筑摩書房 INFORMATION&TOPICS

表参道の青山ブックセンターで、『センス・オブ・ワンダー』(レイチェル・カーソン文、森田真生訳とそのつづき)の刊行を記念し、独立研究者の森田真生さんが、翻訳を通して考えたこと、見えてきたこと、そして本書を通して、届けていきたいことなどについてお話をします。刊行後の東京での第一声になりますので、是非お運びください。


【日時】2024年4月14日(日) 14:00〜16:30
【主催・会場】青山ブックセンター本店 大教室 
〒150-0001  東京都渋谷区神宮前5-53-67  コスモス青山ガーデンフロア (B2F)

*詳細・お申し込みはこちら


下北沢のB&Bさんで、飯野亮一さんの『晩酌の誕生』の刊行を記念し、家飲みの達人・ラズウェル細木さんと飯野亮一さんが、家飲みの歴史、江戸時代の家飲みの楽しさについて熱く語り合います!

【日時】2024年3月4日(月)19:30~21:30 (19:00オンライン開場)
【主催・会場】本屋B&B 世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F + オンライン配信

*詳細・お申し込みはこちら
https://bb240304a.peatix.com/



飯野亮一 著『晩酌の誕生』(ちくま学芸文庫)
西荻窪の今野書店さんで「茨木のり子が歩んだハングルへの旅路」と題し、金智英さん×斎藤真理子さんの『隣の国のことばですもの』(筑摩書房刊)・『韓国現代詩選』(亜紀書房刊)合同トークイベントが開催されます。
「茨木のり子と韓国」をテーマに、その生き方や翻訳への取り組み、彼女の伝えたかった韓国詩について語っていただきます。

【日時】2023年6月17日(土)18:30〜20:00
【主催・会場】今野書店 住所:杉並区西荻北3-1-8

*詳細・お申し込みはこちら

金智英 著『隣の国のことばですもの ─茨木のり子と韓国』
「茶の湯の歴史を問い直す」シンポジウムが開催されます。
『茶の湯の歴史を問い直す』(筑摩書房刊)は「茶の湯」の歴史を、文献史学・美術史学・文学・考古学による総合的なアプローチから再考し、日本の茶の歴史全般を扱う喫茶文化史という新たな枠組みでとらえ直すことを目的としたものです。今回のシンポジウムでは、『茶の湯の歴史を問い直す』の著者6名がそれぞれの分野、立場からわかりやすく解説、新しい喫茶文化史の入口にご招待します。

【主催】「茶の湯の歴史を問い直す研究会」
【日時】2023年7月29日(土)13:00開始(12:30 開場予定)
【参加費】1000円(学生500円)
【場所】日本教育会館8階 第一会議室 (〒101-0003東京都千代田区一ツ橋2-6-2)

*詳細・お申し込みはこちら

橋本素子/三笠景子 編著『茶の湯の歴史を問い直す』
穂村弘さん新刊『彗星交叉点』の刊行を記念し、穂村弘さんのトークショーが開催されます。
会場ではサイン会を実施し、オンラインでご視聴の方にはサイン本をご用意できます。
人気歌人が縦横無尽に語る80分にご期待ください。どうぞこの機会をお見逃しなく!

【主催】代官山 蔦屋書店
【日時】2023年4月7日(金)19:00〜20:30
【会場】代官山 蔦屋書店 /Zoomウェビナー機能を使用したオンラインライブ配信
(一定期間のアーカイブ配信あり)

*詳細・お申し込みはこちら

穂村弘『彗星交叉点』
出会ってから20年、お互いを仕事の相棒として、何冊もの料理本を世に送り出してきたおふたりが、料理本の魅力について、料理本の制作現場について、たっぷりと語り合います。
もちろん、おふたりの新刊『暦レシピ』と『人生にはいつも料理本があった』についても、書ききれなかった思いをご披露。
料理家の台所と原稿からあふれ出る、料理への思いに触れていただく機会をお見逃しなく!!

会場:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店
開催日時:3月18日(土)15時~16時半(その後サイン会あり)
会場参加(数量限定)&オンライン視聴チケット(1週間のアーカイブ配信付き)あり

丸善ジュンク堂書店梅田店申し込みページ



金子勝先生が、来る3月4日(土)に、立教大学池袋キャンパスにて最終講義を行います。
『イギリス近代と自由主義――近代の鏡は乱反射する』(筑摩書房)の1月下旬の刊行と、立教大学大学院の3月でのご退職を記念してのことです。ご関心のある方はぜひご来場ください(無料)。

〔当日のプログラム〕
15:00~15:50 最終講義:『イギリス近代と自由主義』刊行記念
 「イギリス近代財政研究から経済学を問い直す」
15:50~16:00 休憩
16:00~16:20 長谷川貴彦(北海道大学)先生のコメント
16:20~17:00 金子先生のリプライと質疑応答

会場:立教大学池袋キャンパス14号館D301
主催・お問い合わせ先:金子勝先生最終講義事務局kaneko.seminar.final.lecture@gmail.com

金子 勝『イギリス近代と自由主義 ─近代の鏡は乱反射する』
金井真紀さんの新刊『世界はフムフムで満ちている ─達人観察図鑑』(ちくま文庫)の刊行を記念して、独自の創作をされているお二人(著者の金井真紀さんと、ゲストの作家・エッセイストの宮田珠己さん)に、それぞれの作品の源となる視点と観察眼、そして取材術を題材に、自由に対談をして頂くトークイベントが開催されます。(主催 ポルベニールブックストア)

*ポルベニールブックストア店主の金野典彦さんに解説を執筆していただいています。

【日時】2022年7月2日(土) 19:00~20:40(18:40開場)
【場所】ポルベニールブックストア(大船駅東口)およびオンライン
【出演】金井真紀さん(文筆家・イラストレーター)
    ゲスト:宮田珠己さん(作家・エッセイスト)
*詳細・お申込みはこちら

金井 真紀『世界はフムフムで満ちている ─達人観察図鑑』(ちくま文庫)
詳細

『アラブが見た十字軍』を始めとする歴史小説群を生み出したゴンクール賞作家であり、レバノン出身という自身のルーツも掘り下げながら、近年『アイデンティティが人を殺す』『世界の混乱』など中東の現実に深く根差した文明論を発表しているアミン・マアルーフ氏を迎え、マアルーフ作品の翻訳者である小野正嗣氏と共に、中東を書くことや今日の世界の在り方など、多彩なテーマを縦横に語っていただきます。

【主催】日本中東学会
【共催】早稲田大学文学部・文学研究科中東・イスラーム研究コース
    早稲田大学カタール・チェア(Chair of the State of Qatar for Islamic Area Studies)
    早稲田大学総合人文学研究センター
【日時】2022年5月14日(土)  17:00〜19:00
【開催方法】オンライン形式・英語/日本語同時通訳付
【参加方法】学会員以外でも参加自由・無料(要事前登録)
【対話者】アミン・マアルーフ氏(作家)、小野正嗣氏(作家・早稲田大学)、大稔哲也氏(モデレーター:早稲田大学)、岡真理氏(コメント:京都大学)、黒木英充氏(コメント:東京外国語大学AA研)、アレックス・マレット氏(挨拶:早稲田大学カタール・チェア)

*詳細・お申込みはこちら
https://www.waseda.jp/flas/hss/news/2022/04/27/8141/

アミン・マアルーフ著 牟田口義郎/新川雅子訳『アラブが見た十字軍』詳細

アミン・マアルーフ著  小野正嗣訳『アイデンティティが人を殺す』詳細

アミン・マアルーフ著  小野正嗣訳『世界の混乱』詳細
フーコー研究フォーラムでは、昨年10月に翻訳が刊行された『フーコー文学講義——大いなる異邦のもの』(ちくま学芸文庫)書評会を、3月26日(土曜)19-22時にオンラインで行います。
発表者は、柵瀨宏平(白鴎大学、本書翻訳者)、市田良彦(神戸大学)、柴田秀樹(京都大学)、コメンテーターは森本淳生(京都大学)の各氏です。
登録は以下よりお願いします。
https://us02web.zoom.us/meeting/register/tZYtdOqqrDIuG9K17Uwx38R63q-SwhrL90CD

本書の内容は、以下をご参照ください。多くの方々のご参加をお待ちしています。

もろさわようこさんの新刊『新編 おんなの戦後史』(ちくま文庫)の刊行を記念して、その編者・河原千春さんと解説執筆者・斎藤真理子さんが、もろさわさんの著書の魅力を語るトークイベントを開催します(主催 本屋B&B)。

斎藤真理子×河原千春「96歳現役女性史研究家 もろさわようこさんを語る」『新編 おんなの戦後史』(ちくま文庫)刊行記念
※本イベントはリアルタイム配信とアーカイブ(2週間)でご参加いただけるイベントです。
※配信はZoomのウェビナー機能というサービスを使用いたします。
【日時】2022年1月13日(木)20:00~22:00 (19:30オンライン開場) 
【入場料】■配信参加:¥1,650円(税込)
               ■書籍つき配信参加:¥1,650円+『新編 おんなの戦後史』¥990円(税込)※イベント後の発送
*主催 本屋B&B
*詳細・お申込みはこちら

もろさわようこ 河原千春 編『新編 おんなの戦後史』(ちくま文庫)




シカゴ大学社会理論の泰斗モイシェ・ポストン氏の主著『時間・労働・支配』日本語版の増刷を記念し、オンライン・シンポジウムを行います。

〈新しい資本主義〉について真に考えるには、資本主義の原理をつかまねばなりません。
ポストン氏の『時間・労働・支配』は、現代的な『資本論』解釈を展開した書として世界的に高く評価されています。この書が提示した視角を参照しつつ、日本社会の行く末について議論します。

たくさんの方の参加をお待ちしております!

梅森直之(早稲田大学)×栗原康(東北芸術工科大学)×白井聡(京都精華大学)×野尻英一(大阪大学)
「〈新しい資本主義〉の彼方へ」

* 本イベントは、Zoomにてご視聴いただくものです。
【日時】2022年1月10日(月・祝日)10:00~12:30
【参加費】無料です

*詳細・お申込みはこちら

モイシェ・ポストン 著 白井 聡・野尻 英一 監訳『時間・労働・支配 ─マルクス理論の新地平』 



『よるくま』『金曜日の砂糖ちゃん』、小社刊行の『森のノート』などで知られる絵本作家の酒井駒子さんの本格的な個展が開催されます。
静謐さをたたえた200点余りの美しい絵と詩的で思索的な文章の響き合いを、会場を散歩するように、ゆっくり歩きながらお楽しみいただけます。

■詳しくはこちらをご覧ください。
場所:PLAY! MUSEUM JR・立川駅北口徒歩5分
   〒190-0014 東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3
電話:042-518-9625 
会期:2021年4月10日(土)~7月4日(日)*会期中無休
時間:10:00~18:00(平日は17:00まで。入場は閉館30分まで)
同時開催:「ぐりとぐら しあわせの本」展
実力派人気作家パク・ミンギュの『短篇集ダブル サイドA』『短篇集ダブル サイドB』。
抒情的作品からSF、ホラーまで、その魅力をたっぷり味わえるように訳しあげた斎藤真理子さんと、
ルシア・ベルリン作品集『掃除婦のための手引き書』や、ジョージ・ソーンダーズ『十二月の十日』を刊行された岸本佐知子さん。
そのお二人による、翻訳の秘密や韓国文学の魅力、特にパク・ミンギュの魅力!を語り合うイベントを開催します。

下記参加方法をお読みのうえ、ふるってご参加ください。

斎藤真理子 × 岸本佐知子トークイベント 
「韓国文学の異端児?!パク・ミンギュ」から翻訳文学を語り尽くす!

【日時】2020年1月28日 (火) 19:00~20:30(開場 18:30)
【会場】青山ブックセンター本店
【料金】1,540円(税込)

詳細・お申込みはこちら

パク・ミンギュ著 斎藤真理子訳『短篇集ダブル サイドA』

パク・ミンギュ著 斎藤真理子訳『短篇集ダブル サイドB』

12月8日(日)東京・四谷で、国籍問題研究会・無国籍研究会共催のシンポジウムが開催されます(入場無料)。

『二重国籍と日本』著者の国籍問題研究会メンバーをはじめ、豪加ゲストが国籍問題について熱く語ります。

ふるってご参加ください。

 

『二重国籍と日本』刊行記念シンポジウム「国籍ってなんだろう」

 

◆日時:2019年12月8日(日)午後1時~4時

◆場所:東京・四谷「主婦会館 プラザエフ」(B2F宴会場「クラルテ」)

http://plaza-f.or.jp/index2/access/

東京都千代田区六番町15(JR四ッ谷駅麹町口の目の前)

電話 03-3265-8111

◆主催:国籍問題研究会・無国籍研究会(共催)

◆参加費:無料

◆お申し込み:当日会場にお越しになっても大丈夫ですが、準備の都合上、できるだけ事前に

以下のアドレスにメールにてお申し込み下さい(お名前とご所属をご記入ください)。

kokusekimondai@gmail.com


ゲスト(予定) 

新垣修(国際政治学者)

香山リカ(精神科医)

木村草太(首都大学東京教授)

 サンドラ・ヘフェリン(エッセイスト)

韓東賢(日本映画大学准教授)

望月優大(『ふたつの日本 「移民国家」の建前と現実』講談社)

(敬称略)


国籍問題研究会 編『二重国籍と日本 』(ちくま新書)

蔵前に2日限りの書店が出現します。
「蔵前ちくま書店」開催

蔵前にある筑摩書房の社屋。この1階を2日間限定で書店として開放します。またこれを記念して、社内特設会場にて、トークイベントも開催。本をお買い上げの方には「ブラちくマップ」を差し上げますので、話題の街蔵前を散策がてら、ぜひ足をお運びください。

○蔵前ちくま書店
【日時】
2019年11月8日(金)15:00~20:00
2019年11月9日(土)10:00~17:00
【場所】
東京都台東区蔵前2-5-3
最寄駅:都営浅草線・都営大江戸線蔵前駅
詳しくはこちらのページをご覧くださいhttp://www.chikumashobo.co.jp/company/

○トークイベント
【日にちと会場】2019年11月9日(土) 筑摩書房4F
【時間】10:00~11:30(受付9:30~)
【講師】陣内秀信さん(ちくま学芸文庫『東京の空間人類学』著者)
【テーマ】「東京の空間人類学 ――隅田川編」
【予約】 http://ptix.at/xBrL4Z

【時間】14:00~15:30(受付13:30~)
【講師】新井一二三さん(筑摩選書『台湾物語』著者)
【テーマ】「台湾を映画でよみとく」
【予約】 http://ptix.at/yMQcii

