筑摩書房 INFORMATION&TOPICS

ちくま文庫8月の新刊『はじめての気功 楽になるレッスン』
刊行記念講座が、大阪と東京で開催されます。

講師 天野泰司 NPO法人気功協会運営責任者

(1)大阪
日時:10月15日(土)10:00~12:00
場所:朝日カルチャーセンター中之島教室
 ~心が楽になる気功を中心に、腰や腎臓など秋向きの体の調整も。

(2)東京
日時:12月17日(土)12:30~15:00
場所:朝日カルチャーセンター新宿教室
 ~気功の基礎を学びながら、楽々と気持よく心身を整えていきます。


詳細は気功協会ウェブサイトをご覧ください。


※申込は、下記の朝日カルチャーセンターのウェブサイトにてお願いいたします。

「大阪・中之島教室」でのお申込みはこちら
「新宿教室」でのお申込みはこちら
『憲法9条とわれらが日本』(筑摩選書)刊行記念

大澤真幸(社会学者)×平野啓一郎(小説家)
「憲法と自由」の夜:私たちはどこから来て、どこへ行くのか


■日時:2016年10月13日(木)19:30-
■場所:ジュンク堂書店 池袋本店4階喫茶室 
■費用:入場料 1000円(ドリンク付)
■申込:受付1階案内カウンターにて。お電話でのご予約も承ります。
    Tel 03-5956-6111 Fax 03-5956-6100

いまの憲法が出来てから、70年以上がたった。
ときに圧倒的な暴力でもって、暮らしのかたちを破壊してしまうのが、国家という存在。
それが暴走しないよう、コントロールするための仕組みが、憲法。

2016年の今、この憲法を、憲法をめぐる状況を、いちばん大切なところから点検していったとき、なにが見えてくるだろうか? 
9条改正だけでなく、なにより危険だとも言われる緊急事態条項のこと、「家族条項」のことなど、「憲法と自由」にかかわる重要問題を取り上げ、社会学者の大澤真幸さんと小説家の平野啓一郎さんが語り合う。

新聞・テレビでは深められない論点がいくつも提示される90分となるはず。「これからの日本」が気になる方は、ぜひ、ご来場を!

〈講師紹介〉
大澤真幸 1958年生まれ。社会学者。思想誌『THINKING「O」』(左右社)主宰。著書に『ナショナリズムの由来』(講談社、毎日出版文化賞)、『不可能性の時代』(岩波新書)、『自由という牢獄』(岩波書店、河合隼雄学芸賞)、『ふしぎなキリスト教』(共著、講談社現代新書、新書大賞)ほか多数。最新刊は『可能なる革命』(太田出版)。

平野啓一郎 1975年生まれ。小説家。デビュー作『日蝕 』(新潮社)で芥川龍之介賞を受賞。『決壊』(新潮社、芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『ドーン』(講談社、Bunkamura ドゥマゴ文学賞)、『空白を満たしなさい』(講談社)、『透明な迷宮』(新潮社)、『私とは何か――「個人」から「分人」へ』(講談社現代新書)等の著作がある。最新刊は『マチネの終わりに』(毎日新聞出版)。

『世界マヌケ反乱の手引書』関連イベントが開催されますので、ご案内いたします。

(1)
イベント「NO LIMIT 東京自治区」

日 時:
9月11日(日)から17日(水)まで

会 場:
Café★Lavandería|IRREGULAR RHYTHM ASYLUM|気流舎/Kiryuusha|素人の乱12号店/Shiroto no Ran No.12|路地と人/Roji to Hito|かけこみ亭/Kakekomitei|高円寺pundit’|美学校/Bigakko|北倉庫/Kitasouko|あかね/Akane|なんとかバー/Nantoka Bar|素人の乱5号店/Shiroto no Ran No.5|家具2番/Kagu No.2|あなたの公-差-転/Kosaten|喜楽 music Warehouse|中野 heavysick Zero|本屋B&B|野外イベント/Outdoor

内 容:
韓国、中国、台湾などの人々とともに、音楽、映画、トーク、写真展などのイベントを行います。アジアの人々とともに、国境を越え、国家や消費社会とは「別の社会」を東京に出現させたい。それがこの「東京自治区」です。

詳細はこちらから。

(2)対談イベント 松本哉×栗原康「マヌケ反乱のススメ」

日 時:
9月21日(水)20:00~22:00 

会 場:
B&B(下北沢)

内 容:
『世界マヌケ反乱の手引書―ふざけた場所の作り方』(筑摩書房)の刊行記念対談です。

詳細はこちらから。