ちくま 1000「本」ノックやってます。で、あなたは読んだの?

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ちくま 1000「本」ノックやってます。で、あなたは読んだの?

“ちくま1000「本」ノック”とは?

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0301-0400

301
シリーズ・全集
転んでもただでは起きるな!そこら辺の土でも掴んで来い!48歳でチキンラーメンの発明。「常識」にとらわれず、食を通して人々の幸せを追い続けた男の物語。
302
ちくま文庫
家族や大切な人を失ったあとに長く続く深い悲しみ。悲しみのプロセスを理解し、乗り越えていくためのアドバイス。[解説]中下大樹
303
ちくま学芸文庫
魔女狩りの嵐が吹き荒れた中近世、美徳と超自然的力により崇められる聖女も急増する。表裏の関係にあった魔女と聖女。女性嫌悪と礼賛の熱狂へ人々を駆りたてたものの正体に迫る。
304
ちくま文庫
片隅に生きる人々の小さな人生に澄んだ眼ざしを注ぎ、純粋無比の作品を遺して短い生涯を終えた小山清。不偶の中で呻きながらも文学を信じ書き続けた作家の代表作を文庫化。清らかな祈りのような作品集。[解説]三上延
305
ちくま文庫
雨が降っている。外に出るのが億劫だ……稀代のエンサイクロぺディストが死の予感を抱きつつ綴った文章を自ら編んだ最後のエッセイ集。キラ星の如き文章には絶妙な味わいがある。
306
筑摩選書
近世絵画には謎が潜んでいる!若冲、芦雪、写楽らを取り上げ、社会・政治・文化的不都合として隠蔽された真実を掘り起こす。特異の絵師たちの等身大の人間性を掘り下げ絵画に隠された意味を読み解く刺激的試み。
307
ちくま文庫
自らの経験をもとに、自由と平等を旗印にいつのまにか全体主義や恐怖政治が社会を覆っていく様を痛烈に描き出た寓話小説の傑作。巻末に開高健の論考を併録する。
308
ちくま新書
憂うべきは知識量の低下よりも自ら考えるための思考力の低下である。数ある受験問題から良問のみを厳選した本書は現代思想のすぐれたアンソロジーとなった。上級の教養をめざす人のための思考の遠近法指南。
309
ちくま文庫
どうして解剖なんかするのか。気味がわるくはないのか。解剖すると何が「わかる」のか。動かぬ肉体という具体から、どこまで思考が拡がるのか。養老ヒト学の原点を示す記念碑的一冊。[解説]南直哉
310
ちくま文庫
何度読んでも新鮮で、新しい発見がある「赤毛のアン」。部屋の様子やグリーン・ゲイブルズの自然、アヴォンリーの地図など、アン心酔の著者がカラー絵と文章で紹介。「赤毛のアン」の世界を夢見るあなたへ。
311
ちくま文庫
オーストラリアに流れてきたアフリカ難民サリマ。言葉も不自由な彼女は精肉作業場で働き二人の息子を育てている。人間としての尊厳と“言葉”を取り戻し異郷で逞しく生きる姿を描く。大江健三郎賞、太宰治賞受賞。
312
ちくま学芸文庫
大思想家による伝説の哲学的痴話ゲンカを山崎・串田両氏が状況説明を付し再現。絶縁状を送りつけられたヒュームは往復書簡に註を付し公刊。対するルソーは…。奇書中の奇書、文庫化!