書店コーナーでは筑摩書房のペーパーバック、単行本が全点お買い求めいただけます。
また柚木沙弥郎さんのTシャツ、ニコ・ニコルソンさんのクリアファイル、「菓子屋シノノメ」の焼き菓子とカフェ・エクレシアの「筑摩書房珈琲」など、ここでしか買えないグッズも充実しています。
筑摩書房社員手書きのPOPを楽しみつつ、ゆっくり本をお選びください。


翻訳家の岸本佐知子さんが賑やかにお送りする、代官山 蔦屋書店 不定期連続イベント「佐知子の部屋」。
Vol.13の今回は最新エッセイ『ひみつのしつもん』の刊行記念として、トークショー&サイン会を開催いたします。
60分ほどのトークのあとサイン会となります。
チケットはトークのみ参加できる券と、書籍付きでトーク後のサイン会にも参加できる券がございます。
下記参加方法をお読みのうえ、ふるってご参加ください。

【日時】2019/11/15(金) 19:30~(30分前に開場)
【会場】代官山 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
【参加条件】代官山 蔦屋書店にて、いずれかの対象商品をご予約・ご購入頂いたお客様がご参加いただけます。
書籍と参加券セットをご購入のお客様は、1時間ほどのトークのあとサイン会にご参加いただけます
【お申込み方法】以下の方法でお申込みいただけます。
①代官山 蔦屋書店 店頭 (1号館1階 レジ)
②お電話 03-3770-2525 (人文フロア)
③オンラインストア
【対象商品】
・書籍『ひみつのしつもん』(筑摩書房・1,760円/税込み)+イベント参加券(440円/税込み)セット 2,200円(税込み)
・イベント参加券 1,100円(税込み)
※『ひみつのしつもん』は2019年10月11日(金)に入荷予定です。
イベント当日以前に店頭にて書籍+参加券セット商品のお受け取りをご希望の方は、入荷日以降でお願いいたします。
オンラインストアでお申込みの方も、発売日後の発送となります。何卒ご了承ください。

詳細はこちら
https://store.tsite.jp/daikanyama/event/humanities/10029-2104260930.html

岸本佐知子『ひみつのしつもん』

筑摩選書『哲学は対話する』の刊行を記念して、西研さんのトークイベントを開催いたします。
トークテーマは、「現代に「共通了解」をつくりだすには」。
1時間程度のトークの後には質疑応答、サイン会も予定しております。是非ご参加ください。

【日時】2019/10/29(火) 19:00~(開場18:45)
【会場】西武池袋本店書籍館4階=三省堂書店池袋本店イベントスペース
【対象書籍】『哲学は対話する プラトン、フッサールの<共通了解をつくる方法>』(筑摩書房)本体価格2,000円(+税)10/15発売予定
【参加方法】参加券のご予約はお電話で承ります
受付電話番号: 03(6864)8900 (電話受付時間/10:00~22:00)
参加券をご予約していただいたお客様は、上記発売日以降、イベント開始までに書籍館3階レジにて対象書籍をご購入ください

詳しくはこちらhttp://ikebukuro.books-sanseido.co.jp/events/4844

西研(にし・けん)1957年鹿児島県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了、東京医科大学教授(哲学教室)。哲学を「一人ひとりが自分と世界との関係を深く考えるための技術」として再生することをめざしてきた。『哲学は対話する』(筑摩選書)以外の主な著書に『ヘーゲル・大人のなりかた』(NHKブックス)、『哲学的思考――フッサール現象学の核心』(ちくま学芸文庫)、近著に『高校生のための哲学・思想入門』(竹田青嗣との共著、筑摩書房)、『100分de名著 読書の学校 「ソクラテスの弁明」』(NHK出版)などがある。

『哲学は対話する』(筑摩選書)


澤村修治『ベストセラー全史』現代篇・近代篇(筑摩選書)は、明治から現在までのすべての日本のベストセラー書籍を紹介する大作です。時代を映す鏡であるベストセラー。その移り変わりを、人文書の編集者として最前線で活躍しながら文芸評論を展開してきた澤村修治さんが語り尽くします。
聞き手は、梁石日『血と骨』、浅田次郎『プリズンホテル』など、アウトローのベストセラー小説を数多く生み出してきた編集者・芝田暁さん。編集の現場を知り尽くした2人による、作家・学者にまつわる秘話や出版界の裏話満載のトークにご期待ください。

【日時】2019/08/19(月)  20:00~22:00 (19:30開場)
【開場】本屋B&B 東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
【入場料】前売1,500yen + 1 drink order 当日店頭2,000yen + 1 drink order

詳しくはこちら
http://bookandbeer.com/event/20190819/


澤村修治『ベストセラー全史【現代篇】』詳細



澤村修治『ベストセラー全史【近代篇】』詳細

仁平綾『ニューヨーク おいしいものだけ!』の刊行を記念してイベントを行います。

旅のカタチ#6 「ニューヨークおいしいものだけ! 朝・昼・夜 食べ歩きガイド」

ニューヨーク・ブルックリンに在住の編集者・ライターである著者が、「NYを1日食べ歩くとしたら」という満腹絶倒妄想ツアーへあなたをご招待。
行例の店を上手に訪れる方法、オーガニックやヴィーガンの最前線、おいしいかわいいおやつや忘れられない味わいの数々を語りつくします。
みなさまふるってご参加ください。

【日時】 2019年 05月24日(金) 19:00~20:30
【会場】銀座 蔦屋書店
◎予約・詳細は下記をご参照ください
https://store.tsite.jp/ginza/event/travel/6396-1436040424.html

仁平綾:仁平綾(にへい・あや)
2012年よりニューヨーク・ブルックリン在住の編集者・ライター。得意ジャンルは、食、猫、クラフト。日本の雑誌やウェブサイトにNYに関する記事を執筆。『ニューヨークの看板ネコ』、『紙もの図鑑A to Z』(いずれもエクスナレッジ)、伊藤まさこさん・坂田阿希子さんとの共著『ニューヨークレシピブック』(誠文堂新光社)などの著書のほか、私家版ガイド『BEST OF BROOKLYN』は好評につき、現在vol.01~03を販売中。
インスタ: nipeko55

仁平綾『ニューヨーク おいしいものだけ!』(2019年5月10日刊)詳細

千野帽子『物語は人生を救うのか』(ちくまプリマー新書)の刊行を記念してイベントを行います。

ゲストに哲学者であり『勉強の哲学』や『意味がない無意味』の著者である千葉雅也さんをお迎えして、本作について、さらには「物語は人生を救うのか」という命題に関してお二人に語り合っていただきます。
みなさまふるってご参加ください。

【日時】 2019年 05月31日(金) 19:00~21:00(開場18:30)
【会場】梅田 蔦屋書店 4thラウンジ

予約・詳細は下記をご参照ください
https://store.tsite.jp/umeda/event/humanities/6597-1605440502.html

千野帽子(ちの・ぼうし) パリ第4大学博士課程修了。文筆家。公開句会「東京マッハ」司会。著書に『読まず嫌い。』(角川書店)、『文藝ガーリッシュ』『世界小娘文學全集』(共に河出書房新社)、『俳句いきなり入門』(NHK出版新書)、『人はなぜ物語を求めるのか』(ちくまプリマー新書)など。編著に『富士山』『夏休み』『オリンピック』(共に角川文庫)、『ロボッチイヌ 獅子文六短篇集 モダンボーイ篇』(ちくま文庫)がある。

千葉雅也(ちば・まさや) 1978年栃木県生まれ。哲学者。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。フランス現代思想の研究と、美術・文学・ファッションなどの批評を連関させて行う。現在は、立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。最近の著書に『意味がない無意味』、『欲望会議——「超」ポリコレ宣言』(共著)など。

千野帽子『物語は人生を救うのか』(ちくまプリマー新書)

ポスト冷戦の時代、世界は「文明の衝突」に入ったのだろうか。アメリカの一国主義化、台頭する中国、イスラムやインドの動向、...。その根底には、長年脇役に甘んじてきた非西欧圏の自己主張がある。キリスト教と異なった思考や行動様式をそなえた宗教がある。宗教は、世界を読み解く基本フレームである。

■講師
橋爪大三郎先生(社会学者/東京工業大学名誉教授)

【日時】
■「第1回 トランプのアメリカ」
2019年5月21日(火)午後7時~午後8時30分(午後6時30分開場)
詳細:https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20190521-_5721_1/

■2019年5月28日(火)午後7時~午後8時30分(午後6時30分開場)
「第2回 習近平の中国」
詳細:https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20190528-21_931/

【開催場所】日比谷図書文化館
【会場】地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)


橋爪大三郎『世界がわかる宗教社会学入門』詳細

石川善樹×斎藤哲也
「答え」を求めるか「問い」を求めるか

石川善樹『問い続ける力』(ちくま新書)の刊行を記念してイベントを行います。

本イベントではゲストに著者の石川善樹さんに加え、
本書のライターであり、『哲学用語辞典』や『試験に出る哲学』の著者でもある斎藤哲也さんをお招きし、
現代において「問い」を続けることの可能性を探ります。
みなさまぜひふるってご参加ください。

【日時】2019年4月23日(火)19:00~21:00
【会場】銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE

予約・詳細は下記をご参照ください
https://store.tsite.jp/ginza/event/business/6011-1203210405.html

石川 善樹(いしかわ よしき)
予防医学者。1981年広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。「人がよりよく生きる(well-being)とは何か」をテーマに、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学など。著書に『疲れない脳をつくる生活習慣』(プレジデント社)、『どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた』(吉田尚記との共著・KADOKAWA)などがある。

斎藤 哲也(さいとう てつや)
1971年生まれ。ライター・編集者。東京大学文学部哲学科卒業。人文思想系から経済・ビジネスまで、幅広い分野の書籍の編集・構成を手がける。編集・監修に『哲学用語図鑑』『続・哲学用語図鑑──中国・日本・英米(分析哲学)編』(プレジデント社)など。著書に『読解 評論文キーワード』(筑摩書房)、『試験に出る哲学』(NHK新書)などがある。「文化系トークラジオ Life」(TBSラジオ)サブパーソナリティーとして出演中。

石川善樹『問い続ける力』(ちくま新書)

『未来の再建』(ちくま新書)『幸福の増税論』(岩波新書)刊行記念
 井手英策×今野晴貴×藤田孝典

新年特別企画 幸福な未来の再建のために
 
「すべての人の命とくらし」を保障する「頼り合える社会」を実現するために、いま何が必要か? 「くらしの場」「はたらく場」「保障の場」を再建し、自己責任社会から脱却すること――。2019年の最重要課題から未来構想まで、お三方がとことん議論する特別企画!


井手英策(いで・えいさく) 慶應義塾大学経済学部教授
今野晴貴(こんの・はるき) NPO法人POSSE代表。ブラック企業対策プロジェクト共同代表。
藤田孝典(ふじた・たかのり) NPO法人ほっとプラス代表理事。聖学院大学人間福祉学部客員准教授。反貧困ネットワーク埼玉代表。

【日時】平成31年1月10日(木)18時~
【会場】三省堂書店神保町本店8階特設会場

詳しくは下記をご参照ください。
http://jinbocho.books-sanseido.co.jp/events/4457

井手 英策/今野 晴貴/藤田 孝典『未来の再建 ─暮らし・仕事・社会保障のグランドデザイン』(ちくま新書)



小さな島国で、資金調達のための商品もなく、とても貧しかった16世紀のイギリス。しかし200年後には産業革命を成し遂げ、大英帝国を築きました。この奇跡のような発展を遂げたイギリスの謎を解く鍵は、エリザベス一世女王が意のままに操った海賊<パイレーツ>にあります。スペインやポルトガルの商船を海賊に襲撃させて大金を獲得、スペインとの戦争には海賊を派遣。大儲けができるコーヒー・紅茶、スパイスの貿易では、海賊に東インド会社を設立させ、冒険商人を育てました。この時代にスパイ機関<007の源流>も誕生しました。海賊国家イギリスの実像に迫ります。

■講師
竹田いさみ先生(獨協大学外国語学部教授)

【日時】2019年1月30日(水) 午後7時~午後8時30分(午後6時30分開場)
【開催場所】日比谷図書文化館
【会場】地下1階 日比谷コンベンションホール(大ホール)

詳しくは以下をご覧ください。
https://www.library.chiyoda.tokyo.jp/information/20190130-vol26/ 



竹田いさみ『世界史をつくった海賊』詳細



竹田いさみ『世界を動かす海賊』詳細

明治史をテーマとした、青山学院大学史学科・史学会50周年記念シンポジウムが開催されます。登壇される7人の先生は、いずれも『明治史講義【テーマ篇】』『明治史講義【人物篇】』(ちくま新書)と『はじめての明治史』(ちくまプリマー新書)のご執筆者です。明治史研究の最新の到達点を知るまたとない機会。ぜひご参加ください(会場で、上記3冊の特価販売もいたします)。

開催日時:2018年12月15日(土)15時~17時30分
開催場所:青山学院大学 渋谷キャンパス総研ビル11階 第19会議室
予約不要・無料
詳しくはこちら
http://www.cl.aoyama.ac.jp/history/information/news.html


小林和幸編『明治史講義【テーマ篇】』詳細




筒井清忠編『明治史講義【人物篇】』詳細


山口輝臣編『はじめての明治史』詳細

『モンゴル人の中国革命』(ちくま新書)の著者、楊海英氏(静岡大学教授)のトークイベントが12月21日(金)に神保町で開催されます。

楊海英さん×石井妙子さん トーク&サイン会、
「日本とモンゴル人の中国革命──「馬賊」と英雄からみた北東アジアの20世紀」

日時:2018年12月21日(金)18時30分~
会場:ハロー会議室神保町8階
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-10 新駿河台ビル8階
(三省堂書店神保町本店の斜め向かいのビル。1階にMt.石井スポーツ神田本館)
要予約(先着50名、03-3233-3312 午前10時~午後8時)
参加料¥500(三省堂書店神保町本店にてお支払いください。参加券を差し上げます)

詳しくはこちら
http://jinbocho.books-sanseido.co.jp/events/4411


内モンゴルを故郷とし、中国で学び、日本で活動する歴史人類学者・楊海英氏が最新刊の『最後の馬賊──「帝国」の将軍李守信』(講談社)、『モンゴル人の中国革命』(ちくま新書)を踏まえて、モンゴルの激動の歴史と日本との密かな関わりについて、縦横無尽に語ります。聞き手は『原節子の真実』の著者でノンフィクション作家の石井妙子さん。祖父が内モンゴルと関わりのあったという石井さんが、秘められた歴史の真実を聞き出します。


楊海英『モンゴル人の中国革命』詳細



『東京裁判「神話」の解体』(ちくま新書)の著者、
戸谷由麻(ハワイ大学歴史学部教授)の特別講演会
「東京裁判の新視点――個人責任の理論と実践」が
12月1日(土)に開催されます。

【日時】12月1日(土)13:30~15:30
【会場】関東学院大学 横浜・金沢八景キャンパス3号館201教室
詳しくはこちら(無料、要参加申し込み)
http://univ.kanto-gakuin.ac.jp/index.php/ja/home/event/2232-tokyosaiban.html

今年11月は、極東国際軍事裁判(東京裁判)の判決が出てちょうど70年。
日本人に正しく理解されているとは言い難い東京裁判の意義について、
新著『東京裁判「神話」の解体』をもとに話してくださる予定です。
ぜひご参加ください。

デイヴィッド・コーエン 戸谷 由麻『東京裁判「神話」の解体──パル、レーリンク、ウェブ三判事の相克』(11/5発売)
赤上裕幸『「もしもあの時」の社会学――歴史にifがあったなら』(筑摩選書)刊行記念

●「『もうひとつの世界』をつかむ思考とは?」

SFのP.Kディック、歴史学のファーガソン、哲学のベンヤミン、社会学の大澤真幸らの思考を取り上げ、「歴史のif」の可能性を探究した、『「もしもあの時」の社会学』。

このチャレンジングな本を書き上げたのは、82年生まれの若き社会学者、赤上裕幸さん。

その赤上さんと、話題書『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』(河出書房新社)を今夏、刊行した吉川浩満さんが、東京・下北沢の本屋B&Bでトークします!

