ちくま 1000「本」ノックやってます。で、あなたは読んだの?

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ちくま 1000「本」ノックやってます。で、あなたは読んだの?

“ちくま1000「本」ノック”とは?

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0801-0900

801
ちくま学芸文庫
グローバル化し個別化する世界の中で、コミュニティはいかなる様相を呈しているか。安全をとるか自由をとるか。現代のディアスポラ(離散)を社会学の巨人が根源から問う。
802
ちくま文庫
堪忍袋の緒、舌鼓、大風呂敷……よく耳にするけれど、一度としてその現物を見たことがない物たち。このような素朴な疑問とニーズにお応えするべく、古今東西より取り寄せて皆様にお届けします。
803
ちくま学芸文庫
アレント後期の未刊行論文集。人間の責任の意味と判断の能力について考察し、考える能力の喪失により生まれる“凡庸な悪”を明らかにする。判断の基準が失われた現代こそ。
804
ちくま文庫
北斎も源内も京伝も、みんな江戸のワタシらだ。江戸人に共鳴し、彼らに新たな生命を吹き込む現代絵師が、イキイキ江戸を語る。吉原、春画、戯作、粋…。雰囲気に浸っているうちに、いつしか江戸人に。[解説]泉麻人
805
ちくま文庫
古書店、図書館など「本」をテーマにした傑作漫画集。水木しげる、辰巳ヨシヒロ、つげ義春、楳図かずお、諸星大二郎ら18人が描く、本の魔力に取り憑かれた人びとの悲喜こもごもの物語。本好きにはたまらない一冊。
806
単行本
一糸纏わぬ裸体を猫に見られた哲学者は告白不可能な恥に襲われる。極私的エピソードから、デカルト、カント、ラカン、ハイデッガーらの動物観の脱構築に向かう。
807
ちくま文庫
日本建国以前の列島の状況を知るには当時の文献が欠かせない。しかしそのことで誤解が生じたのも事実。世界史的視点から「魏志倭人伝」「日本書紀」の成立事情を解明し、卑弥呼出現、倭国王家成立、日本国誕生の謎に迫る。
808
筑摩選書
戦争と震災。この二つの危機に対し、内村はどう立ち向かったのか。聖書学の視点からその聖書読解と現実との関係、現代的射程を問う畢生の書。第73回毎日出版文化賞(人文・社会部門)受賞。
0810
ちくま文庫
1日を1章とし1年366日、古今東西総勢170名の聖賢の名言を日々の心の糧となるよう結集・結晶させた一大アンソロジー。最晩年のトルストイが序文だけで100回以上の推敲を重ね心血を注いで完成させた。
811
ちくま学芸文庫
「アラブの春」やウォールストリート占拠など、すべての民主化運動の傍らに本書が。アメリカの非暴力闘争研究家による独裁政権打倒のロードマップ。
812
ちくま文庫
モダン・ホラー界に君臨する帝王キングのノンフィクション大作。同時代アメリカへの鋭い批評や自分史も交えて、古今東西のホラー作品を圧倒的熱量で語り尽くす〈恐怖のバイブル〉。
813
ちくま学芸文庫
市場経済社会は人類史上極めて特殊な制度的所産である―非市場社会の考察を通じ経済人類学に大転換をもたらす古典的名著。[解説]佐藤光
814
ちくま文庫
ジャングルの戦場で生まれた劇場が兵士らの心をふるわせた―。招集された俳優加東は、ニューギニアで死の淵をさまよう兵士たちを鼓舞するための劇団づくりを命じられる。感動の記録文学。[後記]沢村貞子 [解説]保阪正康
815
ちくま学芸文庫
6ステップで世界中の人々は繋がっている!ウイルスの感染拡大、大規模停電など様々な現象に潜むネットワークの数理を解明。
816
ちくま文庫
学歴エリートの道を転げ落ち、引きずる死の影を詩いあげる放哉。各地を歩いて生きて在ることの孤独と寂寥を詩う山頭火。厖大な自由律句の中に、人生の真実を読み解く、アジア研究の碩学による省察の旅。
817
筑摩選書