313
ちくま新書
「ファンベース」とはファンを大切にファンをベースにして中長期的に売上や価値を上げていく考え方。あなたが思っているよりきっと重要。今、最も大切なマーケティングはこれ。
314
ちくま文庫
古典となりつつある鴎外の名作を井上靖の現代語訳で。原文・脚注・解説付。また、ベルリン留学時代の鴎外や「舞姫」エリスの謎についてなど、作品背景を探る代表的文献を紹介。さらに深く味わう。[監修]山崎一穎
315
ちくま学芸文庫
誰が読んでもわかりやすいが自分にしか書けない、そんな文章を書こう。本書がめざすのは文章に共通する創造的表現。発想を形にする方法、メモの利用法、体験的に作品を作り上げる表現の実践書。
316
ちくま新書
一般に「躁うつ病」と言われている病気、双極性障害はまだ理解が十分に行き渡ってはいない。患者本人と周囲の人が翻弄されないために、再発性が高いこの病気の全体像と対処法を詳しく語り下ろす。
317
ちくま文庫
戦後詩を切り拓き、最前線を走り続けた伝説の詩人・田村隆一が語ったメッセージ。型破りなダンディズム。代表的な詩25篇、年譜、俳優・山崎努との対談収録。
318
ちくま学芸文庫
シェイクスピア研究の第一人者であり、達意の訳文で知られる著者が、文法事項を的確に押さえ短文を読みときながら伝授する英文翻訳のコツ。大学受験生からビジネスマン、翻訳家志望者まで一読三嘆、必読の訳文指南書。
319
ちくま文庫
人生が深いよろこびと数々の翳りに満ちたものだということをまだ知らなかった遠い朝、「私」を魅了した本。一人の少女が成長の過程で出会い愛しんだ文学の数々を記憶に残る人々の想い出とともに描く。[解説]末盛千枝子
320
ちくま学芸文庫
都市そのものを広告化してきた80年代消費社会。「見ずにはいられない」世界の枠組みを巧みにつくりあげてきたその戦略と、90年代メディアの構造転換は現代を生きる我々に何をもたらしたのか。
321
ちくま文庫
失われた川の痕跡を探して散歩すれば、昔の風景が現れる。橋の跡、コンクリ蓋、銭湯や豆腐店等水に関わる店。ロマン溢れる町歩き。[帯文]泉麻人
322
ちくま文庫
ファッションはだらしなく着崩すことから始まる。中高生の制服の着崩し、コムデギャルソン、ピアスや刺青等から身体論をわかりやすく説く。人は何のために服で体を隠すのか? [解説]永江朗
323
ちくま文庫
現代アメリカ文学史上最大の謎の作家による隠喩と多義性に満ちた問題作。エディパは大富豪の遺言管理執行人に指名されたことを知り―。綺想と幻覚が織りつむぐ高密度の迷宮世界![解説]巽孝之
324
ちくま文庫
イラク戦争時に登場した民間軍事会社(PMC)。要人警護、戦闘地域でのロジスティクス、捕虜尋問、メディア対策、正規軍カバー等その事業実態とは?拡大し続けるビジネスの全貌を各企業や米軍関係者への取材を基に描く。
325
ちくま学芸文庫
「わたし」の意識はわたしが知らずにいる無意識によって規定されている。フロイト心理学の中心、「自我」理論の展開をたどる。「快感原則の彼岸」「自我とエス」など主要論文8編収録。
326
ちくま新書
明治期に資本主義の本質を見抜き、日本実業界の礎となった渋沢栄一。経営・労働・人材育成など、利潤と道徳を調和させる経営哲学には今なすべき指針がつまっている。現代にこそ響く、未来を生きる知恵。
327
ちくま文庫
才気煥発で博識、愛書家で古今東西の書物に通じた著者が、書狼に徹し書物を漁りながら、読書の醍醐味を多面的に物語る。奇(稀)書、古書、名著…… [解説]富山太佳夫「読み始めて、仰天しない人がいるだろうか」。
328
ちくま学芸文庫
性のモラルの厳しいキリスト教社会でなぜ裸体を描くことが可能だったのか?ボッティチェッリ描くヴィーナスのお腹が膨らんでいるわけは?いくつかの鍵を用いて読み解く、西洋絵画の美の秘密。
329
ちくま文庫
不倫あり、ゴシップあり、妻公認の浮気あり、もう何でもあり。伊勢物語を現代語訳した著者が、脱線アリ体験談アリ個人的恋愛論アリでその面白さを伝える、ロマンチックでユーモラスな古典エッセイ。[解説]武藤康史
330
ちくまプリマー新書
単語も文法も知らない赤ちゃんがなぜ母語を使いこなせるようになるのか。子どもを対象にした実験の結果をひもとき発達心理学、認知科学の視点から思考の道具であることばを獲得するプロセスを描く。
331
ちくま新書