『猿の惑星』などSFから、ハードな思想・学問まで縦横無尽のトークが繰り広げられること、請け合いです。

皆さまのご来場をお待ちしております!

【日時】2018年11月26日(月)20:00~22:00 (19:30開場)
【会場】本屋B&B
東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F

詳しくはこちら(本屋B&Bサイト)http://bookandbeer.com/event/20181126/

赤上裕幸『「もしもあの時」の社会学――歴史にifがあったなら』(11/14発売)

シネマヴェーラ渋谷にて、「蓮實重彦セレクション 『ハリウッド映画史講義』特集」が」2018年12月15日~2019年1月11日まで開催されます。
また、期間中に下記の日程でトークショーが行われます。どうぞお楽しみに。

ゲスト:蓮實重彦さん

【日時】
(1)12/15(土) 18:25~(トークに続いて『夜の人々』上映)
(2)1/5(土) 17:30~(トークに続いて『拳銃魔』上映)

【会場】シネマヴェーラ渋谷
〒150-0044 東京都渋谷区円山町1‐5 KINOHAUS(キノハウス) 4F (03)3461-7703

【料金】1500円均一 ※ポイント鑑賞不可

詳細はこちら→http://www.cinemavera.com/preview.php?no=217


蓮實重彦『ハリウッド映画史講義』詳細

吉村均『チベット仏教入門』(ちくま新書)刊行記念著者トークショー
「チベット仏教と弘法大師の不思議なつながり」

日本で初めてと言えるチベット仏教の正統な教えを記した入門書が
ついに登場。その著者が、弘法大師空海を始祖とする日本の密教と
チベット仏教の共通点を、わかりやすく説き明かします。

【日時】2018年11月11日(日)午後2時~3時半
【会場】大垣書店 イオンモールKYOTO店(京都駅八条口より徒歩5分、新都ホテルとなり)
〒601-8417 京都市南区八条通西洞院下ルイオンモールKYOTO Kaede館 2F
電話:075-692-3331
【定員】40名
(同店で『チベット仏教入門』をご購入の方に整理券を発行いたします。
当日までにご来店されない方は上記電話番号でご予約の上、
当日『チベット仏教入門』を同店でお買い求めください)

詳細はこちら(大垣書店HP)


吉村 均『チベット仏教入門――自分を愛することから始める心の訓練』(11/7発売)

人文会創立50周年&「第5回 年末年始は本の街 神保町で人文書」フェアのイベントである、高橋源一郎さんと辻信一さんのトーク&サイン会「『雑』としての人文知」が開催されます。

人文会は人文書の普及と書店店頭における人文書の棚構築を目的とする出版社が集まり、1968年創立されました。今年50周年を迎えます。
 三省堂書店神保町本店1階にて「第5回 年末年始は本の街 神保町で人文書」フェアを11月5日(月)より開始予定です。


【日時】2018年11月21日(水) 18:30~
【会場】ハロー会議室神保町10階
〒101-0052 東京都千代田区神田小川町3-10 新駿河台ビル10階

詳しくは以下をご覧ください。
http://jinbocho.books-sanseido.co.jp/events/4255

ライターの瀧井朝世さんをモデレーターとして、
実際にその本を書いた作家を招いて話を聞くことのできるイベント
「贅沢な読書会」の第30回が、作家の深緑野分さんがゲスト、
新刊『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房刊)を課題図書にして行われます。

【日時】2018年12月2日(土)、9(土) 17:30~19:30
(深緑さんが参加するのは9日のみ)
【受講料】 全2回 5,400円(税込)
【会場】BUKATSUDO(http://bukatsu-do.jp/access.html

詳細・参加申し込みは下記をご覧下さい。
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01ekdxzw0n64.html



深緑野分『ベルリンは晴れているか』(9/25発売)

山本聡美『闇の日本美術』(ちくま新書)の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします。

「地獄」「鬼と怪異」「病」「死」…等、世界の闇を描いた古代・中世日本絵画。 なぜこのような残酷な怖い絵が描かれたのか?
かつての日本人がおそれたものは何だったのか?
日本美術を中心に多く記事を連載、テレビ等でも解説を行う ライター・エディターの橋本麻里さんをナビゲーターとして、 著者の山本聡美さんとともに「闇」の深淵をさぐります。

【日時】2018年11月12日(月) 19:30~
【会場】代官山蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

詳しくは以下をご覧ください。
http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/10/post-700.html

山本聡美『闇の日本美術』(9/7発売)


田中研之輔『先生は教えてくれない就活のトリセツ』(ちくまプリマー新書)の刊行を記念して、特別セミナーを開催します。

【日時】7月14日(土)13:50-15:30

【場所】六本木アカデミーヒルズ「タワーホール」(定員120名 先着順)

「教育投資のレバレッジ術」で開催。(無料です)

詳細と申し込みは以下をご覧ください。
申込先→https://makes-design.jp/tokyo_20180714

田中研之輔『先生は教えてくれない就活のトリセツ』(7/7発売)

鴻巣友季子『翻訳ってなんだろう?―─あの名作を訳してみる』(ちくまプリマー新書)の刊行を記念し、トークイベントを開催いたします。

ゲストは「流跡」で衝撃的なデビューをし、「きことわ」で芥川賞を受賞、この6月29日に7年ぶりの長編『TIMELESS』を刊行する、作家の朝吹真理子さんです。

英米古典翻訳の第一人者と、芥川賞作家が、翻訳について、小説について語ります。
【日時】2018年06月29日(金) 19:00
【会場】代官山蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

詳しくは以下をご覧ください。http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/05/vol6-2.html

※ご好評につき定員に達したため、参加受付は終了いたしました。

鴻巣友季子『翻訳ってなんだろう?―─あの名作を訳してみる』(6/7発売)

【トークイベントのお知らせ】
大澤聡さんの『教養主義のリハビリテーション』(筑摩選書)、松本卓也さんの『享楽社会論』(人文書院)の刊行を記念し、トークイベントを開催します。

気鋭の論客二人が、「ポスト精神分析的人間とは何か――現代の人間像と教養のバージョンアップ」という演題をかかげて討議します。

【日時】2018年05月27日(日)13:00~15:00(開場12:30)

【会場】梅田 蔦屋書店 4thラウンジ

*詳しくは以下をご覧ください。
http://real.tsite.jp/umeda/event/2018/04/post-552.html


大澤聡『教養主義のリハビリテーション』(筑摩選書)




松本卓也『享楽社会論』(人文書院)

おさだゆかり『わたしの北欧案内 ストックホルムとヘルシンキ』の新刊発売記念トークイベントを開催します。
北欧の美しい写真を見ながら、グッドデザインやフィーカの魅力を語ります。

【日時】2018年6月2日(土)


【会場】湘南T-SITE


詳しくは以下からどうぞ。


http://real.tsite.jp/shonan/event/2018/05/-spoonful.html





旅気分を味わいたい方、この夏北欧旅行を考えている方、ぜひ!!

おさだゆかり『わたしの北欧案内 ストックホルムとヘルシンキ』
今年も九段のイタリア文化会館にて恒例イベント「イタリアブックフェア」が開催されます。

約700点のイタリア関連の日本語書籍、イタリア語書籍やCD、DVDを展示・販売が行われるほか、須賀敦子さんの没後20周年展覧会、『暮らすように旅するフィレンツェ/トスカーナ』の著者、古澤千恵さんの講演会が開かれます。

詳しくは、
https:////goo.gl/7FbzN4

にて。

2月10日に小社より発売予定の石川ゆみ『まいにちつかうもの』の刊行を記念して、
生地の店「CHECK&STRIPE」自由が丘店と神戸店で
作品のサンプル展示とワークショップが開催されます。
すぐに縫えるセットも販売予定! 
手作りファンの皆様、ぜひお出かけください。

詳細・お申込みはこちら
http://checkandstripe.com/shop/event_122.html

『パリのすてきなおじさん』(柏書房)の刊行を記念して、パリでおじさんの話を収集してきた金井真紀さんと、山谷でおじさんの写真を撮り続けた『山谷 ヤマの男』(筑摩書房)の著者・多田裕美子さんが、おじさんの面白さ、自由さ、くだらなさを語り尽くします!
夏の夜にホタルを見物するように、「おじさん」にジッと目を凝らしてみる夕べ。みなさま、ぜひお越しくださいませ。

 

 【日時】2018年1月13日(土曜日)19~21時
 【会場】Readin’ Writin’ BOOK STORE(東京都台東区寿2-4-7)
 【定員】20名ほど
 【ご予約】お名前、人数、連絡先を明記のうえ、info@readinwritin.netへご連絡ください。 
 【お問い合わせ先】takeda@kashiwashobo.co.jp

 詳細はこちら →http://www.kashiwashobo.co.jp/news/n22833.html


多田裕美子『山谷 ヤマの男』筑摩書房(2016/8/25発売)


松浦弥太郎さんと、『あまりに細かすぎる箱根駅伝ガイド!』の西本武司さんのトークショー
《「走り続けるための要素」について語りつくす》が開催されます。

日時:2018年1月14日(日) 17:30~19:30
場所:湘南蔦屋書店 1号館2F 湘南ラウンジ
参加費:1600円(書籍代含む)
問い合わせ先:湘南蔦屋書店 0466-31-1510
詳細・お申し込みはこちらhttp://real.tsite.jp/shonan/event/2017/12/post-1638.html

「走れること」は思っている以上に人生を変えてくれます。
ともに人生の底でランニングに出会い、やめられなくなった2人が、「走ること」から受けた恩恵と学びを深く語り合います。申しこみはお早めに!

松浦弥太郎『それからの僕にはマラソンがあった』

祝・噺家生活五十年! 柳家さん喬師匠が、満を持して書き下ろした新刊とともに、八重洲「本書く派」寄席に登壇します。 

洋食屋の小倅だった師匠が、五代目柳家小さんに入門し、料理番を務めつつ、当代きっての噺の調理人になるまでの五十年、そして柳家喬太郎を筆頭に十一人もの弟子を育てる師匠としての思いの丈をつづった本書。当日は、本には書かれなかった師弟エピソードも聞けるかもしれません。 

サイン会付きの貴重な高座、この機会にぜひご参加下さい。 

【日時】2017年12月27日(水曜日)19時00分~(開場18時30分)
【会場】八重洲ブックセンター本店 8Fギャラリー(東京都中央区八重洲2-5-1)
【定員】80名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
【ご予約&お問い合わせ】03-3281-8201 

詳細・お申し込みはこちら →http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/13093/ 

柳家さん喬『噺家の卵 煮ても焼いても』(11/8発売)

ハワイのスペシャリスト赤澤かおりさんの新刊『Hawaiian Print Book』(ちくま文庫)の刊行と赤澤さん監修のハワイアンミュージックのCD発売を記念して、LIVE &TALKのイベントを開催します。
弦楽器デュオTakman Rhythmとスティール・ギター奏者Takada Marioのスペシャルユニットのサウンドに、赤澤かおりのアロハなトーク、今年のクリスマスはごきげんな常夏気分を満喫しましょう!

DeliciousでHappyなプレゼントを多数ご用意してお待ちしております。

赤澤かおり×Takman Rhythm with Takada Mario

【日時】2017年12月22日(金)19:00~21:00 (開場 18:30)
【会場】梅田蔦屋書店 4thラウンジ (大阪市北区梅田3-1-3 ルクアイーレ9F)
【料金】3500円(税込み・予約制)
詳細・お申し込みはこちら→http://real.tsite.jp/umeda/event/2017/11/hawaii.html
梅田蔦屋書店 ☎06-4799-1800 umeda_event@ccc.co.jp


赤澤かおり『ハワイアン・プリント・ブック』(12/8発売)


『金持ち父さん 貧乏父さん』をはじめとする「金持ち父さん」シリーズの著者、ロバート・キヨサキ氏の来日とシリーズ新刊の刊行を記念し、紀伊国屋新宿本店にて著者のロバート・キヨサキ氏によるミニトーク&サイン会が開催されます。

【日時】2017年10月17日 (火) 12時00分~(開場:11時00分)
【会場】紀伊國屋ホール(紀伊國屋書店新宿本店4階)
【概要】この度来日するロバート・キヨサキ氏が新宿紀伊國屋ホールで、ミニトークと質疑応答、その後サイン会を行います。サイン会は、当日、会場ロビーにて販売するロバート・キヨサキ著新刊『金持ち父さんのこうして金持ちはもっと金持ちになる』他、会場で販売の著書・洋書ご購入の方先着100名様に整理券を配布いたします。
【入場料】1500円(全席自由)
詳細・お申し込みはこちら→ https://www.kinokuniya.co.jp/c/label/20171008100000.html


ロバート・キヨサキ 岩下慶一訳『金持ち父さんのこうして金持ちはもっと金持ちになる』(10/25発売)

大友良英『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』(9/13 筑摩書房刊)の刊行を記念し、著者の大友良英さんによるトークイベントが開催されます。

『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』&『見えないものに、耳をすます』
W刊行記念トーク稲葉俊郎×大友良英セッションだッ!