日本語を一行でも書けば、誰もがその歴史を否応なく体現する。異言語との往還からみえる日本語の本質とは。日本語を母語とせずに日本語で創作を続ける著者の自伝的日本語論。
818
ちくま学芸文庫
攻防の要たる城は、明治以降、新たな価値を担い、日本人の心の拠り所として生き延びる。ホンモノ、ニセモノの城を訪ねて見た異色の日本近・現代史。芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
819
ちくま新書
何が天皇を怒らせ、悩ませてきたのか? 皇族制度、結婚、外遊や財産などのテーマ別に歴史をひもとき、知られざる皇族の真の姿を描き出す。皇位継承を始めとする皇室問題の全貌を解明する決定版入門書。
820
ちくま学芸文庫
2300年の歴史を持つ古都アレクサンドリア。世界七不思議の一つファロスの大灯台、70万冊の蔵書を誇った大図書館、ユークリッド幾何学…この街に魅せられた作家による歴史案内。[解説]前田耕作
821
ちくま学芸文庫
人類における性は内なる自然と文化的力との相互作用のドラマである。人類の根源的テーマを比較文化的視点で問い直す古典的名著。父系制母系制との関係等、未だ示唆を得る。
822
単行本
日本の近代は、国内の民主化と対外侵略が矛盾なく進展した時代とみなされる。だがそれは本当か。日中戦争が回避できなかった真の理由を六十年の歩みから考える。日本の命運を決した「相克」の近代史。
823
ちくま学芸文庫
限られた合理性しかもたない人間が、個人や組織においていかに最善の判断をなしうるか。組織論から行動科学までを総合しノーベル経済学賞に輝いた意思決定理論の精髄。
824
ちくま学芸文庫
開国の時期における、自我の原則と所属する集団・制度への忠誠との相剋を描き、忠誠と反逆という概念を思想史的に位置づけた表題作ほか、幕末・維新期をめぐる諸論考を集成。[解説]川崎修
825
ちくま文庫
日本政界の大立者私邸、首相官邸、官庁、政党本部ビル等を訪ね歩き、当時なされた政治的意思決定と権力者の人物像を再現。建築空間と政治の関係性という新たな視座を確立した画期的ノンフィクション。
826
ちくま新書
私たちが暮らすこの社会の起源には何があったのか。ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズの議論を精密かつ大胆に読みなおし、近代の中心的思想を今に蘇らせる清冽な政治思想入門。
827
ちくま新書
それはあなたの意思ですか?巷に溢れる過剰な刺激は私たちの情動を揺さぶり潜在脳に働きかけて選択や意思決定にまで影を落とす。心の潜在性という沃野から浮かび上がる新たな人間観。
828
ちくま文庫
大小の都市国家に分裂し、フランス・スペイン両大国の侵略にさらされる16世紀初頭のイタリアを背景に、ボルジアとマキアヴェリの知的格闘がはじまる。「政治人間」の生態と機微を描いた歴史小説の傑作。
829
ちくま学芸文庫
15世紀末の新大陸発見以降、ヨーロッパ人はなぜ次々と植民地を獲得できたのか。病気や動植物に着目して帝国主義の謎を解き明かす。[解説]川北稔
830
単行本
18歳まで私はナチだったーー。ナチスドイツの教えを信奉する家庭に生まれ育ったひとりの女性が、その思想と葛藤し、極右の世界と決別するまでを描いた迫真の手記。『シュピーゲル』ベストセラー。
831
ちくま文庫
交通技術の発達は世界漫遊家(グローブトロッター)を生んだ。開国直後の明治ニッポンに訪れた彼らの記録から変わっていく「神秘の国」の人、文化、風景が見えてくる。[解説]宮田珠己
832
ちくま学芸文庫
戦時中から戦後にかけて経済への国家統制とはどのようなものであったのか。その歴史と、内包する論理とメカニズムを実体験とともに析出した名著。現代に何を教えるのか。[解説]岡崎哲二
833
単行本
ある日突然、母や友人の人格が憑依したかの様子のキム・ジヨン。誕生から学生時代、受験、就職、結婚、育児…彼女の人生を振り返る中で女性の人生に立ちはだかるものが浮かびあがる。