ハロウィン。その起源はヨーロッパの古層、ケルト文明の祭「サウィン(万霊節)」にたどりつく。祭りに封印された思想を解きあかし、精霊を現代へよみがえらせる試み。河合隼雄学芸賞受賞
332
ちくま文庫
1930年代、自分で活字を組み印刷をし好きな本を刊行していた出版社があった。身を削るようにして書物を送り出していた「刊行者」鳥羽茂とは何者か?書物の舞台裏の物語を探る。[解説]長谷川郁夫
333
単行本
「よい/悪い」に客観的な基準はあるか?人工知能と人間は本当に違うのか?言葉の「意味」とは?「知っている」とはどういうことか? ソクラテスと古代偉人達が甦り、永遠不滅の哲学的超難問を徹底討論。
334
ちくま学芸文庫
筆下し、水揚げ、若衆入り…。ムラであれマチであれ伝統的日本社会は性に対し実におおらかで、筒抜けで、公明正大であった。在野の学者が集めた、柳田が切り捨てた性民俗の実像。[解説]上野千鶴子
0335
ちくま文庫
互いの高慢さから偏見を抱いて反発しあう知的な二人がやがて真実の愛にめざめ…喜劇的人物が読者を大いに笑わせ、スリリングな展開で深い感動をよぶ英国恋愛小説の名作。魅力を満喫できる明快な訳で。
0336
ちくま学芸文庫
社会人類学最大の古典呪術。タブー・供犠・王殺し・スケープゴート…膨大な註を含む初版初訳。なぜ祭司は前任者を殺さねば? 殺す前に〈黄金の枝〉を折り取る理由は?巧みなプロットを隠し持った長大な物語の森。
337
ちくまプリマー新書
社会とは「こころ」が作り出す「しがらみ」だ。いじめを止めたいのに傍観してしまう子供のように望んでいない行動をとるよう仕向ける。構造を解明し自由の道を考える。
338
筑摩選書
「世界を揺るがした」ロシア革命。その成功には、ロシア正教の異端派が大きな役割を果たしていた――。無神論を国是とするソ連時代の封印を解き、革命のダイナミズムを初めて明らかにする。
339
ちくま文庫
「作品への得体の知れない衝動」を伝えるエッセイ。「「既にそこにあるもの」という言葉は、あれから自分の中で微妙な発酵を繰り返しつつ、時に内側からこちらに不敵な笑みの挑発を繰り返す」。[解説]森山大道
340
単行本
熱心な信仰者から無神論者まで、様々な信念を抱く人々に法は平等な裁きを下しその自由を保障できるのか?対立の根底に横たわる問いに挑む。20世紀最大の法哲学者渾身の遺作。
341
ちくま文庫
68歳で自転車に乗り始め、ペースメーカー装着の体で走行距離約4万キロ! 転倒回数数え切れず。81歳にして飄々と自転車人生を謳歌する、元大学教授の味わい深い小冒険。不死身のサイクリストの痛快東京探訪記。
342
ちくま学芸文庫
現代文を読むのに必要な「たった一つのこと」。刊行当時、知識偏重から論理重視への転換期にあった受験現代文の特質をみごとに捉えた、今に通じる画期的な方法。伝説の大学受験国語参考書、待望の復刊![解説]石原千秋
343
ちくま新書
100年前のこの戦争が、世界の姿を変えた。第一次世界大戦こそは、国際体制の変化、女性の社会進出、福祉国家化などをもたらした現代史の画期である。近年の研究を踏まえ戦史的経過と社会的変遷の両面からたどる入門書。
344
ちくま文庫
ボルヘス、カルヴィーノなど多くの作家を魅了した稀代のストーリーテラー、ペルッツ。20世紀前半に幻想的歴史小説を発表し人気を博した作家の魅力が凝縮された傑作中短篇集。[解説]皆川博子
345
ちくま学芸文庫
経済にとって本当に大事な問題って何?実は、生産性・所得分配・失業の3つだけ!?ノーベル賞経済学者によるこれ以上易しくは書けない決定版経済テキストにしてエンタメ教養書。
346
ちくま文庫
風邪は自然の健康法である。風邪は治すべきものではない、経過するものであると主張する著者は、自然な経過を乱しさえしなければ、風邪をひいた後は、あたかも蛇が脱皮するように新鮮な体になると説く。[解説]伊藤桂一
347
ちくま学芸文庫
ドストエフスキーの画期性とは何か?《ポリフォニー》(多声楽)と《カーニバル》という魅力にみちた二視点を提起した、ロシアの巨人バフチンの先駆的著作。[解説]望月哲男
348
ちくま新書
医学的な話になると、素人には難しくて、手も足も出ないと思いがち。でも、本書ならきっと理解できる。知っておきたい身体のしくみ、医学の基礎知識を、まさかの知的ギャグまんがで学べる新感覚のお気楽入門書!