 時を近くして刊行された、医師・稲葉俊郎さんと音楽家・大友良英さんの『見えないものに、耳をすます』(アノニマ・スタジオ)と大友さんの『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』(筑摩書房)のW刊行記念として、稲葉さんと大友さんのトークセッションを開催します。
これまで2人が出会った音楽、言葉、アートから、これから挑戦したいこと、創りたい未来についてまでお話しいただきます。
※トーク終了後にお2人によるサイン会を開催します。 
対象書籍は銀座 蔦屋書店にてご購入いただいた『見えないものに、耳をすます』&『ぼくはこんな音楽を聴いて育った』です。

【日時】2017年10月22日 (日) 19時~20時30分
【会場】銀座蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
【定員】50名
【ご予約&お問い合わせ】03-3575-7755

詳細・お申し込みはこちら →https://store.tsite.jp/ginza/event/art/909-1304530926.html


「こんな音楽や本に影響を受けた」
大友良英×高橋源一郎 トークイベント


大友良英さんと作家・高橋源一郎さんが、影響を受けてきた本や音楽、テレビ番組、漫画について縦横無尽に語り合います。
子どもの頃見たテレビ番組、10代に聴いてきたポップスやロック、フリージャズなどなど、話題は尽きません。どうぞお楽しみに!

【日時】2017年10月20日 (日) 19時15分~20時45分(開場 18:45~)
【会場】青山ブックセンター 本店 小教室
【定員】50名
【ご予約&お問い合わせ】03-3575-7755

詳細・お申し込みはこちら→http://www.aoyamabc.jp/event/tobeinfluenced/



『私説 大阪テレビコメディ史 花登筐と芦屋雁之助』(8/5 筑摩書房刊)の刊行を記念し、
八重洲ブックセンター本店にて著者の澤田隆治さんによるトーク&サイン会が開催されます。

「てなもんや三度笠」「花王名人劇場」などテレビ史上に残るヒット作を送り出した著書が、ともに時代を作った芸人・作家たちの姿を哀惜こめて書きつづる。

お笑い界の仕掛人が万感の思いを込めてテレビ草創期からの60年を振り返る、生きた演芸史である本書にまつわるこぼれ話、書けなかった秘話などを当日限定でお話しいただきます。

【日時】2017年8月21日 (月) 19時00分~(開場:18時30分)
【会場】八重洲ブックセンター本店 8F ギャラリー
【定員】50名(申し込み先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
【ご予約&お問い合わせ】03-3281-8201

詳細・お申し込みはこちらhttp://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/12416/


澤田隆治『私説 大阪テレビコメディ史 花登筐と芦屋雁之助』(8/5刊行)


■ヴェルサイユ専属カメラマンが撮影した唯一の公式写真集

ヴェルサイユ宮殿には、毎年600万もの観光客が訪れるそうですが、見られるのはごく一部。普段は入れないすべての部屋に入り、贅沢な調度品を間近に見ることが許されているのは、4名の専属カメラマンのみ。マリー・アントワネットの宝石箱はもちろん、愛人フェルゼンの部屋からプライベートなあの空間まで……彼らが撮影した唯一の公式写真集『ヴェルサイユ宮殿』が、この9月に刊行されます。


■元宝塚歌劇団月組トップスター、龍 真咲さんトークイベント

『ヴェルサイユ宮殿』発売を記念して、元宝塚歌劇団月組トップスター、龍 真咲さんのトークイベントが開催されます。初舞台が「ベルサイユのばら2001」、その後も何度も「ベルばら」の舞台にお立ちになり、「私に夢と憧れを与え続ける宮殿」とおっしゃる龍 真咲さん。この写真集をみなさんとともに見ながら、その魅力を語っていただきます。


【日時】2017年9月9日(土) 19:00〜20:30
【場所】銀座 蔦屋書店 BOOK EVENT SPACE
【主催】銀座 蔦屋書店
【協力】筑摩書房、スペースクラフト
【問い合わせ先】03-3575-7755

イベントへのお申込は、銀座蔦屋オンラインストアにて受け付けております。
詳しくはこちら→ https://store.tsite.jp/ginza/event/art/523-1131590711.html


『ヴェルサイユ宮殿』(2017年9月9日刊行予定)



龍 真咲さん(元宝塚歌劇団月組トップスター)


■「アナ―キズムと柳田国男――絓秀実『アナキスト民俗学ー尊皇の官僚・柳田国男』刊行を機に」

国家の高級官僚として積極的にコミットし、「尊皇の官僚」であり続けた柳田国男。
その柳田が、なぜ、「アナキスト人類学」(デヴィッド・グレーバー:2011NYオキュパイウォールストリート運動参加者)ならぬ、クロポトキンの影響を受けた「アナキスト民俗学」を生み落とし、どのように、夏目漱石に勝るとも劣らぬ代表的な「国民的」知識人になっていったのか?
『探偵のクリティック』の著書をもつ絓(すが)秀美が、その謎に挑む白熱のトークライブ!

【日時】7月8日(土)15:00~
【場所】京都大学文学部新館第二講義室
【参加費】1000円 
【主催】絓秀実講演会実行委員会
【協力】筑摩書房、航思社、書肆子午線
【問合】080-6180-9641(吉永)


絓秀実/木藤亮太著『アナキスト民俗学 』詳細

6月1日(木)お食事処 花篭で、食文化史研究家 飯野亮一先生による“《歌舞伎座×ちくま大学》 「すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ 江戸四大名物食の誕生」出版記念講演”第5回を開催します。



今回のテーマは「すし」。お寿司は、歌舞伎座でも人気のメニュー。桟敷席でも頂けるなど、観劇には欠かせません。今回の講演では、「“馴れずし”、“押しずし”などを経て、“握りずし”が作られるようになったのは、実は江戸後期だった」という、「寿司の歴史」をエピソードや当時の文献も交えて解説します。

講演後のお食事には勿論、お寿司もご用意!乞うご期待ください。

第1回・第2回第3回第4回の様子もご覧ください。

■講師
飯野亮一 先生(食文化史研究家。服部栄養専門学校理事・講師)

■日時
6月1日(木)
 受付:午後5時30分~
 講演:午後6時~

■会費
お一人様 3,800円(税込)
※現金にてお支払い願います。尚、お支払い後の返金はお受けできません。
※お飲物は含まれておりませんので別途ご注文ください。

■会場
歌舞伎座3階『お食事処 花篭』

■お申込み・お問い合わせ

歌舞伎座サービス株式会社 担当:西村・高野
電話:03‐3545‐6820(受付時間 午前10時~午後5時)
FAX:03‐3545‐6559

*詳細はこちら→http://www.kabuki-za.co.jp/moyooshi/news/1245



■代官山文学ナイト:クラフト・エヴィング商會トークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」第11夜
『遠くの街に犬の吠える』刊行記念■


美しく、手になじむ装幀でおなじみの、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんは、小説の名手でもあります。
吉田篤弘さん&パートナーの浩美さんが、ラジオのDJふうにおおくりするトークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」。第11夜は『遠くの街に犬の吠える』の刊行記念です。

「遠吠えを、ひろっているんです」彼は水色の左目を光らせた・・・。
消えていった音、使われなくなった言葉を愛し収集する人たちと作家・吉田さんの、小さな冒険譚。

本書『遠くの街に犬の吠える』(5/25 筑摩書房刊)の刊行を記念し、代官山蔦屋書店にてトークショーが開催されます。

【日時】2017年6月2日(金)19:00~
【会場】代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース
【受付開始日】2017年5月2日(火)朝7:00よりji
【定員】50名
【ご予約&お問い合わせ】03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。朝7:00~深夜26:00)

詳細・お申し込みはこちらhttp://real.tsite.jp/daikanyama/event/2017/05/11.html



吉田篤弘『遠くの街に犬の吠える』(5/25刊行)

3月31日(金)お食事処 花篭で、食文化史研究家 飯野亮一先生による“《歌舞伎座×ちくま大学》 「すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ 江戸四大名物食の誕生」出版記念講演”第4回を開催します。



今回のテーマは「天ぷら」。屋台から発生したファーストフード天ぷらが、改良を重ね、江戸名物になるまでをご紹介。
毎回おたのしみの実食のお時間では、今や幻となってしまった「小肌の天ぷら」を召し上がっていただきます。江戸前を代表する鮨ダネとしておなじみの小肌は、当時、天ダネとしても楽しまれていました。
目からウロコの逸話や薀蓄満載の講座に、ぜひお越しください!

※第1回~第3回の様子はこちらをご覧ください。

■講師
飯野亮一 先生(食文化史研究家。服部栄養専門学校理事・講師)

■日時
3月31日(金)
 受付:午前11時
 講演:午前11時30分~(食事12時30分~)

■会費
お一人様 3,800円(税込)
※現金にてお支払い願います。尚、お支払い後の返金はお受けできません。
※お飲物は含まれておりませんので別途ご注文ください。

■会場
歌舞伎座3階『お食事処 花篭』

■お申込み・お問い合わせ

歌舞伎座サービス株式会社 担当:西村・高野
電話:03‐3545‐6820(受付時間 午前10時~午後5時)
FAX:03‐3545‐6559



代官山蔦谷書店さんで、開催中の
「下田直子の手芸術」フェアに合わせて、ワークショップも開催!
下田さんにじかに教わることができる、またとないチャンスです。
作るのは、かぎ針で編む、ふっくらとしたシックなブローチ! これは素敵!!
日時:2月14日(火)19時から
詳細は、http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2017/01/post-258.html




井上由季子著『大切な人が病気になったとき、何ができるか考えてみました』を2月上旬に刊行いたします。
両親の入院をきっかけにして、著者の井上さんが実行したことは?!
病を得た人の心配やつらさに寄り添うために、私たちにもできることを考えます。
この本の刊行を記念して、京都・二条城近くのモーネ工房では
2月12日(日)~19日(日)まで出版記念展が開かれます。
あわせて、2月11日には、スライドトーク「きっとちゃんと届いているんだと思う」を開催。
詳しくは、こちら→http://kompis.exblog.jp/25397119/

ちくま文庫版「月刊佐藤純子」発売記念! 佐藤ジュンコさんサイン会開催決定!

あゆみBOOKS仙台青葉通り店でお買い上げいただいた方に、ジュンコさんがサインいたします!
日時:12/10(土)午後1時~3時
場所:あゆみBOOKS仙台青葉通り店
お問い合わせ:022-227-3101(あゆみBOOKS仙台青葉通り店)担当:二階堂・土屋まで

佐藤ジュンコ『月刊佐藤純子』(12/9発売)


ちくま文庫『人間なき復興』刊行記念交流会

山下祐介(首都大)×市村高志(とみおか子ども未来ネットワーク)×佐藤彰彦(高崎経済大)

廃炉の見通しもなく「新しい安全神話」を振りかざし、避難者帰還政策を進める政府。人を「数」に還元する思考、分かったつもりの国民の「不理解」が、人間不在の復興を進めてきました。

そしていま、この国はさらにあらぬ方向へと導かれつつあるのではないか――そう危惧
する本書の筆者3人が、このたび文庫版『人間なき復興』を世に問うのを機に、読者の皆さんと問題の全体像を考え、討論してみたいと思います。

日時:12/2(金)18:00~21:00
場所:西荻窪・信愛書店(JR中央線西荻窪駅徒歩3分)
   杉並区西荻南2-24-15 Tel.03-3333-4961 
定員:30名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
参加料:無料

予約方法:こちらよりご登録ください。

『世界マヌケ反乱の手引書』刊行記念トーク 

松本哉(素人の乱店主)×柄谷行人(思想家)×井野朋也(新宿ベルク店長) 

日時:11/6(日)15:45開場 16:00開演 
場所:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース 
定員:50名  ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。
参加料:500円

予約方法:紀伊國屋書店新宿本店もしくは、同店(03-3354-5702)にお電話ください。

詳細はこちらをご覧ください。
ちくま文庫8月の新刊『はじめての気功 楽になるレッスン』
刊行記念講座が、大阪と東京で開催されます。

講師 天野泰司 NPO法人気功協会運営責任者

(1)大阪
日時:10月15日(土)10:00~12:00
場所:朝日カルチャーセンター中之島教室
 ~心が楽になる気功を中心に、腰や腎臓など秋向きの体の調整も。

(2)東京
日時:12月17日(土)12:30~15:00
場所:朝日カルチャーセンター新宿教室
 ~気功の基礎を学びながら、楽々と気持よく心身を整えていきます。


詳細は気功協会ウェブサイトをご覧ください。


※申込は、下記の朝日カルチャーセンターのウェブサイトにてお願いいたします。

「大阪・中之島教室」でのお申込みはこちら
「新宿教室」でのお申込みはこちら
『憲法9条とわれらが日本』(筑摩選書)刊行記念

大澤真幸(社会学者)×平野啓一郎(小説家)
「憲法と自由」の夜:私たちはどこから来て、どこへ行くのか


■日時:2016年10月13日(木)19:30-
■場所:ジュンク堂書店 池袋本店4階喫茶室 
■費用:入場料 1000円(ドリンク付)
■申込:受付1階案内カウンターにて。お電話でのご予約も承ります。
    Tel 03-5956-6111 Fax 03-5956-6100

いまの憲法が出来てから、70年以上がたった。
ときに圧倒的な暴力でもって、暮らしのかたちを破壊してしまうのが、国家という存在。
それが暴走しないよう、コントロールするための仕組みが、憲法。

2016年の今、この憲法を、憲法をめぐる状況を、いちばん大切なところから点検していったとき、なにが見えてくるだろうか? 
9条改正だけでなく、なにより危険だとも言われる緊急事態条項のこと、「家族条項」のことなど、「憲法と自由」にかかわる重要問題を取り上げ、社会学者の大澤真幸さんと小説家の平野啓一郎さんが語り合う。

新聞・テレビでは深められない論点がいくつも提示される90分となるはず。「これからの日本」が気になる方は、ぜひ、ご来場を!

