄せられることを期待します。

第40回太宰治賞の作品募集要項はこちらをご覧ください。
2023年5月11日(木)、第39回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の最終選考が実施され、選考委員四氏(荒川洋治、奥泉光、中島京子、津村記久子)による厳正な選考の結果、受賞作は、西村 亨「自分以外全員他人」に決定いたしました。

野々井透 著『棕櫚(しゅろ)を燃やす』が、第36回三島由紀夫賞候補に選ばれました。 

本作は第38回太宰治賞受賞作で、太宰賞受賞作から三島賞候補作となるのは今村夏子「こちらあみ子」以来です。

選考会は5月16日に行われます。

父のからだに、なにかが棲んでいる―。姉妹と父に残された時間は一年。喪失へと向かう家族を描く。
第39回太宰治賞最終候補作品を発表いたしました。
最終候補作品はこちら
第39回太宰治賞二次選考通過作品を発表いたしました。
第39回太宰治賞一次選考通過作品を発表いたしました。
「太宰治賞」の第38回は、おかげさまで、才能ある新人作家を世に送り出すことができました。第39回にも、既成の型にとらわれない、新たな文学の息吹きを伝える清新な作品が、多数寄せられることを期待します。

第39回太宰治賞の作品募集要項はこちらをご覧ください。
2022年5月11日(水)、第38回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の最終選考が実施され、選考委員四氏(荒川洋治、奥泉光、中島京子、津村記久子)による厳正な選考の結果、受賞作は、野々井 透「棕櫚を燃やす」に決定いたしました。

第38回太宰治賞最終候補作品を発表いたしました。
最終候補作品はこちら
第38回太宰治賞二次選考通過作品を発表いたしました。
第38回太宰治賞一次選考通過作品を発表いたしました。
ラス・ハリス『自分自身にやさしくすれば悩みの出口が見えてくる』のワークシートはこちらから無料でダウンロードできます。(A4判PDFで3ページあります)


ラス・ハリス『自分自身にやさしくすれば悩みの出口が見えてくる ─マインドフルネスと心理療法ACTで人生のどん底からはい上がる』詳細

芥川賞作家・津村記久子の鮮烈なデビュー作『君は永遠にそいつらより若い』(ちくま文庫)の実写映画が、2021年9月17日(金)より全国ロードショーとなります。

本作の公開に先がけ、下記日程において一般試写会の実施が決定しました。
合わせて、5組10名様を試写会へご招待いたします。
津村記久子の初の映画化作品として話題を集める本作をいち早くご鑑賞頂ける貴重な機会となりますのでお見逃しなく!皆様のご応募を心よりお待ちしております。

【応募方法】
1.  筑摩書房公式twitter (https://twitter.com/chikumashobo)をフォロー
2.  こちらのツイートをリツイート
〆切:8月16日(月)
※当選のご連絡はtwitterのDMにて差し上げます

【試写会情報】
『君は永遠にそいつらより若い』一般試写会
日時:8月28日(土)15:15開場/15:30上映開始 (本編118分)
場所:TCC試写室(東京都中央区銀座8丁目3番先 西土橋ビル102号(地下1階))

【ご注意事項】
※当選者ご本人を含む2名様のご招待となります。
※都合により、イベントが中止、日程変更となる場合があります。予めご了承ください。
※開映後のご入場は固くお断りいたします。
※場内での録音・録音機器の使用を固く禁止致します。
※会場までの交通費、宿泊費などは、当選者様ご自身のご負担となります。
※当選の途中経過や当選結果に関するお問い合わせは承ることができません。
※都合により、締切日よりも早く応募を締め切る場合がございます。予めご了承ください。

【新型コロナ対策に伴う注意事項】
※本イベントは、新型コロナウィルス対策の下で実施いたします。
※当日、ご体調の優れない方はご来場をお控え頂きますようお願い致します。
※マスク着用、事前に手指消毒をお願い致します。
※下記症状のある方はご入場をお控えいただくよう、ご協力をお願い致します。
1:ご来場前に検温を行い、37度以上の熱がある場合
2:喉・咽頭痛などの症状がある場合
3:新型コロナウィルス感染症の陽性と判明した者との濃厚接触がある場合
4:同居家族や身近な知人の感染が疑われる場合
5:過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国・地域等への渡航並びに当該国・地域の在住者との濃厚接触がある場合
6:マスク着用、手指消毒、検温、ソーシャルディスタンス等、主催者の定める注意事項を守って頂けない場合 

 ©「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会
 https://www.kimiwaka.com/(映画公式HP)


2021年8月22日(日) は向田邦子さん没後40 年の命日となります。

当日、筑摩書房では『向田邦子ベスト・エッセイ』(ちくま文庫)が10 万部を突破したことを墓前に手を合わせ報告したいと思っています。
つきましては、本書を読まれた読者のみなさまのお声も併せてお伝えできたらと考えています。

『向田邦子ベスト・エッセイ』の感想や向田邦子さんへのメッセージをお寄せください。

受付〆切=2021 年8 月8 日(日)23:59


緊急事態宣言に伴い電話受付時間を短縮しておりましたが、
6/21より通常対応(平日9:15~17:15)に変更いたします。
短縮期間中は大変ご迷惑をおかけいたしました。
変わらぬご高配の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
2021年5月10日(月)、第37回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の最終選考が実施され、選考委員四氏(荒川洋治、奥泉光、中島京子、津村記久子)による厳正な選考の結果、受賞作は山家 望「birth」に決定いたしました。
弊社営業部ではコロナウィルス対策に伴う業務調整のため、
4/27(火)より当面の間、電話受付時間を
祝日を除く、月曜日から金曜日の午前10時から午後4時までとさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
※4/7追記
状況は改善しておりますが、アクセスが集中した場合やお使いの回線によって、
ダウンロードに時間がかかる場合がございます。ご了承ください。
また、音源の通し番号と書籍の内容が一致していないというご指摘がありましたが、
現在修正されております。


