6月18日(土)、25日(土)歌舞伎座内の「お食事処 花篭」で、食文化史研究家 飯野亮一先生による、《歌舞伎座×ちくま大学》 「すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ 江戸四大名物食の誕生」出版記念講演が開催されます。第1回は「そばがき」、第2回は「そば前」を題材に“蕎麦”について講演していただきます。
日本料理の基礎が出来上がった江戸時代後期、庶民の食を満たすために進化した「すし、天ぷら、蕎麦、うなぎ」。
天ぷら屋台の客が、隣り合わせた屋台のかけ蕎麦に“天ぷら”を浮かべることを思いつく・・・このように生まれた食の変革を紹介。さらに歌舞伎座厨房による再現料理を食します。
■講師
飯野亮一 先生(早稲田大学第二文学部英文学専攻卒業。明治大学文学部史学地理学科卒業。食文化史研究家。服部栄養専門学校理事・講師)
■日時
第1回「そばがき」 2016年 6月18日(土)
第2回「そば前」 2016年 6月25日(土)
受付:午後1時30分
講演:午後2時~午後3時45分頃まで(食事時間含む)
■会費
お一人様 3,800円(税込)
※現金にてお支払い願います。尚、お支払い後の返金はお受けできません。
※お飲物は含まれておりませんので別途ご注文ください。
■募集人数
各日50名
■会場
歌舞伎座3階『お食事処 花篭』
東銀座駅(日比谷線・浅草線)