〈講師紹介〉
大澤真幸 1958年生まれ。社会学者。思想誌『THINKING「O」』(左右社)主宰。著書に『ナショナリズムの由来』(講談社、毎日出版文化賞)、『不可能性の時代』(岩波新書)、『自由という牢獄』(岩波書店、河合隼雄学芸賞)、『ふしぎなキリスト教』(共著、講談社現代新書、新書大賞)ほか多数。最新刊は『可能なる革命』(太田出版)。

平野啓一郎 1975年生まれ。小説家。デビュー作『日蝕 』(新潮社)で芥川龍之介賞を受賞。『決壊』(新潮社、芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『ドーン』(講談社、Bunkamura ドゥマゴ文学賞)、『空白を満たしなさい』(講談社)、『透明な迷宮』(新潮社)、『私とは何か――「個人」から「分人」へ』(講談社現代新書)等の著作がある。最新刊は『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)。

『世界マヌケ反乱の手引書』関連イベントが開催されますので、ご案内いたします。

(1)
イベント「NO LIMIT 東京自治区」

日 時:
9月11日(日)から17日(水)まで

会 場:
Café★Lavandería|IRREGULAR RHYTHM ASYLUM|気流舎/Kiryuusha|素人の乱12号店/Shiroto no Ran No.12|路地と人/Roji to Hito|かけこみ亭/Kakekomitei|高円寺pundit’|美学校/Bigakko|北倉庫/Kitasouko|あかね/Akane|なんとかバー/Nantoka Bar|素人の乱5号店/Shiroto no Ran No.5|家具2番/Kagu No.2|あなたの公-差-転/Kosaten|喜楽 music Warehouse|中野 heavysick Zero|本屋B&B|野外イベント/Outdoor

内 容:
韓国、中国、台湾などの人々とともに、音楽、映画、トーク、写真展などのイベントを行います。アジアの人々とともに、国境を越え、国家や消費社会とは「別の社会」を東京に出現させたい。それがこの「東京自治区」です。

詳細はこちらから。

(2)対談イベント 松本哉×栗原康「マヌケ反乱のススメ」

日 時:
9月21日(水)20:00~22:00 

会 場:
B&B(下北沢)

内 容:
『世界マヌケ反乱の手引書―ふざけた場所の作り方』(筑摩書房)の刊行記念対談です。

詳細はこちらから。

西谷修『戦争とは何だろうか』(ちくまプリマ―新書)関連イベントのお知らせです。

「話題の3新書 、著者が語る-戦争・企業・研究者」

話題の新刊である、池内了『科学者と戦争』(角川新書)×望月衣塑子『武器輸出と日本企業』(岩波新書)×西谷修『戦争とは何だろうか』の著者御三方による鼎談イベントです。(司会・企画協力:香山リカ氏)

ぜひみなさまご来場ください。

会 場:8月17日(水)19時開始(開場18時30分)
場  所:東京堂ホール 東京堂書店神田神保町店6階
参加費:500円

お申し込みは、

・東京堂書店神田神保町店 店頭
・電話 (03-3291-5181)

のいずれかの方法にてお申し込みください。



浅草キッドによる自伝エッセイ、ちくま文庫『キッドのもと』(本体価格760円・8/9発売)の刊行記念トーク&サイン会が八重洲ブックセンター本店にて開催されます。
浅草キッドの二人が揃う貴重な機会! お見逃しなく!

日時:2016年8月11日(水) 14:00~(開場13:30)
場所:八重洲ブックセンター本店 8階ギャラリー

参加には八重洲ブックセンター本店でのちくま文庫『キッドのもと』の購入と予約が必要となります。詳細は下記をご覧ください。
http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/10078/

※ご好評につき満員となりました。

浅草キッド『キッドのもと』(8/9発売)



高峰秀子『旅日記 ヨーロッパ二人三脚』(ちくま文庫)の刊行記念トークイベント「高峰秀子の心のうち」が表参道の山陽堂書店さんにて開催されます。
養女の斎藤明美さんが、素顔の高峰秀子さんの言葉や人となりを語ります。


日時:2016年7月29日(金)19:00~20:30
場所:表参道の山陽堂書店2F

*参加希望の方は、『旅日記 ヨーロッパ二人三脚』または文藝別冊『高峰秀子』を山陽堂書店でお買い上げください。

詳細はこちらhttp://sanyodo-shoten.co.jp/gallery/schedule.html#689


高峰秀子『旅日記 ヨーロッパ二人三脚 』

8月27日(土)お食事処 花篭で、食文化史研究家 飯野亮一先生による“《歌舞伎座×ちくま大学》 「すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ 江戸四大名物食の誕生」出版記念講演”第3回を開催します。


今回のテーマは“鰻”。「江戸前」の鰻が、江戸の白米と出会い“鰻丼”が誕生したエピソードなどを中心に取り上げます。
さらに講演の後には、歌舞伎座厨房による再現料理を味わっていただきます!

歌舞伎座様の協力で実現する楽しみなイベントです!ぜひご参加ください。

※第1回、第2回の様子はこちらをご覧ください。


■講師
飯野亮一 先生(早稲田大学第二文学部英文学専攻卒業。明治大学文学部史学地理学科卒業。食文化史研究家。服部栄養専門学校理事・講師)

■日時
8月27日(土)
受付:午後1時30分
講演:午後2時~午後3時

■会費
お一人様 3,800円(税込)
※現金にてお支払い願います。尚、お支払い後の返金はお受けできません。
※お飲物は含まれておりませんので別途ご注文ください。

■募集人数
各日50名

■会場
歌舞伎座3階『お食事処 花篭』
東銀座駅(日比谷線・浅草線)

※当日は歌舞伎座正面玄関からの入場はできません。GINZA KABUKIZA地下2階木挽町広場セブン-イレブン前の通路突き当たりのエレベーターより3階までお越し下さい。
また、歌舞伎座タワー入口からもご利用いただけます。(昭和通り側の赤色のエレベーターです)

■協力
ちくま大学・ちくま学芸文庫

■お申込み・お問い合わせ
歌舞伎座サービス株式会社 担当:西村・高野
電話:03-3545-6820(午前10時~午後5時)

『天文学者たちの江戸時代』(ちくま新書、7月6日頃発売)の著者・嘉数次人氏の講演会が、7月9日14時より、大阪市立中央図書館でございます。刊行されたばかりの同書にも大きく取り上げられている大坂の天文学者・間重富についての講演会、ぜひ皆様ご来場ください!

「町人学者間重富と近世大坂の天文学」(連続講座「近世おおさか理系図鑑」第1回)

近世後期の大阪では天文学の研究が盛んでした。その中で代表的な天文学者が間重富です。質屋を営む間重富は、幕府天文方に出仕して寛政暦への改暦に従事したほか、観測機器の開発に携わるなど大きな活躍をします。講演では間重富の業績をはじめ、大阪に伝わる間重富関係資料についてもお話しいただきます。

【講師】 嘉数次人氏(大阪市立科学館学芸担当課長)
【日時】 平成28(2016)年7月9日(土)14時から16時(開場13時30分)
【場所】 大阪市立中央図書館5階大会議室
【定員】 300名(当日先着順) 入場無料
【お問合わせ】 大阪市立中央図書館 利用サービス担当 電話06-6539-3302

【講師紹介】
嘉数次人(かず・つぐと) 氏(大阪市立科学館学芸担当課長)
1965年、大阪生まれ。1990年、大阪教育大学大学院修了。同年より大阪市立科学館学芸員。
科学館ではプラネタリウムの投影や企画をはじめとした科学普及の業務に携わりながら、専門の科学史について調査研究を行っている。特に江戸期の天文学者たちがどのような研究を行っていたのか、当時の人々がどのような宇宙観をもっていたのかなどについて興味を持っている。

詳細はこちらhttp://www.oml.city.osaka.lg.jp/index.php?key=jofhsqtav-510#_510

特別対談 野嶋 剛氏×前原志保氏【台湾新政権の行方を探る!】
『台湾とは何か』(ちくま新書)・『蔡英文 新時代の台湾へ』(白水社)刊行記念

台湾で史上初めての女性総統が誕生しました。8年ぶりの政権交代となり、今後の動きに注目が集まっています。

蔡英文氏への取材経験をもち、台湾の歴史と多様性を踏まえつつ、台湾と日本という視点で多面的に考察した『台湾とは何か』を上梓した野嶋剛氏と、蔡英文氏の日本初の著書『蔡英文 新時代の台湾へ』(白水社)の監訳を務め、李登輝政権以降の台湾政治に精通する前原志保氏。この両氏を迎え、政権交代の舞台裏と現在の台湾の全体像を解説し、中台関係や、尖閣諸島の問題を含めた日本との関係についてなど、気になるテーマについて話し合い、今後日本は台湾とどう向き合うべきかを考えていきます。

※講演会終了後、サイン会を実施いたします。
(お持ち込みの本・色紙・グッズ等へのサインはできません。)

日時2016年7月7日 (木) 19時00分~(開場:18時30分)
会場八重洲ブックセンター本店 8F ギャラリー
参加費500 円(当日会場入口にてお支払いください)
募集人員60 名(申し込み先着順) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込方法

1階カウンターにてお申し込みください。参加整理券を差し上げます。

また、お電話によるお申し込みも承ります。(電話番号:03-3281-8201)
参加整理券1枚につき、お1人のご入場とさせていただきます。

主催

主催:八重洲ブックセンター 協賛:筑摩書房、白水社


【講演者紹介】

野嶋 剛(のじま・つよし)
朝日新聞入社後、シンガポール支局長、政治部、台北支局長、国際編集部次長、アエラ編集部などを経て、2016 年4月からフリーに。『ふたつの故宮博物院』(新潮選書)、『ラスト・バタリオン─蔣介石と日本軍人たち』(講談社)、『認識・TAIWAN・電影─映画で知る台湾』(明石書店)など著書多数。著書の多くが中国、台湾で翻訳刊行されている。

前原志保(まえはら・しほ)
カナダ ブリティッシュコロンビア大学卒業(東アジア研究)、イギリス リーズ大学修士課程修了(中国研究)、国立台湾大学国家発展研究所で法学博士号取得。博士論文「李登輝と台湾アイデンティティ」(2014 年)で台湾研究博士論文賞受賞。現在、九州大学韓国研究センター学術協力研究員、福岡国際大学非常勤講師。

美術館の裏からみた実情を、現職美術館長が赤裸々に語った、高橋明也著『美術館の舞台裏 ─魅せる展覧会を作るには 』(ちくま新書)

この刊行を記念して、
著者の高橋明也(三菱一号館美術館館長)と
美術ライターの藤原えりみさんのトークショーが開催されます。


日時:2016年6月18日(土)18:00~20:00(開場17:30~)
場所:東京・青山の「青山ブックセンター本店」内青山ブックスクール

お問い合わせは
電話:03-5485-5513
メール:culture@boc.bookoff.co.jp

詳細はこちらhttp://www.aoyamabc.jp/culture/museum-collection-ex1/


高橋明也著『美術館の舞台裏 ─魅せる展覧会を作るには』

■代官山文学ナイト:柴田君がやってくる!ヤアヤアヤア Vol・9
 「パルプ」(C・ブコウスキー)復刊記念■

代官山文学ナイト恒例の、柴田元幸さんによる不定期連続イベント「柴田君がやってくる!ヤアヤアヤア」。Vol・9の今回は、チャールズ・ブコウスキーの『パルプ』の復刊記念です!

人生に見放され、酒と女に取り憑かれた超ダメ探偵が次々と奇妙な事件に巻き込まれる。伝説的カルト作家の遺作、待望の復刊!

 柴田元幸さんをお迎えして代官山蔦屋書店にてミニトーク&サイン会が開催されます。

 【参加条件(参加費)】
2016年5月28日(土)朝7時より、代官山蔦屋書店 1号館1階レジカウンターもしくはお電話にて、ご予約を承ります。『パルプ』(チャールズ・ブコウスキー著、柴田元幸訳 907円税込み)をお買い上げになることが参加条件です。オンラインストアでもお申込みいただけます。

【お申込み方法】
代官山蔦谷書店 店頭:(人文フロア)
お電話:03-3770-2525
オンラインストア

【対象商品】
パルプ(ちくま文庫/907円税込み) 

 【プロフィール】
 柴田元幸(しばた・もとゆき)
 翻訳家、雑誌『Monkey』責任編集。訳書にオースター『幻影の書』(新潮文庫)、ダイベック『シカゴ育ち』、ミルハウザー『ナイフ投げ師』(以上、白水Uブックス)、ロンドン『火を熾す』(スイッチ・パブリッシング)など。編訳書に『どこにもない国』(松柏社)、『紙の空から』(晶文社)など。著書に『死んでいるかしら』(日経文芸文庫)、『つまみ食い文学食堂』(角川文庫)、『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会、2005年サントリー学芸賞受賞)など。ほかに、英語文芸誌_Monkey Business_責任編集。

【会期】2016年06月23日(木)
【定員】50名
【時間】19:00~20:00
【場所】蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース
【主催】代官山 蔦屋書店
【共催・協力】筑摩書房
【問い合わせ先】03-3770-2525

詳細・お申し込みはこちら →http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2016/05/-vol9-c.html



『東京β 更新され続ける都市の物語』の刊行を記念して、速水健朗さん×岡本亮輔さんによるトークイベント 「観光都市TOKYO、過去から見るか? 今から見るか?」が開催されます。

※お問い合わせはHMV&BOOKS TOKYO様までお願いいたします。
(TEL : 03-5784-3270 営業時間11:00~23:00)

【日時】2016年6月3日(金) 開場18:30 イベント開始19:00

【会場】HMV & BOOKS TOKYO 6Fイベントスペース

【内容】
観光立国を謳う日本において、首都・東京は特別な位置を占めています。
その東京を『ALWAYS 三丁目の夕日』、岡崎京子、『ノルウェイの森』といった無数の作品を駆使して論じた、速水健朗氏の『東京β』(筑摩書房)が上梓されました。観光地としての東京はこれまでどのように見られ、そして現在はいかなる姿になろうとしているのでしょうか。
今回、都内の聖地やパワースポットなどを宗教社会学の観点から研究する岡本亮輔氏が、速水氏と変貌を続ける東京について語り合います。
そこからは思いも寄らぬ都市の断面が見えてくるかもしれません。


【参加方法】
イベントは観覧フリーとなります。
また、対象書籍をご購入の方には、優先入場整理券を差し上げております。
ご希望の方はHMV & BOOKS TOKYO 6F レジカンターにてご購入下さい。

【対象書籍】
速水健朗『東京β 更新され続ける都市の物語』(筑摩書房)

【注意事項】
※当日のご入場は整理券お持ちの方優先でのご来場順、自由席となります。
※観覧フリーのイベントです。人数によってはお席が準備出来ない場合も有ります。ご了承下さい。
※トーク終了後サイン会を行います。サインをご希望のお客様は、購入された対象書籍を忘れずにお持ち下さい。
※イベント内容・登壇者は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
※参加券は紛失/盗難/破損等、いかなる理由でも再発行は致しませんのでご注意下さい。


【出演者プロフィール】
速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年、石川県生まれ。コンピューター誌編集者を経て、2001年よりフリーランスの編集者、ライターとして活動中。専門分野は、メディア論、都市論、ショッピングモール研究、団地研究など。TOKYO FM『速水健朗のクロノス・フライデー』パーソナリティ。主な著書に『1995年』(ちくま新書)、『東京β』(筑摩書房)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『自分探しが止まらない』(ソフトバンク新書)、『ケータイ小説的。』(原書房)、『東京どこに住む』(朝日新書)など。

