筑摩書房 INFORMATION&TOPICS

ラス・ハリス『相手は変えられない ならば自分が変わればいい』のワークシートはこちらから無料でダウンロードできます。
(A4判PDFで20ページあります)。
http://www.chikumashobo.co.jp/data/9784480843180.pdf


ラス・ハリス『相手は変えられない ならば自分が変わればいい──マインドフルネスと心理療法ACTでひらく人間関係』(5/26発売)詳細

仁平綾『ニューヨーク おいしいものだけ!』の刊行を記念してイベントを行います。

旅のカタチ#6 「ニューヨークおいしいものだけ! 朝・昼・夜 食べ歩きガイド」

ニューヨーク・ブルックリンに在住の編集者・ライターである著者が、「NYを1日食べ歩くとしたら」という満腹絶倒妄想ツアーへあなたをご招待。
行例の店を上手に訪れる方法、オーガニックやヴィーガンの最前線、おいしいかわいいおやつや忘れられない味わいの数々を語りつくします。
みなさまふるってご参加ください。

【日時】 2019年 05月24日(金) 19:00~20:30
【会場】銀座 蔦屋書店
◎予約・詳細は下記をご参照ください
https://store.tsite.jp/ginza/event/travel/6396-1436040424.html

仁平綾:仁平綾(にへい・あや)
2012年よりニューヨーク・ブルックリン在住の編集者・ライター。得意ジャンルは、食、猫、クラフト。日本の雑誌やウェブサイトにNYに関する記事を執筆。『ニューヨークの看板ネコ』、『紙もの図鑑A to Z』(いずれもエクスナレッジ)、伊藤まさこさん・坂田阿希子さんとの共著『ニューヨークレシピブック』(誠文堂新光社)などの著書のほか、私家版ガイド『BEST OF BROOKLYN』は好評につき、現在vol.01~03を販売中。
インスタ: nipeko55

仁平綾『ニューヨーク おいしいものだけ!』(2019年5月10日刊)詳細

2005年3月26日刊行の『マルクス・コレクション 3』の「『資本論 第一巻』初版 第一章」に誤り(未訳出箇所(二段落分))がありました。下記の通り訂正し、関係各位にお詫び申し上げます。


正しくは、271ページ6行目のあとに、以下の文章が入ります。


 使用対象あるいは財貨としては、商品はさまざまな身体をそなえた多種多様な物である。しかし、商品が価値であるということは、それとは逆に、商品の一体性をつくりだす。この一体性は自然に由来するのではなく、社会に由来する。そこでは、ある共通の社会的実体が、多種多様な使用価値の中で多種多様な現れかたをしているにすぎない。その共通の社会的実体とはすなわち労働である。
 価値としては、商品は結晶化した労働以外の何物でもない。労働自体の測定単位となるのは単純な平均労働である。たしかに国や、文明段階が違えば、単純な平均労働の性格も変化するだろう。しかし、現にあるひとつの社会をとれば、それは所与のものとみなしうる。複雑な労働は単純な労働を単に重ね合わせた、あるいはたがいに掛け合わせたものとして扱いうる。したがって比較的少ない量の複雑労働、イコール、比較的多い量の単純労働となる。こうした換算がどのような規則にしたがって行われているかは、ここでは問題にしない。ただ換算がたえず行われているという事実は、経験が教えている。このように一つの商品は単純労働の生産物と等置しうるのであり、それゆえ商品自身は単純労働の一定量を表しているにすぎない。

2019年4月25日刊行の『鳥と人間の文化誌』(奥野卓司、単行本)第1刷に誤りがありました。
下記の通り訂正し、関係各位にお詫び申し上げます。

72ページ、図版
 (誤)

(正)

千野帽子『物語は人生を救うのか』(ちくまプリマー新書)の刊行を記念してイベントを行います。

ゲストに哲学者であり『勉強の哲学』や『意味がない無意味』の著者である千葉雅也さんをお迎えして、本作について、さらには「物語は人生を救うのか」という命題に関してお二人に語り合っていただきます。
みなさまふるってご参加ください。

【日時】 2019年 05月31日(金) 19:00~21:00(開場18:30)
【会場】梅田 蔦屋書店 4thラウンジ

予約・詳細は下記をご参照ください
https://store.tsite.jp/umeda/event/humanities/6597-1605440502.html

千野帽子(ちの・ぼうし) パリ第4大学博士課程修了。文筆家。公開句会「東京マッハ」司会。著書に『読まず嫌い。』(角川書店)、『文藝ガーリッシュ』『世界小娘文學全集』(共に河出書房新社)、『俳句いきなり入門』(NHK出版新書)、『人はなぜ物語を求めるのか』(ちくまプリマー新書)など。編著に『富士山』『夏休み』『オリンピック』(共に角川文庫)、『ロボッチイヌ 獅子文六短篇集 モダンボーイ篇』(ちくま文庫)がある。

千葉雅也(ちば・まさや) 1978年栃木県生まれ。哲学者。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。フランス現代思想の研究と、美術・文学・ファッションなどの批評を連関させて行う。現在は、立命館大学大学院先端総合学術研究科准教授。最近の著書に『意味がない無意味』、『欲望会議——「超」ポリコレ宣言』(共著)など。

千野帽子『物語は人生を救うのか』(ちくまプリマー新書)

第35回太宰治賞受賞作が決定いたしました。
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