筑摩書房 INFORMATION&TOPICS

伊藤まさこ『白いシャツを一枚、縫ってみませんか?』の実物大パターンに
誤りがありました。
読者のみなさまにお詫びするとともに、以下に対応法を記しておきます。
ご参考になさってください。

■ 1b Vネックシャツ【チュニック】……パターンA
前身頃と後ろ身頃にスリット止まりが入っていません  
→それぞれの型紙の身頃の裾から24.5センチがスリット止まりです

■ 2a プルオーバーシャツ【スタンダード】【ショート】……パターンA
前身頃に袖との合印がついていません
→袖ぐりの寸法は身頃と袖で合わせてあります。マチ針でとめて揃えて縫ってください 

■ 8 ギャザースリーブシャツ……パターンB
前身頃の「後ろ中心・わ」となっているのは、「前中心・わ」の誤りです

■ 8 ギャザースリーブシャツ……パターンB
後ろ身頃の脇の合印がついていません
→前身頃と後ろ身頃の脇の長さは合わせてあります。マチ針でとめて揃えて縫ってください

『東京β 更新され続ける都市の物語』の刊行を記念して、速水健朗さん×岡本亮輔さんによるトークイベント 「観光都市TOKYO、過去から見るか? 今から見るか?」が開催されます。

※お問い合わせはHMV&BOOKS TOKYO様までお願いいたします。
(TEL : 03-5784-3270 営業時間11:00~23:00)

【日時】2016年6月3日(金) 開場18:30 イベント開始19:00

【会場】HMV & BOOKS TOKYO 6Fイベントスペース

【内容】
観光立国を謳う日本において、首都・東京は特別な位置を占めています。
その東京を『ALWAYS 三丁目の夕日』、岡崎京子、『ノルウェイの森』といった無数の作品を駆使して論じた、速水健朗氏の『東京β』(筑摩書房)が上梓されました。観光地としての東京はこれまでどのように見られ、そして現在はいかなる姿になろうとしているのでしょうか。
今回、都内の聖地やパワースポットなどを宗教社会学の観点から研究する岡本亮輔氏が、速水氏と変貌を続ける東京について語り合います。
そこからは思いも寄らぬ都市の断面が見えてくるかもしれません。


【参加方法】
イベントは観覧フリーとなります。
また、対象書籍をご購入の方には、優先入場整理券を差し上げております。
ご希望の方はHMV & BOOKS TOKYO 6F レジカンターにてご購入下さい。

【対象書籍】
速水健朗『東京β 更新され続ける都市の物語』(筑摩書房)

【注意事項】
※当日のご入場は整理券お持ちの方優先でのご来場順、自由席となります。
※観覧フリーのイベントです。人数によってはお席が準備出来ない場合も有ります。ご了承下さい。
※トーク終了後サイン会を行います。サインをご希望のお客様は、購入された対象書籍を忘れずにお持ち下さい。
※イベント内容・登壇者は予告なく変更する場合がございます。ご了承ください。
※参加券は紛失/盗難/破損等、いかなる理由でも再発行は致しませんのでご注意下さい。


【出演者プロフィール】
速水健朗(はやみず・けんろう)
1973年、石川県生まれ。コンピューター誌編集者を経て、2001年よりフリーランスの編集者、ライターとして活動中。専門分野は、メディア論、都市論、ショッピングモール研究、団地研究など。TOKYO FM『速水健朗のクロノス・フライデー』パーソナリティ。主な著書に『1995年』(ちくま新書)、『東京β』(筑摩書房)、『ラーメンと愛国』(講談社現代新書)、『自分探しが止まらない』(ソフトバンク新書)、『ケータイ小説的。』(原書房)、『東京どこに住む』(朝日新書)など。

岡本亮輔(おかもと・りょうすけ)
1979年、東京都生まれ。立命館大学文学部卒、筑波大学大学院人文社会科学研究科修了。博士(文学)、東京大学死生学・応用倫理センター研究員、慶應義塾大学、成蹊大学ほか非常勤講師を経て、北海道大学大学院観光創造専攻准教授。専攻は宗教学、宗教社会学、聖地観光論。著書に『聖地と祈りの宗教社会学』(春風社)、『聖地巡礼』(中公新書)、共編著に『宗教と社会のフロンティア』(勁草書房)、『聖地巡礼ツーリズム』(弘文堂)など。