現在『英語のハノン』スペシャルページにアクセスが集中しており、
音声データのダウンロードに時間がかかる状況となっております。
https://www.chikumashobo.co.jp/special/Eigo_no_Hanon/

只今解決に向け対応中です。
対応出来次第、本ページおよび筑摩書房twitterにてご案内いたします。
ご不便とご迷惑をおかけし申し訳ありません。ご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

緊急事態宣言に伴い電話受付時間を短縮しておりましたが、
3/22より通常対応(平日9:15~17:15)に変更いたします。
短縮期間中は大変ご迷惑をおかけいたしました。
変わらぬご高配の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
3月24日(水)、WEBサーバーのメンテナンスを実施いたします。
つきましては下記日時において当社ホームページを一時的に停止させていただきます。

日時 2021年 3月24日(水)12:00~14:00(予定)

ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。

ラス・ハリス『自信がなくても行動すれば自信はあとからついてくる』のワークシートはこちらから無料でダウンロードできます。(A4判PDFで6ページあります)
※2/17 ワークシートを更新しました。「価値の窓」を追加してあります。




弊社営業部ではコロナウィルス対策に伴う業務調整のため、
1/8(金)より当面の間、電話受付時間を
祝日を除く、月曜日から金曜日の午前10時から午後4時までとさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。


筑摩書房の本を新旧問わず放っていくTwitter企画「#ちくま1000「本」ノック」。2018年2月14日より毎日こつこつとノックをつづけてきましたが、来る8月22日(土)、2年半の時を経ていよいよ1000 「本」を迎えます。そこで! 突然ではありますが、 #ちくま1000「本」ノック 完結前夜祭を催したいと思います。

1000 「本」めが放たれるその前に、みなさまによる有終の美打ノックでTLを埋め尽くしていただけないでしょうか?あなたのおすすめしたい筑摩書房の本を、ハッシュタグ「#ちくま1000「本」ノック有終の美打」を付けて、写真とコメントを添えてツイートしてください。

あなたのツイートが、誰かの「未知の本との出会い」に、「積読本の掘り起こし」や「愛読書再読のきっかけ」となるかもしれません。奮って猛打くださいませ!!

なお、1週間後の8月28日(金)の12:00時点でいちばんキャッチされていた(「いいね」されていた)有終の美打ノッカー1名には、猛打賞として以下の特典をご用意しています。
①現在制作中! #ちくま1000「本」ノックエコバック
②現在制作中! #ちくま1000「本」ノック公認「で、あなたは読んだの?」栞(5枚セット)

▼▼▼ 詳しくはこちら ▼▼▼
●#ちくま1000「本」ノック 完結前夜祭!有終の美打ノッカー募集要項●


【有効打席(実施日)】
2020年8月21日(金) 0:00〜23:59のみ

【ノック方法】
①筑摩書房公式Twitterアカウント(@chikumashobo)をフォロー。
(猛打賞獲得の際に、公式アカウントよりDMでお知らせいたしますのでお忘れなく!)
②「筑摩書房」刊行の本からおすすめの本を選ぶ
③表紙や目次などの写真を撮る
(本文は著作権がありますので写さないようにお願いします!)
④書名、著者名、おすすめポイントや思い出などのコメントを書く
(誤字にはご注意ください!)
⑤Twitterにて、ハッシュタグ「#ちくま1000「本」ノック有終の美打」を付けて、写真とコメントを投稿する

【注意点】
下記については何卒ご注意・ご協力をお願いします。
◎ご自分のお手元にある本を使用してください
(本屋さんなどでの撮影は絶対に行ってはいけませんよ)
◎WEBサイトからの引用や画像コピーはNGです
(権利の侵害になってしまいますよ)  

コロナウィルス対策のため電話受付時間を短縮しておりましたが、

6/1より通常対応(平日9:15~17:15)に変更いたしました。

短縮期間中は大変ご迷惑をおかけいたしました。

変わらぬご高配の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。


弊社営業部ではコロナウィルス対策に伴う業務調整に伴う電話受付時間を、

祝日を除く、月曜日から金曜日の午前10時から午後4時までと変更いたしました。

まだしばらくご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

弊社営業部ではコロナウィルス対策に伴う業務調整のため、
当面の間、電話受付時間を
祝日を除く、月曜日から金曜日の午前11時から午後3時までとさせていただきます。
ご不便をおかけしますが、よろしくお願いいたします。
98歳になってもなお、自らの道を究め続け、自分の手で実現しようとする竹下晃朗さんのもとに、たくさんの応援メッセージが届けられました。
竹下晃朗『98歳、石窯じーじのいのちのパン』コラム集はこちらから無料でダウンロードできます。
(A4判PDFで12ページあります)。
竹下晃朗応援コラム集

竹下晃朗『98歳、石窯じーじのいのちのパン』(2019/11/1発売)詳細


筑摩書房の本を新旧問わず放っていくTwitter企画「#ちくま1000「本」ノック」。2018年2月14日より毎日こつこつとノックをつづけてきました。
来る6月18日、筑摩書房は創業79年を迎えます。その日一日だけ、宣伝課はお休みを頂こうと思います。そこで、もしよかったら、これをご覧のあなたに一日宣伝部員になってノックをしてもらえないでしょうか?
あなたのおすすめしたい筑摩書房の本を、ハッシュタグ「#ちくま1000「本」ノック代打」を付けて、写真とコメントを添えてツイートしてください。

あなたのツイートが、誰かの「未知の本との出会い」に、「積読本の掘り起こし」や「愛読書再読のきっかけ」となるかもしれません。奮って猛打くださいませ!!