岡本亮輔(おかもと・りょうすけ)
1979年、東京都生まれ。立命館大学文学部卒、筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。博士(文学)、東京大学死生学・応用倫理センター研究員、慶應義塾大学、成蹊大学ほか非常勤講師を経て、北海道大学大学院観光創造専攻准教授。専攻は宗教学、宗教社会学、聖地観光論。著書に『聖地と祈りの宗教社会学』(春風社)、『聖地巡礼』(中公新書)、共編著に『宗教と社会のフロンティア』(勁草書房)、『聖地巡礼ツーリズム』(弘文堂)など。


6月18日(土)、25日(土)歌舞伎座内の「お食事処 花篭」で、食文化史研究家 飯野亮一先生による、《歌舞伎座×ちくま大学》 「すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ 江戸四大名物食の誕生」出版記念講演が開催されます。第1回は「そばがき」、第2回は「そば前」を題材に“蕎麦”について講演していただきます。



日本料理の基礎が出来上がった江戸時代後期、庶民の食を満たすために進化した「すし、天ぷら、蕎麦、うなぎ」。
天ぷら屋台の客が、隣り合わせた屋台のかけ蕎麦に“天ぷら”を浮かべることを思いつく・・・このように生まれた食の変革を紹介。さらに歌舞伎座厨房による再現料理を食します。


■講師
飯野亮一 先生(早稲田大学第二文学部英文学専攻卒業。明治大学文学部史学地理学科卒業。食文化史研究家。服部栄養専門学校理事・講師)

■日時
第1回「そばがき」 2016年 6月18日(土)
第2回「そば前」  2016年 6月25日(土)
受付:午後1時30分
講演:午後2時~午後3時45分頃まで(食事時間含む)


■会費
お一人様 3,800円(税込)
※現金にてお支払い願います。尚、お支払い後の返金はお受けできません。
※お飲物は含まれておりませんので別途ご注文ください。

■募集人数
各日50名

■会場
歌舞伎座3階『お食事処 花篭』
東銀座駅(日比谷線・浅草線)

※当日は歌舞伎座正面玄関からの入場はできません。GINZA KABUKIZA地下2階木挽町広場セブン-イレブン前の通路突き当たりのエレベーターより3階までお越し下さい。
また、歌舞伎座タワー入口からもご利用いただけます。(昭和通り側の赤色のエレベーターです)

■協力
ちくま大学・ちくま学芸文庫

■お申込み・お問い合わせ
歌舞伎座サービス株式会社 担当:西村・高野
電話:03-3545-6820(午前10時~午後5時)





湘南Tサイト蔦谷書店で、『世界の手芸店』著者・添田有美さんによるリネン×プリント生地の帽子づくりのワークショップが開かれます。
本格的な夏に向けて日差しが強くなるこの時期のお出かけには広いつばの帽子は必需品。
つばを折ればかわいいプリントがちらり、たたんでバッグにしまえるのも便利です。

日時:2016年5月20日(金)
時間:10時30分から13時まで
場所:湘南蔦谷書店1号館2階 湘南ラウンジ
参加費:ソレイアード=6000円+税、リバティープリント=7000円+税
講師:添田有美さん(「メルチェリア・プルチーナ」オーナー、『世界の手芸店』著者)
お問い合わせ:湘南蔦谷書店 0466-31-1510(代)

詳細は、http://real.tsite.jp/shonan/event/2016/04/post-593.html

佐々涼子さんと鎌倉幸子さんが、
地域を結びつける「本」の未来について語る!

本が「地域」をつくる

製紙工場と、本と、図書館と、被災地をつなぐ物語。そこから「出版の未来」が見える。

 2011年3月11日の東日本大震災で日本製紙石巻工場は機能が全停止しました。その惨状を見た人はもちろん、従業員でさえ復旧は難しいと考えていましたが、半年後に奇跡の復活を成し遂げます。この事実を追って、佐々涼子さんは『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている―再生・日本製紙石巻工場』を著します。取材を通して、日本の出版の4割が日本製紙に依存し、その主力が石巻工場であることを知ったそうです。そして、その石巻工場が、被災地である釜石の山林から原料の供給を受けていることを知り、現在、工場と山林のつながりについて取材を進めています。

 大震災後、鎌倉幸子さんは、壊滅的な被害を受けた被災地に入り、人々の話に耳を傾け、活力を取り戻す一番の手段は、「読書」につきる、と考えました。当時、鎌倉さんは「シャンティ国際ボランティア会」に所属し、カンボジアでの読書環境を整える活動もされていたので、その経験を活かし、2011年7月、移動図書館事業を、まずは岩手県から立ち上げます。その事業は現在も続いており、岩手、宮城、福島の仮設住宅団地を巡回しています。
 
 このお二人が、「本」が「紙」、「木」へとつながり、「地域」を結びつけていること、そして、それを主軸に「出版の未来」について語ります。
多数のご参加をお待ちしております。

佐々涼子(ささ・りょうこ)
日本語教師を経て、ノンフィクションライターに。新宿歌舞伎町で取材を重ね、2011年『たった一人のあなたを救う 駆け込み寺の玄さん』を上梓。2012年『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』で第10回開高健ノンフィクション賞を受賞。2014年『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている』で、キノベス1位、ダヴィンチ・ブック・オブザイヤーなど8冠を獲得。

鎌倉幸子(かまくら・さちこ)
アメリカの大学で異文化経営学を学び、シャンティ国際ボランティア会に入職。震災後、被災地で立ち上げた移動図書館事業をまとめた、『走れ!移動図書館――本でよりそう復興支援』を2014年に上梓。現在、アカデミック・リソース・ガイド株式会社でプロジェクトマネージャーを務める。

日時 : 2016年3月24日(木) 14:00(開場13:30)
 
場所 : 日本出版クラブ 鳳凰の間

新宿区袋町6 (都営大江戸線 牛込神楽坂駅徒歩2分)

TEL 03-3267-6111 FAX 03-3267-6095

プログラム:
14:00~15:30 佐々氏と鎌倉氏のトークショー  
15:40~ 各々の著書『紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている―再生・日本製紙石巻工場』『走れ!移動図書館』の販売及びサイン会

参加費 : 3,000円(出版クラブ会員社以外は5,000円)

<当日支払>  受付にてお名刺を一枚頂戴いたします。
必要事項をご記入の上、FAX送信または下記担当アドレスへメールにてお申込み下さい。

必要事項:(1)会社名(2)部署名(3)住所(4)電話(5)受講者名



人を大切にする経営学会(会長:坂本光司)が主催する第6回「日本でいちばん大切にしたい会社」大賞。
その記者発表後に、3月刊行のちくま新書、坂本光司著『日本でいちばん社員のやる気が上がる会社 ――家族も喜ぶ福利厚生100』の刊行記者発表が行われます。

【日 時】  2016年3月2日(水)10:30~12:00
             (第6回日本でいちばん大切にしたい会社大賞の記者発表に続いて実施)

【会 場】  法政大学 市ケ谷キャンパス  新見附校舎7F A704教室

〒162-0843 東京都新宿区市谷田町2-15-2 Tel:03-5228-1640
JR&地下鉄 市ケ谷駅・飯田橋駅より徒歩10分

【会見者】  坂本 光司 (法政大学大学院教授)ほか

http://taisetu-taisyo.jimdo.com/ニュースリリース/第6回-日本でいちばん大切にしたい会社-大賞-受賞者決定について/



「ゆきゆきて、神軍」「さようならCP」など異色のドキュメンタリーで有名な原一男監督。
 日本映画の巨匠と語った対談集の刊行を記念して、下記のようなトークショーを開催いたします。

●日時:2016年3月6日(日)15:00~16:00(14:30開場)
●場所:大盛堂書店3Fイベントスペース 〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町22-1
●入場無料(自由席)
●定員(50名様)になり次第受付終了。

※トークショー終了後、原一男さんによるサイン会があります。
(大盛堂様にてご購入された書籍に限らせて頂きます)
また事前に『ドキュメンタリーは格闘技である』を買い上げ頂いたお客様には、サイン会参加券を配布しております。 店頭にてお申し付けください。)
※録音・録画はお断りしております。
※ご予約は大盛堂様の店頭・電話(03-5784-4900)、メール(book@taiseido.co.jp)にてご予約承ります。

大盛堂HP
http://taiseido.co.jp/event20160306.html

[プロフィール]
原一男(はら・かずお)
1945年生まれ。山口県宇部市出身。1972年、小林佐智子と「疾走プロダクション」を結成。
 次々に先鋭的ドキュメンタリー作品を発表、高い評価を得る。 1987年の『ゆきゆきて、神軍』により、ベルリン映画祭カリガリ映画賞、パリ国際ドキュメンタリー映画祭グランプリ受賞。
 1991年より文化庁新進芸術家在外研究員としてアメリカに留学した。1995年、次世代のドキュメンタリー作家の養成を目指し、自ら塾長となって「CINEMA塾」を開塾。現在、大阪芸術大学映像学科教授。シューレ大学アドバイザー。



■編んでいろいろ楽しもう!
 カラフルポンポンづくり
 林ことみさん新刊『週末編み物計画』発売記念ワークショップ■


きれいな色でたくさん編んでアクセサリーにしたり、
チャームにしたり、マットにしたりできるかわいいポンポンを作ります。
棒編みが出来る方でしたら、持ち物なしでどなたでも参加できます。

日時:2月27日 11:00~13:00 
場所:湘南T-SITE 蔦谷書店2号館1階 料理フロア
参加の要領:
税抜3,500円(新刊『週末編み物計画』税抜1,500円、材料費を含む)
または、税抜3,000円(材料費を含む)
どちらかをお選びください。

詳細はこちら
問い合わせ先:湘南蔦屋書店 0466-31-1510(代表)



■代官山 蔦谷書店で『世界の手芸店フェア』を開催■


『世界の手芸店』発刊を記念して、代官山 蔦屋書店料理フロアにてフェアを開催します。
NY、パリ、ロンドンなど世界5都市の手芸店を網羅した本書に加え、
なかなか入手がしにくいオリジナルの布地、毛糸、ビーズ、テープ、刺しゅう材料、キルト材料、ボタン、リボン、アンティークの手芸グッズなどを展示販売をします。

日時:2月10日(水)~3月9日(水)3号館1階料理フロアにて。 



■関連企画■

代官山 蔦屋書店のちいさな手芸教室で、ワークショップ「世界の手芸店-リバティプリントとチロリアンテープのおしゃれなティシュケース」を開催。
世界各地から集めた布やテープを使ってティシュケースを作ります。

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、以下の対象商品のいずれかをお買いあげいただいたお客様に参加券を お渡しいたします。
①書籍『世界の手芸店』 (キタコソル(著)/ 筑摩書房刊/1,836円税込)
②世界の手芸店フェア(2月10日開始)での販売商品1,500円以上購入
※当日、材料費1,000円(税込)を別途頂戴いたします。

【講師】
「メルチェリア プルチーナ」オーナー添田有美さん
1973年 横浜市出身 代官山在住 共立女子大学家政学部被服学科卒業
年に数回買い付けのためイタリアをはじめヨーロッパを訪れ、
『世界の手芸店』ではミラノのショップガイドを担当。

詳細・お申し込みはこちらhttp://real.tsite.jp/daikanyama/event/2016/02/-25.html



石田英敬 ブックトーク
「大人のためのメディア論」レクチャーと対話


モデレータ:牛田圭一

メディア論と記号論、とくに19世紀以後のメディア・テクノロジーの発達と人間文明との関係を研究する、メディア記号論の旗手・石田英敬さん。石田さんをお招きし、『大人のためのメディア論講義』(ちくま新書)の刊行を記念したトークイベントが開催されます。
人間文明とメディアとの古くて新しい関係を、やさしく楽しく深く語り合うビブリオトークの夕べ。東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(東大EMP)の修了生で、リクルートライフスタイル 執行役員・牛田圭一さんがモデレータを務められます。

◆日 時: 2016年3月9日(水)19:00~21:00(18:30開場)
◆参加費:1,500円(当日精算)
[予約制]メール(info@espacebiblio.superstudio.co.jp)、または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

●メール受付:件名「3/9 石田氏対話希望」にて
お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
おって返信メールで予約完了をお知らせいたします。

●電話受付:03-6821-5703(火→土11:30→20:00)

※定員60名様

◆会 場:ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図はこちら

〒101-0062
東京都千代田区神田駿河台1-7-10 YK駿河台ビルB1F
電話:03-6821-5703

[ゲストプロフィール]
石田英敬(いしだ・ひでたか)
東京大学教授。同大学院情報学環・学環長、東京大学附属図書館副館長など歴任、2012年より同大学院総合文化研究科教授・同情報学環教授(兼担)、その間、パリ第7大学、パリ第8大学客員教授、パリ哲学コレージュ・プログラムディレクターなども務める。
専門は、記号学、メディア論。とくに19世紀以後のメディア・テクノロジーの発達と人間文明との関係を研究するメディア記号論の分野で日本を代表する研究者。情報技術を活用した人文学的研究としてテレビ記号論や情報記号論の研究展開を主導してきた。近年は人文知の閉塞状況を批判しメディア時代に応えうる新しい人文学として「新しい〈記号の学〉」を提唱している。
主な編著書に、『デジタル・スタディーズ』全三巻(『1メディア哲学』、『2メディア表象』『3メディア年』 東京大学出版会 2015)、『自分と未来の作り方 情報産業社会を生きる』(岩波ジュニア新書 2010)、『現代思想の教科書』(ちくま学芸文庫 2010)、『知のデジタル・シフト』(弘文堂 2006)、『記号の知/メディアの知』 (東京大学出版会 2003)、『シリーズ言語態5 社会の言語態』(東京大学出版会2002)、『シリーズ言語態1 言語態の問い』東京大学出版会 2001)『ミシェル・フーコー思考集成』 全10巻(筑摩書房1998-2000)、『フーコー・コレクション』全6巻(筑摩書房 2006)など、他多数。また時事的なメディア問題に関しても、新聞、総合誌、テレビなどで多数の発言を行ってきている。

[モデレータ・プロフィール]
牛田圭一(うしだ・けいいち)
株式会社リクルートライフスタイル 執行役員・ネットビジネス本部。リクルートホールディングス 国内事業統括 IDサービス開発室長、ロイヤリティーマーケティング(Ponta)取締役、オイシックス取締役、ごちまる取締役も兼務。東大EMP第12期生。

書籍情報
24時間モバイル機器を手放せず、情報産業に囲い込まれた現代人の生活。人間が二足歩行へと進化した文字を持ちはじめた時から宿命づけられたこの現象は、20世紀に、二つのメディア革命を経て加速する。写真・電話・映画などの技術が人間の意識できない瞬間を記録し、広告・マーケティング技術が我々自身より先に消費・欲望を生み出し、デジタル機器が人間の生活全体を統治していく。人間は自分自身の意識をもう一度わが手に取り返すことはできるのか。そのために何ができるのか。






「津原泰水の小説講義――物語の“始まり”と“終わり”」
場所:ジュンク堂書店 池袋本店
日時:2016年01月20日(水)19:30-

津原 泰水先生の、<幽玄志怪>猿渡シリーズ完結編『猫ノ眼時計』(筑摩書房/ちくま文庫)×クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』(河出書房新社)W刊行を記念したトーク&サイン会が開催されます。

津原泰水先生の大人気シリーズ<幽玄志怪>猿渡シリーズ(『蘆屋家の崩壊』『ピカルディの薔薇』『猫ノ眼時計』)と<クロニクル・アラウンド・ザ・クロック>シリーズ(『爛漫たる爛漫』『廻旋する夏空』『読み解かれるD』)が、片や完結編(『猫ノ眼時計』)、片や完全版(『クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』)として奇しくも同時期に刊行となります。

そのW刊行を記念して、トークイベントの開催が決まりました。

トークテーマは「津原泰水の小説講義――物語の“始まり”と“終わり”」。
小説の始まりはいつ訪れ、いつ終わりに辿り着くのか?
登場人物はいかにして生まれるのか?
そもそも「小説を書く」とはどういうことなのか? ……

希代の幻想小説作家によって語られる「小説作法」を、是非、この機会にご堪能くださいませ!