6月18日(土)、25日(土)歌舞伎座内の「お食事処 花篭」で、食文化史研究家 飯野亮一先生による、《歌舞伎座×ちくま大学》 「すし 天ぷら 蕎麦 うなぎ 江戸四大名物食の誕生」出版記念講演が開催されます。第1回は「そばがき」、第2回は「そば前」を題材に“蕎麦”について講演していただきます。



日本料理の基礎が出来上がった江戸時代後期、庶民の食を満たすために進化した「すし、天ぷら、蕎麦、うなぎ」。
天ぷら屋台の客が、隣り合わせた屋台のかけ蕎麦に“天ぷら”を浮かべることを思いつく・・・このように生まれた食の変革を紹介。さらに歌舞伎座厨房による再現料理を食します。


■講師
飯野亮一 先生(早稲田大学第二文学部英文学専攻卒業。明治大学文学部史学地理学科卒業。食文化史研究家。服部栄養専門学校理事・講師)

■日時
第1回「そばがき」 2016年 6月18日(土)
第2回「そば前」  2016年 6月25日(土)
受付:午後1時30分
講演:午後2時~午後3時45分頃まで(食事時間含む)


■会費
お一人様 3,800円(税込)
※現金にてお支払い願います。尚、お支払い後の返金はお受けできません。
※お飲物は含まれておりませんので別途ご注文ください。

■募集人数
各日50名

■会場
歌舞伎座3階『お食事処 花篭』
東銀座駅(日比谷線・浅草線)

※当日は歌舞伎座正面玄関からの入場はできません。GINZA KABUKIZA地下2階木挽町広場セブン-イレブン前の通路突き当たりのエレベーターより3階までお越し下さい。
また、歌舞伎座タワー入口からもご利用いただけます。(昭和通り側の赤色のエレベーターです)

■協力
ちくま大学・ちくま学芸文庫

■お申込み・お問い合わせ
歌舞伎座サービス株式会社 担当:西村・高野
電話:03-3545-6820(午前10時~午後5時)




2016年5月9日(月)午後5時30分から、第32回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会が開かれ、厳正な選考の結果、受賞作が以下の通り決定いたしました。

 

第32回太宰治賞受賞作
「楽園」 夜釣 十六

詳しくはこちら
『東京β 更新され続ける都市の物語』の刊行を記念して、速水健朗さん×大山顕さんによるトークイベント「僕たちは、いつの時代の東京なら愛せるのか?」が開催されます。

※お問い合わせは本屋B&Bまでお願いいたします。
TEL : 03-6450-8272 営業時間12:00~24:00)

『東京β 更新(アップデート)され続ける都市』(筑摩書房)『東京どこに住む? 住所格差と人生格差 』(朝日新書)を立て続けに刊行した速水健朗と、『ショッピングモールから考える ユートピア・バックヤード・未来都市』 (東浩紀との共著)(幻冬舎新書)の著者で「マンションポエム」研究家でもある大山顕が、現代の都市はユートピアなのかディストピアなのか? を主題に、現在と過去の東京・都市についてたっぷり語ります。

※イベントチケットの予約・購入に関するご案内はこちら

出演 _ 速水健朗(ライター)
大山顕 (ライター)
時間 _ 5月21日(土)15:00~17:00 (14:30開場)
場所 _ 本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order




湘南Tサイト蔦谷書店で、『世界の手芸店』著者・添田有美さんによるリネン×プリント生地の帽子づくりのワークショップが開かれます。
本格的な夏に向けて日差しが強くなるこの時期のお出かけには広いつばの帽子は必需品。
つばを折ればかわいいプリントがちらり、たたんでバッグにしまえるのも便利です。

日時:2016年5月20日(金)
時間:10時30分から13時まで
場所:湘南蔦谷書店1号館2階 湘南ラウンジ
参加費:ソレイアード=6000円+税、リバティープリント=7000円+税
講師:添田有美さん(「メルチェリア・プルチーナ」オーナー、『世界の手芸店』著者)
お問い合わせ:湘南蔦谷書店 0466-31-1510(代)

詳細は、http://real.tsite.jp/shonan/event/2016/04/post-593.html