なお、1週間後の6月25日の12:00時点でいちばんキャッチされた(「いいね」された)代打ノッカー1名には、猛打賞として以下の3大特典をご用意しています。
①2019年6月18日 一日限定 宣伝課長 の称号を授与
②筑摩書房トートバック(黒)を贈呈
③「で、あなたは読んだの?」栞(ピンク)を贈呈

▼▼▼ 詳しくはこちら ▼▼▼
●#ちくま1000「本」ノック 1日限定! 代打ノッカー募集要項● 
【有効打席(実施日)】
2019年6月18日(火)筑摩書房創業記念日 0:00〜23:59のみ
終了いたしました。
ノッカー50名
ノック本数116本
たくさんの代打、ありがとうございました!

6/25(火)12:00時点で、いちばんキャッチされた(「いいね」された)ノックを放たれました、藤 明日香(@fuji_asuka)さんのノックを猛打賞とさせていただきました!
さらに特別賞として、今回いちばん多くノックを放たれました、かびるんるん(@kabirunrundao)さんに最多ノッカー賞をおおくりいたします!

【ノック方法】
①筑摩書房公式Twitterアカウント(@chikumashobo)をフォロー。
(猛打賞獲得の際に、公式アカウントよりDMでお知らせいたしますのでお忘れなく!)
②「筑摩書房」刊行の本からおすすめの本を選ぶ
③表紙や目次などの写真を撮る
(本文は著作権がありますので写さないようにお願いします!)
④書名、著者名、おすすめポイントや思い出などのコメントを書く
(誤字にはご注意ください!)
⑤Twitterにて、ハッシュタグ「#ちくま1000「本」ノック代打」を付けて、写真とコメントを投稿する

【注意点】
宣伝部員たるもの、下記については何卒ご注意・ご協力をお願いします。
◎ご自分のお手元にある本を使用してください
(本屋さんなどでの撮影は絶対に行ってはいけませんよ)
◎WEBサイトからの引用や画像コピーはNGです
(権利の侵害になってしまいますよ)

「太宰治賞」の第35回は、おかげさまで、才能ある新人作家を世に送り出すことができました。第36回にも、既成の型にとらわれない、新たな文学の息吹きを伝える清新な作品が、多数寄せられることを期待します。

第36回太宰治賞の作品募集要項はこちらをご覧ください。

ラス・ハリス『相手は変えられない ならば自分が変わればいい』のワークシートはこちらから無料でダウンロードできます。
(A4判PDFで20ページあります)。
http://www.chikumashobo.co.jp/data/9784480843180.pdf


ラス・ハリス『相手は変えられない ならば自分が変わればいい──マインドフルネスと心理療法ACTでひらく人間関係』(5/26発売)詳細
第35回太宰治賞受賞作が決定いたしました。
詳細はこちら
第35回太宰治賞最終候補作品作品を発表いたしました。
最終候補作品はこちら
第35回太宰治賞二次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら
第35回太宰治賞の一次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら
柳田國男全集は全36巻別巻2の予定で刊行してまいりましたが、編集・刊行上の諸事情により、巻構成を全35巻別巻4に変更いたしました。
読者の皆様にはご迷惑をおかけし、誠に申し訳ございません。何卒ご理解賜りたくお願い申し上げます。(編集部)
 2018年5月9日(水)午後4時30分から、第34回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会がで開かれ、厳正な選考の結果、以下のように受賞作が以下の通り決定しました。

第34回太宰治賞受賞作
「リトルガールズ」 錦見 映理子

詳しくはこちら

3月29日発売の榎田ユウリ『この春、とうに死んでるあなたを探して』の著者直筆サイン本を数量限定でネット予約販売いたします。

・ご応募の締切は3月20日10時59分となります。
・先着順で満数になり次第、受付を締め切らせていただきます。
・お1人様1冊限りとさせていただきます。
・お届けは発売後、3月末ころを予定しております。

お申し込みはこちらから。(https://books.rakuten.co.jp/rb/15386350/
(楽天ブックスにてお申し込みいただきます。お支払い方法等、楽天ブックスのサイトをご参照ください)

この件のお問い合わせは楽天ブックスまで。

満数に達したため、受付を終了しました。
本書は3月29日の発売となります。どうぞご期待ください。

内容紹介
矢口弼は38歳、元税理士。
離婚を経験して仕事にも疲れた矢口は、中学時代を過ごした雨森町にひとりきりで戻る。新しい住まいは、かつての同級生・小日向の営む喫茶店「レインフォレスト」の上階。外見は変わっても中身は子どものままに騒々しい小日向に矢口は面食らいながらも、少しずつ雨森町になじんでいく。
そんなふたりにもたらされる恩師の死をめぐる謎。先生の死は事故なのか? あるいは、生徒からのいじめを苦にした自殺?
23年前の真実を求めて、矢口と小日向は元クラスメイトを訪ねるが――。
【四六版並製/本体価格1300円+税】

著者紹介
榎田ユウリ(えだ・ゆうり )
東京都出身。主な著書に〈妖琦庵夜話〉シリーズ(角川ホラー文庫)、『夏の塩』をはじめとする〈魚住くん〉シリーズ、〈カブキブ!〉シリーズ(以上、角川文庫)、『ここで死神から残念なお知らせです。』『死神もたまには間違えるものです。』(以上、新潮文庫nex)など。また榎田尤利名義ではボーイズラブ作品を多数発表し、著作数は2018年で120を超える。
魅力的なキャラクター、繊細な心情描写、巧みなストーリーテリングによってジャンルを超えた人気を博す。

榎田ユウリ『この春、とうに死んでるあなたを探して』(3/29発売)

「太宰治賞」の第33回は、おかげさまで、才能ある新人作家を世に送り出すことができました。第34回にも、既成の型にとらわれない、新たな文学の息吹きを伝える清新な作品が、多数寄せられることを期待します。

第34回太宰治賞の作品募集要項はこちらをご覧ください。


日本科学技術ジャーナリスト会議による2017年度科学ジャーナリスト賞に、瀬川至朗著『科学報道の真相――ジャーナリズムとマスメディア共同体』(ちくま新書)が選ばれました。
「STAP細胞報道や福島原発事故報道の失敗、地球温暖化に対する報道の揺らぎ、その3つをテーマに科学報道の特色を分析し、その在り方を考察した好著。科学ジャーナリストを目指す人にとっては格好の教科書となろう」と評されています。
詳細はこちら→http://jastj.jp/jastj_prize