834
単行本
理屈っぽく無愛想な矢口と天真爛漫な小日向。23年ぶりに再会した二人は恩師の不可解な死の真相を探り始めるが―。失くしたものもふたりでなら見つけられる。喪失を抱えた者たちの人生を全力で肯定する物語。
835
ちくま文庫
砂糖菓子の髑髏が導くのは死か、それとも―。若きブラッドベリが探偵小説誌に発表した作品から選ばれた15篇。幻想味と怪奇にあふれた、ひねりのあるミステリ短篇集。
836
ちくま文庫
物干台で凧を揚げていて東京初空襲の米軍機に遭遇した話。戦中に通った寄席。墓地で束の間、情を交わす男女の切なさ。抑制の効いた文章の行間からその時代を生きた人びとの息づかいがヒシヒシと伝わってくる。[解説]小林信彦
837
ちくま文庫
東日本大震災後、言葉を交わしあうことを望んだ作家と染織家。残された時間を自覚する中で実現した対談と往復書簡。新しいよみがえりを祈り紡いだ次世代へのメッセージ。[解説]志村洋子、志村昌司
838
ちくま学芸文庫
複雑な人間行動を数学的に記述する新たな可能性。現象の分析や意思決定の方法論として応用されるゲーム理論の嚆矢。
839
ちくまプリマー新書
人生には心が折れやすくなる時期が必ずやってくる。どうすればそれを乗り越え、成長へとつなげられるのか。心の自然治癒力=レジリエンスを高め、たくましく生きる方法を解説する。
840
ちくま学芸文庫
戦後のゆたかな社会は、「敗戦」という断絶によって突如もたらされたわけではない。その基礎は、戦時の動員体制において形成されたものだ。現代社会を捉え返す、画期的論考。
841
ちくま学芸文庫
1492年にコロンブスが間違って「インド」を発見して以降、アメリカをはじめ中国・イスラム等の独自文明はすべてが抹殺された。現代世界の来歴を解き明かす、『21世紀の歴史』の序曲。
842
単行本
「正しくお金をもうけて、みんなのために使おう!」。新紙幣の顔、大河ドラマの主人公に…今こそ読みたい日本実業界の父・渋沢栄一の名著『論語と算盤』のエッセンスを、小学生からわかるように解説。
843
ちくま文庫
子どもも大人も不安を抱えている。この社会の「本当のこと」を伝え、いかに生きるべきか、という問題に正面から向き合う。読後、〈社会〉は違って見える。重松清、大道珠貴との対談付。
844
ちくま文庫
少なくともあの一夜だけはあの人を愛していたのだと思う―。あり過ぎるくらいあった始末におえない胸の中のものを誰にだって、一言も口にしない人だった。時を共有した二人の世界。向田邦子の素顔。[解説]新井信
845
単行本
「次の角を曲がれば、すごい光景が待っているかもしれない」。東京下町から海外までカメラを携えて街を歩く。目的もなく時間を気にせずこぼれる水のように彷徨う。目に入った光景を書とめた文章と写真が織りなす視覚と言葉の世界。
846
ちくま文庫
69年、各界の論議を呼んだ三島の論理と行動の書。「最後に護られねばならぬ日本」を求めて展開される論文、対談、学生とのティーチ・イン、自刃直前に新聞紙上に発表された『果たし得ていない約束』併録。[解説]福田和也
847
ちくま文庫
作家の自伝的体験、人種問題、アメリカの歴史が交錯し、「小説内小説」とポップミュージックが絡む独自の世界が全開!『ロサンジェルス・タイムズ』紙2012年最優秀作品賞受賞。[推薦文]小野正嗣
848
ちくま文庫
「政治家は与野党を問わず嘘っぱちの公約のラッパを吹き、国民はあんな嘘っぱちをいってやがらあ、とニヤニヤしながらこれを聞き、吹くほうはそれをまた承知の上で吹きたてる」。著者ならではの人間観が飄々と。
849
ちくま文庫
社会に衝撃を与えた1970年11月25日の陸上自衛隊市ヶ谷駐屯地での三島由紀夫割腹事件はなぜ起きたのか。憲法、天皇、自衛隊を論じた時代と軌跡を、関係者への取材を基に冷静な筆致で描いた傑作。[解説]鈴木邦男
850