*トーク終了後、サイン会を開催します。サイン対象書籍はイベント該当作品(『クロニクル・アラウンド・ザ・クロック』と『猫ノ眼時計』)及び当日にジュンク堂書店池袋本店にてお買い上げいただいた著者の書籍となります。尚、為書は、イベント該当作品のみとさせていただきます。

【講師紹介】
津原 泰水●プロフィール 1964年広島市に生まれる。青山学院大学卒業。少女小説家“津原やすみ”としての活動を経て、97年に現名義で『妖都』を発表。幻想小説家として本格的に活動を始める。2006年に刊行された『ブラバン』はベストセラーに。また09年『バレエ・メカニック』、11年『11』(第2回Twitter文学賞受賞)は、各種ランキングを席巻した。14年「五色の舟」(『11』収録)がSFマガジン「オールタイム・ベストSF」2014年度国内短篇部門で1位に、また同作は近藤ようこ氏により漫画化され、津原氏は第18回文化庁メ  ディア芸術祭・マンガ部門大賞を受賞した。

★入場料はドリンク付きで1000円です。当日、ジュンク堂書店池袋本店の4F喫茶受付でお支払いくださいませ。

※事前のご予約が必要です。ジュンク堂書店池袋本店1階サービスコーナーもしくはお電話にてご予約承ります。
※トークは特には整理券、ご予約のお控え等をお渡ししておりません。
※ご予約をキャンセルされる場合、ご連絡をお願い致します。(電話:03-5956-6111) 

■イベントに関するお問い合わせ、ご予約は下記へお願いいたします。
ジュンク堂書店池袋本店
TEL 03-5956-6111
東京都豊島区南池袋2-15-5



「第2回 年末年始は本の街・神保町で人文書 一読三嘆の書」フェア
in 三省堂書店神保町本店

「人文会」に所属する出版社20社の新刊・ロングセラー・売れゆき良好書が一堂に会する
「第2回 年末年始は 本の街 神保町で人文書 一読三嘆の書」フェアを、三省堂書店神保町本店の1階と4階で開催しています。

●会場
三省堂書店神保町本店 1階 4階 特設コーナー
http://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda.html

●会期
1階 2015年11月6日(金)~2016年1月上旬
4階 2015年11月6日(金)~2015年11月30日

●主催
三省堂書店神保町本店
http://www.books-sanseido.co.jp/shop/kanda.html

今回のフェアは、人文会の出版社20社による厳選された1000点もの書籍を1階と4階で展開しております。
この機会にぜひ足をお運びください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。

人文会
http://www.jinbunkai.com/



いま静かなブームとなりつつある文豪作品再評価の波をうけて、紀伊國屋書店新宿本店では、“紀伊國屋書店新宿本店×新潮文庫×ちくま文庫 共同宣言 「1周して!? あたらしいぞ文豪は」フェア”を開催中です!
「“新しい読者”に“新しい価値観”で“文豪作品”を継承してもらいたい。」この思いで3社がスクラムを組み、誰もが知る文豪の代表作や名作、隠れた傑作はもちろん、知名度こそないものの知る人ぞ知るといった文士の発掘作も入れたラインナップになっています。

■開催場所:紀伊國屋書店新宿本店2F
■開催時期:2015年10月15日(木)~2015年11月14日(土)
 紀伊國屋書店新宿本店ホームページはこちら


【三島由紀夫作品・緊急国民投票】
「90年目の決着! 2015 いまの私が1番オモシロイと思う三島由紀夫作品は……」

今年は三島由紀夫生誕90年・没後45年。上記のフェアに連動して緊急アンケートを実施しています。
三島作品であなたが「いま1番オモシロイ作品はコレだ!」と思うものひとつに投票してください。2015 三島由紀夫作品No.1を決定したいと思います。

アンケート回答締切 2015年11月14日(土) 21:00
この集計結果の発表は、三島の命日である11月25日(「憂国忌」)を予定しています。

★投票いただいた方の中から、新潮文庫「HANDY NOTE」&ちくま文庫「月のノオト」(ともに非売品)を、抽選で5名様にプレゼント!★

筑摩書房が所属する人文会が主催するイベントのご案内です。
北米において日本研究を支えている「日本研究図書館」における資料電子化の現状をふまえ、日本語学術書の電子化に携わる関係者が討議を行い、その展望を探ります。

海を渡る日本の“学術書”
-北米研究図書館の電子化報告を受けて
(第17回 図書館総合展フォーラム)

●日時
2015年11月12日(木)10:30-12:00

●場所
図書館総合展 展示会場内(パシフィコ横浜 展示ホール)

●定員
400名(ご予約先着順・入場無料)

ご予約はこちらから

●発表者
基調報告:野口幸生(コロンビア大学C. V. スター東亞図書館)
パネリスト:永﨑研宣(人文情報学研究所)
パネリスト:田中政司(ネットアドバンス ビジネスセンター センター長)
パネリスト:井村寿人(勁草書房代表取締役社長)
コーディネーター:橋元博樹(東京大学出版会営業局長)

●内容
北米において日本研究を支えている「日本研究図書館」は、それぞれの大学図書館に附属し、長い間、日本語資料を収集、分類、保存、提供してきたが、この日本研究図書館もまた昨今のデジタル化のなかでその対応をせまられている。
とはいうものの、同じアジア研究の分野でも、大量の電子学術書へのアクセスが可能となっている中国語、韓国語のコレクションと比較して、日本語学術書の電子コレクションはまだ少ない。
一方、いちはやく英文図書の電子化にとりくんできた北米研究図書館(本館)では、これまでの10数年の経験に基づいた、reviewの時期を迎えているという。


本フォーラムでは、北米の日本研究図書館で長く勤務されている野口幸生氏をお招きして、日本の関係者との討議を行う。
コロンビア大学図書館(本館)の電子化の経験と反省を踏まえ、ご自身が勤務される日本研究図書の課題についてお話いただく。
そうした経験と反省と課題を、日本語学術書の電子化に携わる関係者と共有しながら、その展望を探る。

●主催
人文会
http://www.jinbunkai.com/
歴史書懇話会
http://www.hozokan.co.jp/cgi-bin/rekikon_blog/sfs6_diary/
大学出版部協会
http://www.ajup-net.com/

●図書館総合展公式サイト

【第17回図書館総合展について】
図書館総合展は、図書館運営者・関連業界とコンタクトをもつのに最大・最良のイベントであるだけでなく、読書・学習環境についての最新技術と知見が一堂に会する場でもあります。 

昨今、図書館の機能や役割が、まちづくりにも、教育や文化全般にも寄与することを評価されているため、行政関係者、教育関係者、出版をはじめとするメディア・情報関連業を巻き込むイべントに成長しています。
企業研修、採用、評価、人材開発、労務・福利厚生のナレッジコミュニティ『日本の人事部』が運営する「HRアワード」 に西條剛央『チームの力――構造構成主義による”新”組織論』(ちくま新書)がノミネートされました。

こちらにて投票受付中です。

『チームの力――構造構成主義による”新”組織論』(ちくま新書)
スペシャルページはこちら
紀伊國屋書店新宿南店様にて、青木三紀さん×大石俊輔さん×鎌倉幸子さんトークショー 【社会貢献を仕事にする】 が開催されます。

働き方が多様化する今、「社会に貢献する仕事」に関心が高まっています。フルタイムで職員としての勤務はもちろん、仕事をしながらそのスキルを生かしてNPOなどで活動するプロボノという形もあります。今回は、社会貢献を仕事にしている3人によるトークライブを開催。

「どのようにして社会貢献の仕事を見つけたの」、「仕事の内容は」、「必要なスキルは」、「影響を受けた本は」、「やりがいや課題は何」。そんな社会貢献を仕事にしたいと思っている皆さんが感じる疑問にお答えしていきます。


詳細はこちらからご覧ください。

日 時|2015年8月23日(日) 開場13:30/開演14:00

会 場|紀伊國屋書店新宿南店6階
   イベントスペース《コミュニティガーデン》

参加方法|無料でご観覧いただけるイベントです。

電話にて座席を予約いただけます。なお、オープンスペースですので立ち見にてご観覧いただくことも可能です。

ご予約電話番号:03-5361-3315 新宿南店5階売場直通(10:00~20:30)




『老いのくらしを変える楽しい切り紙』(筑摩書房)著者・井上由季子さん(モーネ工房)の講演+ミニワークショップが札幌で開催!

京都にてこどもから社会人までを対象とした物つくり学校を主宰する井上さんが、円山動物園で“切り紙で作る動物絵手紙のワークショップ”を開きます。
参加は無料!
参加者全員に円山動物園の年間パスポート1枚をプレゼント!

◆日 時:
2015年8月1日(土) 午前の部9:30~11:30/午後の部14:00~16:00
2015年8月2日(日) 午前の部10:00~12:00

◆場 所:札幌市円山動物園センター情報ホール

◆定 員:各回20組40名(お子さんと保護者の方、2人1組)
*当日参加可能な4歳以上のお子様に限らせていただきます

◆持ち物:参加者それぞれ 使い慣れた工作ばさみ

◆応募は、はがき、FAX、メールから
・はがき宛先:〒060-8711 札幌市中央区大通西3-6 
 北海道新聞社マーケティングセンター内「きりがみでなかよし動物園」係
・FAX:001-210-6384
・メール:mc-hp@hokkaido-np.co.jp

①参加希望日時(上記の日時いずれか、もしくはどれでも可)、②郵便番号、③住所、④氏名(保護者・お子さん、それぞれにふりがな)、⑤年齢、⑥電話番号(緊急の場合に連絡のとれる電話番号)をご記入のうえ、お申し込みください

◆応募締切り:2015年7月21日必着

◆お問い合わせ 北海道新聞社マーケティングセンター TEL 011-210-6008






『老いのくらしを変える楽しい切り紙』(筑摩書房)著者・井上由季子さん(モーネ工房)の講演+ミニワークショップが札幌で開催!

京都にてこどもから社会人までを対象とした物つくり学校を主宰する井上さんが、父親や義母とやりとりした「切り紙」。
井上さんの切り紙はNHK『きょうの健康』にも連載され、大好評をいただきました。
今回のイベントは、井上さんの切り紙の活動を紹介し、切り紙はがきを作ります。

◆日 時:2015年7月31日(金)14:00~16:00
◆場 所:北海道新聞社 本社ビル2階会議室
◆定員:50名
◆持ち物:参加者それぞれ 使い慣れた工作ばさみ

◆応募は、はがき、FAX、メールから
・はがき宛先:〒060-8711 札幌市中央区大通西3-6 
 北海道新聞社マーケティングセンター内「切り紙」係
・FAX:001-210-6384
・メール:mc-hp@hokkaido-np.co.jp

①日時、②氏名、③性別、④年齢、⑤郵便番号、⑥住所、⑦電話番号(緊急の場合に連絡のとれる電話番号)をお書きください

◆応募締切り:2015年7月21日

◆お問い合わせ 北海道新聞社マーケティングセンター TEL 011-210-6008




つながる図書館』(ちくま新書)の著者・猪谷千香さんと、走れ!移動図書館』(ちくまプリマー新書)の著者・鎌倉幸子さんのセミナーイベントが開催されます。

日本財団CANPAN・NPOフォーラム
NPOや図書館の情報発信に効く!広報のコツ×取材のツボ 

~ジャーナリスト猪谷さん&NPO広報の達人シャンティ鎌倉さんに聞く!~


日 時:2015年8月24日(月)13:30~16:30(受付13:10)

場 所:日本財団ビル2階会議室1-4

対 象:NPOや図書館など、地域や社会のための活動・組織の関係者で広報・情報発信について実践的なことを学びたい方ならどなたでも


定 員:40名


参加費:5,000円(事前支払い・キャンセル不可)


主 催:日本財団CANPANプロジェクト

お申し込み・詳細はこちらからどうぞ。

代官山蔦谷書店 1号館2階イベントスペースにて、
古澤千恵さん(著者)×高橋みどりさん(料理スタイリスト)の
トークショーが開催されます。

イタリアの家庭料理の魅力と深さ、
それを支えるイタリアのアンティークの器について、
語り明かしていただきます。



【参加方法】

■日時・場所
6月15日(月)19:30から20:30まで、代官山蔦屋書店1号館2階イベントスペースにて

■参加条件
対象商品のいずれかをお買い上げのお客様に参加券をお渡しいたします。
※告知以前に既に当店で対象商品をお買い求めの場合は、購入の確認後ご予約いただけます。
 代官山蔦屋書店のスタッフまでお声がけください。

■お申し込み方法
以下の方法でお申込みいただけます。
・ 店頭(3号館1階レジ)
・お電話 03-3770-2525(3号館1階レジ)
代官山蔦屋書店オンラインストア

■対象商品
『トスカーナ 美味の教え』(筑摩書房刊/税抜1,800円)
② 代官山 蔦屋書店3号館1階で開催中の「トスカーナ美味の教え」フェアでお取扱の商品いずれか1点。(店頭のみ)
③参加費1,000円(税抜)

【定員】
60名

【ご注意事項】
*参加券1枚でお一人様にご参加いただけます。
*当日の座席は、先着順でお座りいただきます。
*参加券の再発行・キャンセル・払い戻しはお受けできませんのでご了承くださいませ。
*止むを得ずイベントが中止、内容変更になる場合があります。



線引き、書き込み、挟み込み…。
古本に残されている、そんな前の持ち主の「痕跡」。
そこには、本と人との物語がつまっています。
そんな痕跡本の魅力を凝縮した『痕跡本の世界~古本に残された不思議な何か~』が6月12日、筑摩書房より発売されることになりました。
それを記念して、展覧会を開催します。
『痕跡本の世界』に登場する実際の本を中心に、様々な物語を抱いた痕跡本を展示。
あなたも痕跡本の魅力的で奥深い世界、覗いてみませんか?