『科学報道の真相 ─ジャーナリズムとマスメディア共同体』詳細

2017年5月8日(月)午後5時から、第33回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会が開かれ、厳正な選考の結果、受賞作が以下の通り決定いたしました。

 

第33回太宰治賞受賞作
「タンゴ・イン・ザ・ダーク」 サクラ・ヒロ

詳しくはこちら
第33回太宰治賞二次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら

第33回太宰治賞一次選考通過作品を発表いたしました。

通過作品はこちら

野嶋剛 著『台湾とは何か』(ちくま新書)が、現代アジアの優れた図書に贈られる第11回樫山純三賞(一般書部門)を受賞いたしました。 

詳細はこちら:公益財団法人樫山奨学財団

台湾、そして台湾・日本・中国間の関係を知るために最適の1冊です。
この機会に是非お読みください。

2016年5月9日(月)午後5時30分から、第32回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会が開かれ、厳正な選考の結果、受賞作が以下の通り決定いたしました。

 

第32回太宰治賞受賞作
「楽園」 夜釣 十六

詳しくはこちら
第32回太宰治賞最終候補作品作品を発表いたしました。
通過作品はこちら

第32回太宰治賞二次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら


第32回太宰治賞一次選考通過作品を発表いたしました。

通過作品はこちら

 本日(12月24日)の朝日新聞朝刊第3面「本の値引き 仁義なき攻防」と題された記事につきまして、事実が曲解され、一方の側に偏っている点、誤解を招く恐れが強くあり、看過できぬと判断しましたので、以下に当社の見解を掲げさせていただきます。
 なお、朝日新聞記者には上記の点を抗議し、以下の当社の正式な見解を伝え、あらためて当社へきちんと取材をしたうえで、より正確な記事をなるべく早い段階で掲載するよう、強く要請いたしました。
 以下、当社の当該記事に対する正式な見解です。

 上から3段目の冒頭より「参加するのは筑摩書房。・・・・・・」とありますが、正確には、以下のとおりです。

1、 筑摩書房創業75周年記念企画「読者謝恩価格本セール」(本年12月から2016年3月までの期間限定)の割引販売を当社では春から予定しておりました。記事にありますように、『フローベール全集』はじめ全14セット品目(記事には8タイトルとなっていますが)を対象としております。お蔭様で約100書店様からのご参加があり、12月からセールをスタートしました。その中に、アマゾンジャパンも参加した、というのが正確な表現になります。つまり、「参加するのは筑摩書房」と記事にはありますが、そうではなく、当社の読者謝恩価格本セールに「アマゾンジャパンも参加した」というのが、事実です。

2、 上記「読者謝恩価格本セール」は、事前に業界紙などを通して全国の書店様に等しく告知し、参加を募りました。また、日本書店商業組合連合会(会長=舩坂良雄氏)からも、書店の実情に鑑みたよい企画であり、よい条件であると評価とご支援をいただいております。また、この謝恩価格本セールは今回が初めてではなく、過去(2001年、2002年、2011年)にも行なってまいりました。直近の2011年にもアマゾンジャパンには参加していただいておりますし、他の複数の書店様にも同様に参加していただいてまいりました。

3、 記事全体をざっと読みますと、筑摩書房が率先して「脱再販」に加担しているような文脈として読めてしまいますが、上記「謝恩価格本セール」は、再販売価格維持制度の弾力的運用の一つである「時限再販」の一形態です。謝恩価格本セールのほかにも2010年には『幕末 写真の時代 第2版』の時限再販も行ないました。これらはむしろ、再販を護持するための方策の一つであると理解し、小規模ながら率先して実施してまいりました。当社では、当該記事の意図するところとはむしろ、正反対の理念と意志のもとに展開するものであることを、あらためて表明させていただきます。

 以上を、まずは当社の基本的な主張および考え方として、この場で表記させていただきます。朝日新聞より、冒頭の要請に対する返答が届き次第、この場でまた、みなさまにご報告させていただきます。何卒、ご理解のほど、お願い申し上げます。

平成27年12月24日
株式会社筑摩書房 代表取締役
山野浩一


電話・FAXで小社サービスセンターに書籍を注文いただいた場合の送料を、
2016年1月1日をもちまして、下記の通り改訂いたします。

旧:1回のお届けにつき何冊でも380円、ご注文の本体価格合計が5000円以上の場合は無料です。

:1回のお届けにつき何冊でも530円、ご注文の本体価格合計が2500円以上の場合は無料です。

※お届けは、代金引換の宅配便のみとなります。
※お届け時に、書籍と引き換えで代金をお支払いください。
※配達時間帯指定 午前・午後が指定できます。

平素は弊社の電子書籍書籍をご愛顧くださいまして、誠にありがとうございます。



最近、弊社の電子書籍を無料ダウンロードできるかのように装った危険性のある違法サイトが確認されております。



そのような不審なサイトには、お名前やメールアドレス、クレジットカード番号等を登録なさいませんようご注意ください。

ちくま学芸文庫では『土門拳 写真論集』(田沼武能編、文庫オリジナル)の刊行を企画しております。刊行にあたりましては、関連写真の転載のご許可をいただくべく最大限の努力をいたしましたが、ご所在が不明な著作権者の方がいらっしゃいます。

 朝倉真佐男先生 
 東洋介先生
 雨森康男先生
 上田三郎先生
 内木順先生
 亀山正憲先生
 河口義次先生
 河又松次郎先生
 木村朗先生
 佐藤勤先生
 沢田了一先生
 島内吉康先生
 杉村一勝先生
 田村純一郎先生
 遠沢利寛先生
 中井三千三先生
 永井光道先生
 仲野元一先生
 野呂高生先生
 原島孝一先生
 松田繁美先生
 三田村茂先生
 元谷賢太郎先生
 