単行本
生まれ故郷が嫌いだと吐き捨てるように言った、沖縄の若者。その出会いを原点に沖縄での調査は始まった。10年以上にわたって彼らとつき合ってきた社会学者のかつてない記録。
851
ちくま文庫
著者は雨と風と太陽が行う不思議に心を奪われています。彼の庭は猫額大、広くありません。しかし70代にして思い立ち鍬で耕して種を蒔いたりし始めました。滋味とユーモア溢れるエッセイ。[解説]宮田珠己
852
ちくまプリマー新書
医療が高度に発達した今、自分の生命の決定権を持つのは自分自身?医療者?家族?法律?生命倫理学が積み重ねてきたいのちの判断をめぐる「対話」に参加してみませんか。
853
ちくま文庫
百年前、ここは何だった?たった一枚の地図でも日本と世界の政治・文化・歴史にまつわる諸事情が見えてくる。身近にある地図で、あなたも新たな発見ができるかも?! さまざまな地図の見方を伝授します。[解説]渡邊十絲子
854
ちくま新書
アジア史の観点から世界史を一望。そのとき「ヨーロッパの奇跡」「日本の近代化」はどう位置づけられるのか。西洋中心的な歴史観を覆し、「世界史の構造」を大胆かつ明快に語るあらたな通史。
855
ちくま文庫
城の地下牢に囚われた女、世界のどこかに存在する絶対の敵、いつ終わるとも知れぬ裁判…。出口なしの閉塞感と絶対の孤独、謎と不条理に満ちた世界を先鋭的に描いた最初の傑作。[解説]皆川博子
856
ちくま学芸文庫
スミス、マルクス、ケインズら経済学の巨人は自らが生きた時代の課題にどう対峙し思想を形成したか。現実的背景に照らしながらその理論の核心を説く。経済という人間の営みを根底からとらえなおす、決定版入門書。
857
ちくま文庫
「体癖」とは整体の体の見方。人間の体を構造や感受性の方向によって12種5類に分ける。著者は「体癖は血よりも濃い」と言う。万人は皆個人であり心身の健康も個性に立脚していることを教えてくれる、人間観察の書。[解説]加藤尚宏
858
ちくま文庫
パッパがポケットに入れて持ち帰った天皇陛下のお菓子、庭に実る木苺…森鴎外の娘にして無類の食いしん坊、森茉莉が描く懐かしく愛おしい世界。単行本未収録作16編を含む美味アンソロジー。[解説]辛酸なめ子
859
ちくま新書
非正規社員の増加、不安定な雇用、劣悪な賃金…。なぜ若年労働者ばかりが過酷な就労環境に甘んじなければならないのか。教育と社会との壊れた連環を修復し、日本社会の再編を考える。
860
ちくま文庫
この星の住人はなぜわざわざ損をする? 感情に左右される判断は不合理だらけ。その理由をやさしく解き明かす。宇宙一わかりやすい行動経済学入門。
0862
筑摩選書
財政再建か、景気刺激か―。1930年代、中央銀行総裁たちの失敗が世界を奈落に突き落とした。今日の金融システムの根幹を問い直す、ピュリッツァー賞受賞作。
863
ちくま学芸文庫
自由が著しく損なわれた時代、荒廃する世界に抗い自らの意志で行動し生きた人々。政治・芸術・哲学への鋭い示唆を含み描かれる普遍的人間論。20世紀の思想と経験に対する貴重な証言。[解説]村井洋
864
ちくま新書
「真理」「ヒューマニズム」「セクシュアリティ」といった様々の知の「権力」の鎖を解きはなち、「別の仕方」で考えることの可能性を提起した哲学者、フーコー。変容しつつ持続するその歩みを明快に描きだす新鮮な人門書。
865
ちくま文庫
老若男女どこでも楽しめる簡単コミュニケーションツール。紙一枚でハッと脳も活性化。折鶴や風船からの応用、表情豊かな動物、日常で使えるのし袋や箱など。エッセイやコラムで折り紙のコツ、魅力も伝えます。
866
ちくま学芸文庫
ウイルス学者かつ医学史家である著者が書いた医学概論。病気は単なる身体的異変ではなく苦しみや悩み死への不安などと不可分で、医者と患者は心理的・倫理的な関係が不可欠。医学とは何かを考える。[解説]酒井忠昭
867
ちくま新書