【会場】
gallery and more キワマリ荘 & 古書 五っ葉文庫
愛知県犬山市犬山西古券68(名鉄犬山線「犬山駅」より徒歩10分)
ホームページ:http://www.kiwamari.net/

【会期】
6月6日(土)~6月29日(月)
※土日月のみの営業です。

【お問い合わせ先】
090-4195-2851(古沢)
clover4403(a)yahoo.co.jp
※(a)はアットマークに直してください

このたび筑摩書房はちくま大学講座として、 中村達也先生の講義を開講いたします。みなさまの受講を心よりお待ち申し上げております。

■講義名:「21世紀の資本主義を考える-ピケティブームを超えて」

経済学はよき社会の実現を目指すロマンティックかつ現実的な学問です。
ピケティやマルクス、ケインズ、シューマッハーらの議論に学びながら、
これからのあるべき経済社会の姿を描いてゆきます。


■講師:中村達也(なかむら・たつや)
経済学者。中央大学名誉教授。
東京外国語大学で伊東光晴氏に、
一橋大学大学院で都留重人氏に師事した。
理論としての経済学ではなく、マーシャル以来の、人間や社会を研究する
学問としての経済学を追究し続けている。
著書に『歳時記の経済学』、『ガルブレイスを読む』など、
訳書にサロー、ハイルブローナー、ガルブレイス著『現代経済学』などがある。
読書家ともして知られ、毎日新聞などの書評担当を長くつとめた。


■日程:
6月5日(金) 19:00-20:30
7月3日(金) 19:00-20:30
8月7日(金) 19:00-20:30
9月4日(金) 19:00-20:30
10月2日(金)19:00-20:30
11月6日(金)19:00-20:00
※開場は18:30です

■受講料:各回 2000円(税込)

お申し込みはこちらからお願いいたします。

恐山菩提寺院代(住職代理)が、足掛け10年にわたって記してきたブログ「恐山あれこれ日記」を抜粋し、一冊にまとめました。
本書の刊行を記念して、講演会を開催します。テーマは「心に刺さる言葉」です。
※講演終了後、サイン会を行います。

■日時:2015年5月25日(月) 19:00~20:30(開場18:30)
■場所:紀伊國屋書店新宿本店8階イベントスペース
■定員:50名
■入場料:1000円
■受付方法:5月10日(日)より紀伊國屋書店新宿本店3階レジカウンターに直接、もしくはお電話にて(3階直通 03-3354-5703)

詳しくはこちら




ちくまプリマー新書『「和食」って何?』刊行記念 
阿古真理さんの昭和のご飯の話と軽食の会


昨日の夕食、何食べましたか?
和食?洋食?中華?
毎日食べているご飯は、この50年、社会の変化に伴い、どんどん変わって来ています。

『「和食」って何?」(ちくまプリマー新書)の出版を記念して、著者の阿古真理さんに、昭和の家庭料理を中心にした食の変化についてお話を聞きます。
昭和な軽食もつきます。何が出るかお楽しみに。

■日時:6月14日(日) 15時〜17時
■参加費:2500円(軽食付き)
■場所:恵比寿/写真集食堂 めぐたま(東京都渋谷区東3-2-7)
      http://megutama.com/

おはなし 阿古真理
料理 おかどめぐみこ






電子書籍を使ってみたいけれど、
何から始めていいかわからない方に向けて、
電子書籍の読み方をご説明し、
電子書籍に触れていただくイベントが開催されます。

≪プログラム≫
◆電子書籍をはじめてみよう!
◆電子書籍を読んでみよう!
◆三省堂書店電子書籍サービスのご紹介 など

※入場無料です。

【日時】2015年6月6日(土)14:00-15:30
【会場】三省堂書店神保町本店 8階特設会場
【電話】03-3233-3312
【主催】三省堂書店
【共催】BookLive

詳細はこちらをご覧ください。

※お問い合わせは、
三省堂書店 神保町本店1階 電子書籍カウンター
までお願いいたします。
電話:03-3233-3312(10:00-20:00)

演題

 いいチームを作りましょう 〜「きれいごと」でうまくいく本質経営とは?〜

日時 2015年6月24日(水)19:00~21:00 開場:18:30

場所 めぐろパーシモンホール(1200名会場) 

参加費 2000円(Paypalによるカード決済での事前お支払い)

お申し込みこちら

※お問い合わせは kouen@akademeia.jp.net までお願いいたします。


講演会趣旨 

数兆円を運用する外資系金融の職を辞し、「いい会社」だけに投資する「鎌倉投信」を立ち上げ、国内投資信託第1位をとった鎌倉投信のファンドマネージャー新井和宏氏初の著書『投資は「きれいごと」で成功する』(ダイヤモンド社)と、日本最大級のボランティア組織を率いた西條剛央氏の初の新書『チームの力』(ちくま新書)の合同出版記念講演会が、「人と経営研究所」所長、大久保寛司氏をファシリテーターとして迎え開催されます。


新井氏には、「「あたたかい金融」で日本一をとった鎌倉投信の非常識な投資のルール」を、西條剛央氏には、報酬0円にもかかわらず3000人以上のボランティアが50以上のプロジェクトを実現した「人間、価値、方法の原理に即して紐解く最深の組織論」についてお話しいただきます。


さらに“本質”のみを見つめ、長年様々な企業のリーダーの育成に携わってきた大久保寛司氏の進行により、投資とボランティアという対極的なフィールドで頂点に立った二つのチーム、リーダーの共通点を探り、成功するためにかかすことのできない“本質”を探ります。あなたも、これからの「あたたかい」時代を創る、著者らによる歴史的な場に参加されてみませんか。

 

タイムスケジュール(2時間)

・イントロダクション ファシリテーター大久保寛司(人と経営研究所所長)「なぜ今“本質に寄り添う”ことが一番大事なのか?」(10分)

・講演1 新井和宏(鎌倉投信ファンドマネージャー)「なぜ投資は“きれいごと”でうまくいくのか?」(30分)

・講演2 西條剛央(早稲田大学大学院MBA客員准教授)「本質からぶれないしなやかなチーム創りのための“新”実践理論とは?」(30分)

・三者ディスカッション(50分) 


「2040年までに896の自治体が消滅する。」衝撃の数字が話題を呼び、新書大賞を受賞するベストセラーとなった『地方消滅』(中公新書)。この異常なブームに強い危機感を覚えた山下祐介氏が正面から反論を提示し、地方再生への提言のため書き下ろした『地方消滅の罠』(ちくま新書)。昨年12月に刊行されたこちらも着実に版を重ね、5万部を突破しています。

消滅自治体と名指しされた地域の書店では、店頭の目立つスペースで『地方消滅』と『地方消滅の罠』を対比させるように陳列を行い1日数十冊を販売するなど、全国でも指折りの売上を記録するお店が続出しています。

富山市にある「紀伊國屋書店富山店」もその一つ。予想以上の大きな反響をうけ「富山にとっても他人ごとではないテーマ。新幹線開通後の地元の未来をどう描くのか、書店としても問題提起をしていきたい」と、『地方消滅の罠』の著者である山下祐介氏、社会学者の宮台真司氏による講演会「地方は消滅するのか―東京一極集中と競争の罠」を4/26に開催します。

これからの地方の在り方について考える、またとない機会です。ぜひお誘いあわせのうえご来場ください。

※ご予約は紀伊國屋書店富山店様にて直接受付されるか
または電話(076-491-7031)にて、下記の事項をご連絡ください。

1.イベント名:「地方は消滅するのか:東京一極集中と競争の罠」
2.お名前
3.参加人数

◆「 地方は消滅するのか:東京一極集中と競争の罠」講演会概要◆

【日時】 平成27年4月26日(日) 
      開場 13:30 講演開始 14:00 終了予定 15:30

【場所】 紀伊國屋書店富山店 特設会場
       富山県富山市総曲輪3-8-6 総曲輪フェリオ 7F

【参加費】 無料 

【定員】 100名

【主催】 紀伊國屋書店富山店 

【共催】 筑摩書房

「読んでいいとも!ガイブンの輪」通称「よんとも」は、書評家の豊﨑由美さんが「笑っていいとも」の「テレフォンショッキング」方式でゲストをお招きし、素敵な本屋さんを転々として海外文学について語り合う流浪番組、ではなくトークショーです。
とびきりのガイブン"目利キスト"である豊﨑さんと中島京子さんが、「これはおもしろい!」「いまが旬!」「読んで損しない!」という一冊をおススメし、魅惑の翻訳小説ワールドへとみなさんをご案内いたします。

◆日時:2月21日(土)15:00~(14:40開場)
◆場所:啓文堂書店吉祥寺店 イベントスペース
◆定員:40名 ※参加費無料

事前にレジもしくは電話にてお申し込みください。
先着順に整理券を配布いたします。

詳しくはこちら





三鷹ゆかりの作家・太宰治の没後60年、生誕100年を記念して開講された講座「太宰を読む百夜百冊」。
太宰治作品をテーマに平成20年3月から開始し、平成25年5月で100回を迎え一旦終了しましたが、前シリーズの意義を引継ぎ再開することとなったそうです。
講座名は「太宰を読む百夜百冊その2」。再開の第1回目として、作家であり太宰治賞選考委員でもある小川洋子さんと、編集者であり元筑摩書房専務取締役の松田哲夫さんがお話しされます。
筑摩書房が創設し、後に三鷹市と共同主催の形となった「太宰治賞」。この賞からは、多くの著名な作家を輩出しています。今回は、小川洋子さんには太宰治賞の選考委員の目線から、また松田哲夫さんには筑摩書房編集者としての目線から、太宰文学の魅力や太宰治賞の作家や作品について語って頂きます。

■太宰を読む百夜百冊その2
■テーマ:「太宰文学と太宰賞から生まれた小説たち」
■日時:平成27年1月23日(金) 午後7時から8時30分
(受け付けは午後6時30分から)
■会場:三鷹ネットワーク大学
(三鷹市下連雀3-24-3三鷹駅前協同ビル3階)
■受講料:一般1,000円(市民、学生は割引あり)
■問い合せ:電話0422-40-0313

■申し込みはこちらから(要受講者登録:初めての受講の方のみ)


『シュルレアリスムとは何か』(ちくま学芸文庫)著者、仏文学者・美術評論家の巖谷國士さんが、講演会を開催されます。
精神世界の深みにひろがる豊かな原初の世界――懐かしく不思議なメルヘンの森をへめぐりながら、
シュルレアリスムから現代人の生き方まで、境界をこえて縦横無尽に語ります。

●日時 2015年1月10日(土)15:00~16:30(無料、申込不要)
●会場 神奈川大学横浜キャンパス 3号館3階306講堂


【ユニコムプラザさがみはら オーサーズカフェ】
人文書の「星座」とブランド・イメージ
 -「ちくま学芸文庫」の経験から-
筑摩書房・代表取締役社長 熊沢敏之 講演のご案内

●講演内容
時代を画した企画を振り返るとき、そこになにやら編集意図のようなものが浮かび上がってくることがある。小さな冒険や試行の繰り返しが積み重なって、まるで夜空に浮かぶ「星座」のような模様を描き出すからだろう。1990年代の「ちくま学芸文庫」を眺めていると、読者と編集者とが作り出すブランド・イメージのようなものが現れてくるにちがいない。

編集者出身でもある弊社社長自らが本づくりへの思いや編集秘話をお話しします。

◯事前申込み不要・無料セミナー
◯開催日時:2015年1月24日(土)14:00~15:00
◯開催場所:相模原市南区相模大野3-3-2  ボーノ相模大野サウスモール3階
            ユニコムプラザさがみはら (アクセス) 電話:042-701-4370 
◯講演者:筑摩書房・代表取締役社長 熊沢敏之
◯協賛:紀伊國屋書店・人文会

●お問い合わせ先(報道関係):人文会(春秋社・営業部 片桐幹夫)
電話:03-3255-9611
mailアドレス:m-katagiri@shunjusha.co.jp

●(お客様)問い合わせ先:ユニコムプラザさがみはら様宛にお願いいたします。
  電話:042-701-4370


パスティーシュ小説集『パスティス』を出版した中島京子さんと、
同じく二次創作をテーマに短編小説を公募中のブックショートが
コラボレーションしてイベントを開催!

中島京子さんの新刊『パスティス』刊行を記念して、トークイベントが開催されます。
太宰治、吉川英治、ケストナー、ドイル、アンデルセン……様々な物語をモチーフに創られた『パスティス』収録作品の魅力を中島さんご本人に語っていただくとともに、その創作のアイデアや作り方も解説していただきます。パスティーシュ小説創作の手法=ブックショート応募のヒントを学ぶことができるイベントです。
さらに、中島さんに直接質問できる時間もご用意されています。

■開催日時:2014年12月6日(土) 15:30開場 / 16:00開演 / 18:00終演予定
■会場:千駄ヶ谷4丁目SSUビル地下1F (東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目12−8)
■チケット:無料 ※チケット申込制
■問い合わせ:info@bookshorts.jp

詳細はこちら



『「健康第一」は間違っている』(筑摩選書)刊行を記念し著者の名郷直樹先生とテレビでも活躍中の生物学者・池田清彦先生(筑摩選書『生きているとはどういうことか』著者)をお招きしトークイベントを開催!

 日本は世界一の長寿国です。それでもなお、「いつまでも健康でいたい」「長生きしたい」という欲望はとどまるところを知りません。しかし、ちょっと待ってください。長寿を目指すことが、本当に幸せにつながるのでしょうか。健康は重要な価値のひとつですが、もっと大切なものを見過ごしてはいないでしょうか。
 さまざまなデータを深く読み込んで医療の常識を覆す開業医と、柔軟な思考で世のなかのウソや矛盾を鋭く斬る生物学者が、「健康・長寿の先にあるもの」を見すえて語り合い、「常識」だと思い込んでいる予防や治療を根本から問いなおします。

【開催日時】2014年10月16日(木)19:00~(18:45開場)
【場所】啓文堂書店 吉祥寺店イベントスペース
【参加定員】40名 ※参加無料
【参加方法】レジもしくは電話にて受付(0422-79-5070)
 ※定員になり次第締切とさせていただきます。