現在のご連絡先等、お心あたりの方は、恐れ入りますがご連絡を頂戴くださいますよう、ご協力をお願い申しあげます。

●連絡先
筑摩書房ちくま学芸文庫編集部
TEL 03-5687-2676/FAX 03-5687-2677

第31回太宰治賞贈呈式は2015年6月17日、銀行倶楽部にて行われ、受賞者の伊藤朱里さんに、記念品及び賞金100万円が贈られました。

「太宰治賞」の第31回は、おかげさまで、才能ある新人作家を世に送り出すことができました。第32回にも、既成の型にとらわれない、新たな文学の息吹きを伝える清新な作品が、多数寄せられることを期待します。

第32回太宰治賞の作品募集要項はこちらをご覧ください。


第31回太宰治賞の「選評」と、受賞作「変わらざる喜び」の著者・伊藤朱里さんの「受賞の言葉」をアップしました。下記のリンクからご覧ください。

「選評」はこちら

「受賞の言葉」はこちら
第31回太宰治賞最終候補作品を発表いたしました。
通過作品はこちら

結城浩著『数学文章作法 推敲編』(ちくま学芸文庫)の電子書籍配信が2015327日(金)に開始されます。もっと明確でよく伝わる文章を書くためのノウハウを、『数学ガール』の著者が伝授する『数学文章作法』シリーズ。その待望の第二弾が、ついに電子書籍端末でも読めるようになります。



『数学文章作法 推敲編』「はじめに」「第一章」のためし読みはこちら



これを記念して、応募者の方に、著者・結城浩さんの直筆メッセージカードとQUOカード1000円分をプレゼントいたします。ふるってご応募ください。



応募方法は、下記のとおりです。

【応募方法】

下記の手順でツイートをしていただいた方から抽選で5名様にプレゼントいたします。

 (1筑摩書房公式Twitterアカウントをフォロー

 
 (
2Twitter該当のツイートをリツイート、もしくは #数学文章作法 のハッシュタグをつけてツイート

※すでに筑摩書房公式Twitterアカウントをフォローいただいている方は、あらためてフォローしていただく必要はございません。

※応募対象期間は 2015320日(金)~43日(金)です。



※当選された方にはTwitterのダイレクトメッセージでお知らせいたします。3日以内にご返信いただけない場合は当選が無効となりますのでご注意ください。



※キャンペーンの参加にはTwitterアカウントが必要になります。アカウントを削除された場合は当選が無効となりますのでご注意ください。



※キャンペーンの参加には筑摩書房公式Twitterアカウントをフォローしていただく必要があります。フォローをはずされた場合は抽選の対象外となりますのでご注意ください。

第31回太宰治賞二次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら
第31回太宰治賞一次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら

キャンペーン期間中、Twitterで「#数学文章作法」のハッシュタグをつけてツイートしていただいた方の中から抽選で5名様に、結城浩さんのサインが入った新刊『数学文章作法 推敲編』をプレゼント!


応募対象期間 2014年11月27日(木)~12月8日(月)


つぶやく内容は「結城さんへの応援メッセージ」「『数学文章作法』への感想」「『数学文章作法』のお気に入りのフレーズ」など、なんでもOKです。どしどしご応募ください。


※当選された方には12月9日(火)に、Twitterのダイレクトメッセージでお知らせいたします。3日以内にご返信いただけない場合は当選が無効となりますのでご注意ください。


※キャンペーンの参加にはTwitterアカウントが必要になります。アカウントを削除された場合は当選が無効となりますのでご注意ください。


※キャンペーンの参加には筑摩書房公式Twitterアカウントをフォローしていただく必要があります。フォローをはずされた場合は抽選の対象外となりますのでご注意ください。


※書店での発売日は12月12日(金)です。


『数学文章作法』シリーズの詳細はこちら




2014年5月7日(水)午後5時30分から、第30回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会が開かれ、厳正な選考の結果、受賞作が以下の通り決定いたしました。

第30回太宰治賞受賞作
「コンとアンジ」井鯉こま

詳しくはこちら

一時公式ツイッターを閉鎖しておりましたが、社内の体制が整いましたので
本日4月10日(木)より再開いたします。
今後、積極的によりよい情報をお届けするため、
新たにソーシャルメディアポリシーを定め運営してまいりますので
どうぞよろしくお願いいたします。

ソーシャルメディアポリシー、及び公式ツイッターアカウント一覧は
こちらからご覧頂けます。

第30回太宰治賞最終選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら
第30回太宰治賞二次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら
第30回太宰治賞一次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら
このたび、公式ツイッター(筑摩書房 @chikumashobo/
ちくま文庫 @chikumabunko1/ちくま新書 @ChikumaShinsho/ 
ちくまプリマー新書 @chikumaprimer)を閉鎖しました。
弊社および弊社出版物に関する情報については、
引き続きこちらの筑摩書房ホームページをご覧ください。

山下祐介著『限界集落の真実』(ちくま新書)が、第9生協総研賞研究賞を受賞し、その授賞式が1130日に行われました。

『限界集落の真実 ―過疎の村は消えるのか?』詳細


●生協総研賞の選考委員長の講評より

「山下祐介さんの『限界集落の真実』は、2007年頃からマスメディアが頻繁に発信している限界集落論の危うさを現実の動きに照らして怜悧に批判するとともに、ミクロ・マクロの動向分析から、むしろこれからが正念場だとの判断が説得的に提示されている」

島根県主催の第一回「古代歴史文化賞」にて、三浦佑之著『古事記を読みなおす』(ちくま新書)が「古代歴史文化 みやざき賞」を受賞しました!