社会が危機に瀕した時代には大きな原則「グランド・セオリー」が必要とされてきた。ならば今、語られるべきではないか? マルクス主義とは別の「あったかもしれない社会主義」の可能性について語り尽くす。
868
ちくま学芸文庫
『世界史』『疫病と世界史』で知られる歴史学の泰斗が、「フロンティア」「感染症」「マクロ寄生」の三つの視点から文明のたどってきたパターンを読み解く。著者の歴史観が凝縮。
0869
単行本
私たちの身の回りには、缶ジュースのプルタブから超立体マスクまで、知られざる発明品がいっぱい。身近な発明品とそれを守る特許というしくみを学ぼう。
870
ちくま学芸文庫
社会不正を糺すのに普遍的な道徳を振りかざすだけでは有効でない。暮らしに根ざし同時にラディカルな批判が必要だ。現代アメリカを代表する政治哲学者が浮き彫りにする。
871
ちくま文庫
フランス帝政下、貴族の名家を襲う陰謀の闇―バルザック最高のヒロイン、凛然と挑む美姫を軸に、獅子奮迅する従僕、冷酷無残の密偵、ナポレオンも絡む歴史小説の白眉。超弩級の感動が。
872
ちくまプリマー新書
自然界は弱肉強食の厳しい社会だが、弱そうに見えるたくさんの動植物たちが、優れた戦略を駆使して自然を謳歌している。植物たちの豊かな生き方に楽しく学ぼう。
873
ちくま文庫
机、原稿用紙、万年筆、鉛筆…。身近な文具にまつわる思い出話を通し、家族や友人、師との関わり、執筆に当たっての葛藤など、文学者たちの創作活動の秘密を浮かび上がらせるアンソロジー。
874
ちくま文庫
『ナルニア国物語』で名高い著者の神学的SFファンタジー。1マラカンドラ(沈黙の惑星を離れて)、2ペレランドラ(金星への旅)、3サルカンドラ(かの忌わしき砦)。幻の名作全三部作。
875
単行本
毎日かき混ぜて、清潔に―。母親譲りのぬかを使って約半世紀、今日もおいしい漬け物を楽しむ著者が教える、ぬか漬けの作り方とコツ。ぬか床があれば暮らしが変わる! ぬか漬けを作ってみたいすべての人に。
876
ちくま文庫
父・平太郎は退職金と貯金の全財産を5人の娘と自分で6等分に。するとそれぞれの使い道から一家にドタバタ劇が巻き起こり…。今“昭和”が新しい!面白い!驚きの提案から始まったある家族のラブリーな物語。[解説]印南敦史
877
ちくま学芸文庫
芸術にも科学を―。“抽象絵画”の概念をいち早く提唱し、絵画作品の新局面を切り開いたカンディンスキーによる理論的主著。絵画の構成要素を徹底的に分析し、デザインの本質を突く。
878
ちくま文庫
「沈黙を強いる問い」「論点のすり替え」「二者択一の力」…議論に仕掛けられた巧妙な罠。非がないにも関わらず術中に嵌って沈黙せざるを得なかった経験はないか。詐術に打ち勝つ方法を伝授する。
879
ちくま学芸文庫
「島」とは孤独な人間の謂。人生のかけがえのない瞬間について綴られたオムニバス形式の作品。全篇を虚無感と充足感が渾然一体となって貫く、哲学的エッセイの傑作。カミュによる序文付。[解説]松浦寿輝
880
ちくま文庫
自殺未遂、DV、リストカットを繰り返す仲間たちと渋谷で毎日を過ごしていた著者が、居場所を取り戻してNPOを立ち上げるまで。孤立する中高生のかき消されてきた声。[解説]小島慶子
881
ちくま文庫
万葉集、枕草子、徒然草、百人一首などに学ぶ、前向きに、楽しく、しなやかに生きていくためのヒント。古典講座の人気講師による古典エッセイ。古典を心の枝にして。[解説]早川茉莉
882
ちくま学芸文庫
「アウシュヴィッツ以後、詩を書くことは野蛮である」。果てしなく進行する大衆の従順化と絶対的物象化の時代における文化批判のあり方を問う、最初の自撰論集。
883
ちくま文庫
どんな田舎にも、どんなにさびれた商店街にも、必ず存在する食品サンプル。世界に類を見ない日本独自の文化・食品サンプルは、いつどのようにして生まれ、なぜここまで広がったのか。その歴史をひもとく唯一の本。
884
ちくま学芸文庫
