日本科学技術ジャーナリスト会議による2017年度科学ジャーナリスト賞に、瀬川至朗著『科学報道の真相――ジャーナリズムとマスメディア共同体』(ちくま新書)が選ばれました。
「STAP細胞報道や福島原発事故報道の失敗、地球温暖化に対する報道の揺らぎ、その3つをテーマに科学報道の特色を分析し、その在り方を考察した好著。科学ジャーナリストを目指す人にとっては格好の教科書となろう」と評されています。
詳細はこちら→http://jastj.jp/jastj_prize
『科学報道の真相 ─ジャーナリズムとマスメディア共同体』
詳細
■代官山文学ナイト:クラフト・エヴィング商會トークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」第11夜
『遠くの街に犬の吠える』刊行記念■
美しく、手になじむ装幀でおなじみの、クラフト・エヴィング商會の吉田篤弘さんは、小説の名手でもあります。
吉田篤弘さん&パートナーの浩美さんが、ラジオのDJふうにおおくりするトークショー「クラフト・エヴィング・ラジオ」。第11夜は『遠くの街に犬の吠える』の刊行記念です。
「遠吠えを、ひろっているんです」彼は水色の左目を光らせた・・・。
消えていった音、使われなくなった言葉を愛し収集する人たちと作家・吉田さんの、小さな冒険譚。
本書『遠くの街に犬の吠える』(5/25 筑摩書房刊)の刊行を記念し、代官山蔦屋書店にてトークショーが開催されます。
【日時】2017年6月2日(金)19:00~
【会場】代官山 蔦屋書店 1号館2階イベントスペース
【受付開始日】2017年5月2日(火)朝7:00よりji
【定員】50名
【ご予約&お問い合わせ】03-3770-2525(営業時間内の問い合わせとなります。朝7:00~深夜26:00)
詳細・お申し込みはこちら →http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2017/05/11.html
吉田篤弘『遠くの街に犬の吠える』(5/25刊行)
2017年5月8日(月)午後5時から、第33回太宰治賞(筑摩書房・三鷹市共同主催)の選考委員会が開かれ、厳正な選考の結果、受賞作が以下の通り決定いたしました。
第33回太宰治賞受賞作
「タンゴ・イン・ザ・ダーク」 サクラ・ヒロ
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