詳細はこちら

【「古代歴史文化賞」とは】
古事記や日本書紀、風土記などに関する記述がある一般向けの本が対象。
島根県が古代史に縁の深い三重、奈良、宮崎の3県に呼びかけて創設した賞です。
「大賞」1点のほか、「みえ賞」「みやざき賞」「しまね賞」「なら賞」の4点の地域賞が設定されています。

他の受賞作は次のとおりです。
大賞=都出(つで)比呂志「古代国家はいつ成立したか」(岩波新書)
みえ賞=斎藤英喜「古事記はいかに読まれてきたか」(吉川弘文館)
しまね賞=関和彦「古代に行った男ありけり」(今井出版)
なら賞=近江俊秀「道が語る日本古代史」(朝日新聞出版)

尚、記念シンポジウム「日本の始まり 出雲・大和・日向・伊勢」が、11月17日、東京・有楽町のよみうりホールで開かれます。

筑摩書房の電子書籍を、amazon Kindleストア、楽天koboイーブックストアで販売開始しました。

ベストセラー作品や紙の本では読めなかった作品がお手持ちのスマートフォンや専用端末などで読むことができます。
今後も続々、販売書店様を増やしていきますので、どうぞお楽しみに!

amazon Kindleストア

楽天koboイーブックストア

第29回太宰治賞贈呈式のレポートを掲載いたしました。

詳細はこちら
第30回太宰治賞の募集要項をアップいたしました。

詳細はこちら

2013年5月8日(水)午後5時30分から、第29回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会が開かれ、厳正な選考の結果、受賞作が以下の通り決定いたしました。

第29回太宰治賞受賞作
「さようなら、オレンジ」 KSイワキ

詳しくはこちら
第29回太宰治賞の最終候補作品を決定いたしました。
最終候補作品はこちらをご覧ください。

第29回太宰治賞二次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら


最終候補作品の発表は4月上旬を予定しております。

第29回太宰治賞一次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら
第29回太宰治賞の〆切は2012年12月10日(月)です。
応募予定の方はお急ぎください。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
第28回太宰治賞贈呈式は2012年6月13日、東京會舘にて行われ、受賞者の隼見果奈さんに、記念品及び賞金100万円が贈られました。

贈呈式レポートはこちら
選評はこちら
受賞のことばはこちら

2012年5月8日(火)午後5時30分から、第28回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会が開かれ、厳正な選考の結果、受賞作が以下の通り決定いたしました。

 

第28回太宰治賞受賞作
「うつぶし」 隼見果奈

詳しくはこちら
ちくま学芸文庫では、蒲松齢著・柴田天馬訳『聊斎志異』(1919年、玄文社刊)の文庫化企画を5月刊行予定で進めております。ところが訳者・柴田天馬先生の著作権利継承者の方と、いまだ連絡が取れておりません。現在のご連絡先、もしくはご家族様等をご存じの方がいらっしゃいましたら、恐れ入りますがご連絡を頂戴できますよう、ご協力をお願い申し上げます。

●連絡先
筑摩書房ちくま学芸文庫編集部
TEL 03-5687-2676/FAX 03-5687-2689
第28回太宰治賞の最終候補作品を決定いたしました。
最終候補作品はこちらをご覧ください。
東雅夫氏(編著)×金井田英津子氏(装画)×山田英春氏(カバーデザイン)×喜入冬子(編集)が本シリーズを世に送り出すまでの舞台裏のすべてを語ります。


最新刊『文学の極意は怪談である ─文豪怪談の世界』詳細


『文豪怪談傑作選』シリーズはこちら

「週刊文豪怪談」(2010年連載)はこちら
第28回太宰治賞二次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら

最終候補作品の発表は4月上旬を予定しております。
第28回太宰治賞一次選考通過作品を発表いたしました。
通過作品はこちら
津村記久子さんの『ワーカーズ・ダイジェスト』(集英社)が第28回織田作之助賞を受賞しました。http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/111213/20111213020.html

津村記久子さん最新作『まともな家の子供はいない』はコチラ
第28回太宰治賞の〆切は2011年12月10日(土)です。
応募予定の方はお急ぎください。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。
「ゆっくりかしこく」をキャッチフレーズに創刊された筑摩選書がおかげさまで1周年を迎えました。11月初旬より好評のタイトルを中心に全国の書店でフェアを開催しております。お近くの書店さんへ足を運んでいただければ幸いです。


小説家、長嶋有さんが今年、デビュー10周年を迎えるにあたって、
9月には新刊のエッセイ集『安全な妄想』(平凡社、単行本)、
今月は小社刊行の第一エッセイ集『いろんな気持ちが本当の気持ち』が文庫化、
11月には『電化文学列伝』(講談社文庫)、とエッセイ集が続々刊行。

ご本人のサイトでは、「オールエッセイ大進撃」題し、
作品解説や書店さんでの展開情報など盛りだくさんの情報を大公開中です!


ぜひご覧ください!

『いろんな気持ちが本当の気持ち』(ちくま文庫)詳細

2012年の「ちくま」誌上では、美術家の森村泰昌さんの連載「モリムラ先生の美術塾」が始まります。いまさら人に聞けない素朴かつ本質的な疑問、アート業界・画家という仕事に関する質問、美そのものについての奥深い悩みにモリムラ先生が忌憚なく答えていこうというものです。
そこで皆さまにお願いです。美術・芸術について、疑問に思っていること・わからないこと、いわゆる「よろず相談」をお寄せください。
専門家から門外漢まで、大人から子供までいろんな方たちの質問をお待ちしております。「まさにそこが聞きたかった!」というツボにはまるような質問をお待ちしています。

たとえば、
①片岡鶴太郎の作品って、良いのでしょうか、良くないのでしょうか。この人の作品って人気があるのに、どうして公立美術館にはコレクションされないんでしょうか?
②展覧会の会場で子どもが作品をいじって壊してしまったとか、作品を運搬している最中に壊してしまったら、どうなるのでしょうか? 弁償するのでしょうか? 払えなかったらどうなるのでしょうか?
③3月11日の地震や福島原発の事故なども芸術のテーマになる日が来るのでしょうか?
④うちの長男が芸大をめざしています。夢を応援したいという気持ちは本当のものですが、この厳しい時代、親としては正直に言うと心配で、普通の大学に進学してもらいたい気持ちもあります。一人前の芸術家になるということは、どのくらい大変なことなんでしょうか?