歴史の表舞台に登場しない西洋中世の庶民に光を当てた社会史。旅籠が客に課すルールや遍歴職人必須の身分証明のための暗号など、史実を紹介。サントリー学芸賞受賞。解説:平野啓一郎
885
ちくま文庫
バジル、朝顔、薔薇、ゴーヤー…ベランダで育てた植物たち。花がある側は「ナオガーデン」、食べられる植物がある側は「ナオファーム」。そこは世界のミニチュア。著者初園芸エッセイ。[解説]藤野可織
886
ちくま文庫
色とりどりの人間模様が見られる昭和末の東京浅草。作家自らも吸い寄せられてゆくかのように書かれた連作小説12話。なさけ、酒、色恋を実際の風物を織り交ぜながら描いた、人情小説の最高傑作。[解説]いとうせいこう
887
ちくまプリマー新書
昔話の多くがハッピーエンドで終わる。この幸せの物語を構造分析で解き明かすと「贈与」「援助」「交換」といったキーワードが見えてくる。幸せの像を捉えなおす意欲作。
888
ちくま学芸文庫
いきいきとした教室、これは全部の先生の悲しいほどの願いです―。育てる迫力に満ち、畏れながらも力を尽くす。実際に行った工夫を紹介。子どもたちの教育に関わるすべての人に贈る一冊。[解説]苅谷剛彦
889
ちくまプリマー新書
毎日の「便利」な生活は科学技術があってこそ。料理も洗濯も、ゲームも電話も、視点を変えると楽しい発見がたくさん。幸せに暮らすための科学との付き合い方とは?
890
ちくま学芸文庫
戦後、改憲論が盛んになった頃、一人の英文学者が日本国憲法をめぐる事実を調べ直し、進行する事態に警鐘を鳴らした。素朴な感情論にのみこまれないために。今こそその声に耳を傾けたい。
891
ちくま文庫
緑溢れる武蔵野にパートナーと老いた犬と暮らす棚(たな)。ライターを生業とする彼女に取材の話が舞い込む。不思議な符合が起こりはじめ導かれるようにアフリカへ。生命と死、水と風が循環する、原初の物語。[解説]管啓次郎
892
ちくま文庫
夢、希望、怖れ、孤独、友情…。ときに切なく、ときにほのぼのと、子供と大人たちの間に起こる様々なドラマ。少年少女を主人公にした11の物語を選りすぐった傑作短篇集。作家本人による自作解説付き。
893
ちくま学芸文庫
人間の意識の在り方(実存)を精緻に分析し、存在と無の弁証法を問い究めた、サルトルの哲学的主著。実存的精神分析、人間の絶対的自由の提唱など、世界に与えた影響は計り知れない。
894
ちくまプリマー新書
知ってる?ナマケモノが笑顔のワケ。食べ物を本当においしく食べる方法。デコボコ地面が子どもを元気にするヒミツ。「楽しい」のヒント満載のスローライフ入門。きみは時間とうまく付き合ってるかな?
895
ちくま新書
私たちは病院に答えを得るために足を運ぶ。しかし医療現場は曖昧さに満ちており期待した答えが得られない場合も多い。フィールドワークによって明らかにされる医療者の胸の内。
896
ちくま学芸文庫
政治への参加とともに、フーコーの主題として「権力」の問題が急浮上する。規律社会に張り巡らされた巧妙なるメカニズムを解明する。[解説]松浦寿輝
897
ちくま学芸文庫
巨大地震のメカニズムはそれまでの想定とどう違っていたのか。長年地震研究にたずさわり防災の最前線に立ってきた著者が地震理論の現状と問題点を整理し、今も未完の予知科学へ新しい提言をする注目の書。
898
ちくま学芸文庫
人々が抱く不安や畏れの源はどこにあるのか。エンガチョ、消えるタクシー客など都市のフォークロアに適用して身近な「怖さ」の裏にひそむ非合理的思考や神秘主義へのあこがれを読み解く。
899
ちくま学芸文庫
“20世紀の証人”とも称されるその思想の核心を紹介。慢性的な疲労とストレスに満ち、出口とてない現代という異常な時代にあって「隣人」という難題を抱えて生きるための新たな倫理を探る。
900
ちくま文庫
フィレンツェを訪れたイギリスの令嬢ルーシーは、純粋で情熱的な青年ジョージと出会い、とまどいながらも心惹かれる。恋に悩み成長する若い女性の姿と真実の愛を描く永遠の名作ロマンス。