とか。シリアスな人生相談的な質問やもっと専門的な質問でも大丈夫。
皆さまの、イキのいい質問を期待しています。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

*なお、本連載に取り上げさせていただきました質問につきましては、掲載の雑誌をもってお礼とさせていただきます。


●ご質問の送り先
〒111-8755 東京都台東区蔵前2-5-3
筑摩書房単行本編集部「モリムラ先生の美術塾」係
TEL 03-5687-2673/FAX 03-5687-2689

モリムラ先生の本はコチラ
新人作家・今村夏子『こちらあみ子』を応援するフリーペーパー「こちらあみ子放送局・01号」(A4両面)を全国の書店さんで配布中!
*数に限りがございますのでどうぞお早めに。

今村夏子『こちらあみ子』詳細はコチラ
太宰賞特設ページはコチラ



◎配布中の書店一覧

●北海道
MARUZEN 札幌北一条店
ジュンク堂書店 旭川店
ジュンク堂書店 札幌店
旭川冨貴堂 南6条通店
喜久屋書店 BOOKJAM岩見沢店
喜久屋書店 小樽店
札幌弘栄堂書店 パセオ西店

●青森県
くまざわ書店 五所川原店
紀伊國屋書店 弘前店
成田本店 しんまち店
成田本店 しんまち店
成田本店 みなと高台店

●岩手県
さわや書店
ジュンク堂書店 盛岡店

●宮城県
ジュンク堂書店 仙台ロフト店

●山形県
八文字屋 北店

●福島県
ジュンク堂書店 郡山店

●茨城県
ケーズデンキ DEAS 水戸本店
ブックエース 茨大前店
リブロ 筑波店
友朋堂書店 梅園店

●群馬県
ブックマンズアカデミー 前橋店
煥乎堂

●埼玉県
あゆみBooks 志木店
ジュンク堂書店 大宮ロフト店
紀伊國屋書店 浦和パルコ店
三省堂書店 大宮店

●千葉県
芳林堂書店 津田沼店

●東京都
オリオン書房 ノルテ店
オリオン書房 ルミネ店
オリオン書房 上石神井店
ジュンク堂書店 新宿店
ジュンク堂書店 池袋本店
タロー書房
ブックセンター滝山
ブックファースト 渋谷文化村通り店
ブックファースト 二子玉川店
リブロ 光が丘店
リブロ 池袋本店
紀伊國屋書店新宿本店 
紀伊國屋書店新宿南店
教文館
啓文堂書店 高幡店
三省堂書店 アトレ秋葉原1
山下書店 大塚店
青山ブックセンター 本店
中目黒ブックセンター
東京旭屋書店 ベルビー赤坂店
東京旭屋書店 池袋店
東京大学生協 駒場書籍部
福家書店 アリオ北砂店
文教堂書店 飯田橋店
文星堂 GATE CITY店
芳林堂書店 高田馬場店
明正堂 NTT上野店
有隣堂 アトレ亀戸店
有隣堂 アトレ恵比寿店
有隣堂 ヨドバシAKIBA店

●神奈川県
NET21中原BL・TSUTAYA小杉店
ジュンク堂書店 藤沢店
紀伊國屋書店 横浜店
長谷川書店 ネスパ茅ヶ崎店
芳林堂書店 関内店

●新潟県
知遊堂 赤道店
文信堂書店 長岡店
本の店 英進堂
萬松堂

●富山県
喜久屋書店 高岡店
紀伊國屋書店 富山店

●石川県
うつのみや 金沢百番街店

●長野県
平安堂 長野店

●岐阜県
自由書房 EX高島屋店

●静岡県
戸田書店 城北店
戸田書店 藤枝東店
谷島屋 呉服町本店

●愛知県
ジュンク堂書店 名古屋店

●滋賀県
紀伊國屋書店 大津店
大垣書店 フォレオ大津一里山店

●京都府
あおい書店 西院店
くまざわ書店 桃山店
恵文社 バンビオ店
大垣書店 京都ヨドバシ店

●大阪府
MARUZEN&ジュンク堂書店 梅田店
ジュンク堂書店 梅田ヒルトンプラザ店
三省堂書店 ルクア大阪店
ビッグウィル 上本町店
ブックスタジオ
ブックファースト クリスタ長堀店
ブックファースト なんばウォーク店
ブックファースト 梅田3階店
ブックファースト 梅田店
旭屋書店 梅田地下街店
関西大学生協 書籍店
喜久屋書店 寝屋川グリーンシティ店
紀伊國屋書店 泉北店
紀伊國屋書店 梅田本店

●兵庫県
ジュンク堂書店 三宮店
ブックファースト 阪急西宮ガーデンズ店
福家書店 三宮店

●和歌山県
宮脇書店 ロイネット和歌山店

●島根県
今井書店グループセンター店

●岡山県
ジュンク堂書店 岡山店
丸善 岡山シンフォニービル店
喜久屋書店 倉敷店

●広島県
MARUZEN&ジュンク堂書店 広島店
フタバ図書 GIGA祗園店
フタバ図書 八丁堀店
啓文社 ポートプラザ店

●高知県
金高堂

●福岡県
ジュンク堂書店 福岡店
ブックセンタークエスト 黒崎本店

●大分県
明林堂書店 大分本店

●鹿児島県
ブックスミスミ オプシア店
第27回太宰治賞贈呈式は2011年6月15日、東京會舘にて行われ、受賞者の由井鮎彦さんに、記念品及び賞金100万円が贈られました。
その様子のレポートと、選考委員四氏(加藤典洋、荒川洋治、小川洋子、三浦しをん)の選評、受賞の言葉をアップしました。

贈呈式レポートはこちら
選評はこちら
受賞のことばはこちら
ちくま学芸文庫では『西洋哲学史の基礎知識』(1977年、有斐閣刊)を、『概念と歴史がわかる西洋哲学小事典』と改題のうえ文庫化いたしました。文庫化にあたりましては、掲載のご許可をいただくべく最大限の努力をいたしましたが、ご所在が不明な著作権者の方が若干名いらっしゃいます。

 高橋亘 先生  「ディオニシウス・アレオパギタ」「スコトゥス・エリウゲナ」についてご執筆。
 水野一 先生  「ミレトスの自然哲学」「アナクサゴラス」についてご執筆。
 三田博雄 先生 「ギリシアの自然科学」についてご執筆。
 茅野良男先生 「ドイツ観念論」「カント」ほかについてご執筆。

現在のご連絡先等、お心あたりの方は、恐れ入りますがご連絡を頂戴できますよう、ご協力をお願い申し上げます。

●連絡先
筑摩書房ちくま学芸文庫編集部
TEL 03-5687-2676/FAX 03-5687-2689

小社HPが販売業務を委託するブックサービス株式会社のシステム検証に伴い、下記の日程で、WEB受注を休止させていただきます。

 

WEBサイト休止期間

平成23年6月24日(金)22時〜平成23年6月28日(火)12時

※ 期間中は小社サイトからのカートの連携がご利用出来ません。

 

詳細はこちら

 

小社サイト上でショッピングカートをご利用のお客様におかれましては、

ご不便をおかけ致しますが、何卒ご理解賜りたく、伏してお願い致します。

第27回太宰治賞贈呈式は2011年6月15日、東京會舘にて行われ、受賞者の由井鮎彦さんに、記念品及び賞金100万円が贈られました。

贈呈式レポートはこちら

2011年5月9日(月)午後5時30分から、第27回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会が開かれ、厳正な選考の結果、受賞作が以下の通り決定いたしました。


 

第27回太宰治賞受賞作
「会えなかった人」 由井 鮎彦

詳しくはこちら
持続可能な復興支援として、出版社・書店・取次会社で復興支援共通ブックジャケットをシェアできないだろうか——。

小社から毎月発行する、書店さま向け新刊案内「新刊どすこい」5月号より、連載「営業局通信」(小社 取締役営業局長・小島秀人)のひとつの提案を、同号発行に先じて、以下に転載します。


ブックジャケットを作れないか 小島秀人
 
 子どもたちに今年の桜をちゃんと見せておきたいと思い、先週末花見へ出かけた。自粛というよりも自制しているような宴会の様子は、微妙で不思議な空気だった。できることをする、元気に動ける人は動く、だけど羽目は外さない。そんな生煮え状態の酔っ払いたちを眺めることも、子どもにはいい経験になっただろう。
 イベントやスポーツ大会、そして様々な会合など、四月に入っても中止あるいは延期が続いている。「こんな時に」という声も、「安全が担保されない限りは」という理屈も、被災地の現状とこれだけ続く余震のことを考えたら理解できる。原発事故とそれに起因する電力不足が、自粛に拍車をかけている。いろんな物の値段が上がっている。このまま貧乏をしたっていい。敗戦のどん底からこの国を再建したのは、われわれの親やその親世代だったはずだ、というのもわかる。
 一方で、こうも思う。2004年の中越地震で実家の母が被災した。家が壊れ、ライフラインも途絶えて、救援物資だけを頼りに避難所で生活していた母の姿を、忘れることができない。東京に戻ってからも、しばらくは仕事が手につかなかった。被災していない自分たちが支えなくてどうする、と強く思うまで時間がかかった。宴会やイベントを再開することが支援につながるのか自分にはわからないけれど、震災前から不況と戦っていた日本経済がこのまま萎んでしまったら、本当にこの国は貧してしまうという危惧も理解できる。経済活動を止めてしまっては、支援の拠りどころを無くしてしまう。だから、企業は社会的責任において、ぼくらは国民の一人として、そして業界は本の力を信じて、できることを真摯に探すときだ。
 そこで、ひとつ提案したい。書店共通のブックジャケット(ブックカバーは英語では表紙のことを指すから)を作れないか。趣旨に賛同してもらえそうな何方かにデザインしてもらい、版元と書店が製作コストを負担する。そのコストを、まま復興支援の基金にする。取次会社には各書店への配送をお願いする。この仕組みをシンプルに読者へ開示する。本を読めば読むほど、店頭でジャケットを付けてもらえばもらうほど、その行為が支援につながる。一枚につき1円にすらならないかもしれないが、年間出回り部数や新刊冊数から推計すれば、まとまった金額になる気がする。多くの参加社でシェアできたら、重荷にならない。もともと書店さんは自社で作っているわけだし。これを1年とか2年、できたら5年10年単位で続けていけたらと思うのだが。
第27回太宰治賞の最終候補作品を決定いたしました。
最終候補作品はこちらをご覧ください。
お取引書店様、取次会社様各位
 
平成23年3月16日
(株)筑摩書房営業局
 
先般、3/14(月)に、当ホームページでご連絡させていただきました、
東日本大震災後の弊社営業状況に関しまして、
その後の状況を下記の通り、報告申し上げます。
 
(1)商品の搬入に関して
3/11(金)のVAN・BONでのご注文 ⇒ 予定通り、3/15(火)取次会社様搬入
3/11(金)の電話・FAXでのご注文 ⇒ 3/16(水)取次会社様搬入
3/14(月)以降のVAN・BON・電話・FAXでのご注文 ⇒ 通常通り、中一日で取次会社様搬入
※一部商品(文庫数点など)は倉庫の都合により保留させていただくものがございます。
 
(2)ご注文に関して
電話・FAXでのご注文は通常通り、弊社大宮SCセンター(電話048-651-0053/FAX048-666-4648)で
午前9:00〜午後5:00まで受け付けておりますが、計画停電の影響で停電の時間中はお受けできなくなります。