349
ちくま文庫
西加奈子の目を通すと世界はワクワクドキドキ輝く。人、出来事、体験がてんこ盛りの豪華エッセイ集!世界との関わり方、楽しみ方、その存在の強度が圧巻。小説の根っこが顔を覗かせる。[解説]中島たい子
350
ちくま文庫
観賞用の素材に変えようとするこの世界の罠から逃れるために―。言葉の力で生きのびていく少女たちのためのもうひとつの<聖書>。 著者の代表作にして性と生と聖をめぐる少女小説の傑作が、書き下ろしの外伝を併録し、蘇る。
351
ちくま学芸文庫
入獄4回、罰金・発禁29回という輝かしい記録を持つ外骨は、東京裁判開廷日に刊行した本書でGHQによる検閲・削除命令を受け、日米両政府からのW弾圧という栄誉に浴した。『改訂増補筆禍史』抄録。[解説]西谷修、吉野孝雄
352
ちくま文庫
「人」の見せてくれた<生きざま>と<死にざま>。病に倒れた人とそれを見守る人の悲しみとぬくもりを綴る、一緒に闘った医師の記録。病ではなく「人」をしみじみと描く。[解説]沢野ひとし
353
ちくま新書
テツガクなんて小難しいだけで素人には役立たず? 否、そこは使える知のツールの宝庫。屁理屈や権威に騙されず、筋の通った思考を自分の頭で一段ずつ積み上げてゆく技法を完全伝授!哲学的思考の真髄を味わう。
354
ちくま学芸文庫
芸術から「いま―ここ」という一回性の「アウラ」が消滅する複製技術の時代に、写真はどんな可能性をはらみ、使命を課せられたのか? 傑作エッセイ「写真小史」と関連写真図版・評論を編集。
355
ちくま文庫
作品を味わうと共に詳細な脚注・参考図版で一葉の生きた明治を知ることのできる文庫小説集。いわゆる<奇跡の14ヶ月>代表作とそこに至るまでの初期作品を主として収録。鴎外、露伴、緑雨、高山樗牛らの評付。
356
ちくま学芸文庫
「大数の法則」を押さえれば情報理論はよくわかる!シャノンのアイディアから情報幾何学の基礎までを初学者にもわかるよう明快に解説。情報理論の考え方と仕組みを直観的に理解するための第一人者の手による入門書。
357
ちくま学芸文庫
秩序創成のための暴力としての供犠。異人という内なる他者の殺害。いじめ、浮浪者殺害、イエスの方舟事件、超常現象への傾斜などのまさに現代を象徴する事件に潜む〈排除〉のメカニズムを解明する。 [解説]佐々木幹郎
358
ちくま文庫
マンガ家つげ義春が写した温泉場風景。60年〜70年代にかけ日本の片隅を旅したつげ義春の視線が鮮烈によみがえってくる。絶望的に静かな雰囲気を写し撮った作品は、忘れられた貴重な記録かつ強烈なつげワールドである。
359
ちくま学芸文庫
性急な近代化の陰で生みだされた都市の下層民。もらい子殺し、娼妓に対する恐るべき搾取、女工の凄惨な労働と虐待…。落伍者として捨て去られた彼らの実態に迫り日本人の人間観の歪みを焙りだす。[解説]長山靖生
360
ちくま学芸文庫
宮沢賢治が石を好きになった理由、ミケルアンジェロと竜安寺の関係、モーツァルトが石の名前になったわけなど、鉱物の深遠にして不思議な真実の数々。学識に裏打ちされ優しい語り口で綴られたエッセイ。
361
ちくま学芸文庫
アイヌ文化とはどのようなものか。食文化、住まい、儀礼、神話・伝承、習俗、自然観や死生観などを幅広く紹介する。先住民族アイヌの世界。その全貌を知るための基本書。[解説]北原次郎太
362
ちくま文庫
ご存知ゲゲゲの鬼太郎とねずみ男をはじめ、妖怪たちがくり広げる冒険物語。水木漫画の人気を一気に高めた時期の鬼太郎作品すべてを、全7冊に収録。セット美麗箱付き。ファン必携、永久保存版!
363
ちくまプリマー新書
数学嫌い脱出の第一歩は良問との出会いから。「注目すべきツボ」に届く力を身につければ、ものごとの本質を見抜く力に応用できる。「才能がない」とあきらめる前に。めくるめく数学の世界へ、いざ!
364
ちくま文庫
言葉への異常な愛情で、外国語本来の面白さを伝えていくエッセイ集。古本屋で知らない外国語のテキストを買ってみたり、時には現地にいってみたり。外国語学習が楽しくなるヒントもつまっている。[解説]堀江敏幸
365
ちくま文庫
詩人、批評家、思想家として重要度を増しているボードレールのテクストを世界的学究の個人訳で集成。近代詩史上、常に新しい輝きを放つ『悪の華』を中心とする韻文詩を収める。
366
ちくま学芸文庫
観念論と実在論の狭間でイマージュへと焦点があてられる。そして、精神と物質との交差点として記憶・想起の検証へ。心脳問題への関心の中で重要性が高まる、フランス現象学の先駆的著書。
367
ちくま文庫
人類の誕生以来、最もポピュラーなギャグ=「バナナの皮すべり」は、いつどこで誰によってどう生みだされたのか? マンガ、映画、文学…事件と社会的背景まで調べつくす! [解説]パオロ・マッツァリーノ
368
単行本
紀元前3000年頃から始まる青銅器時代。ヒッタイト、ミタンニ、エジプト、一時代を築いた文明世界は“海の民”によって滅ぼされたと言われてきた。それは事実か?定説を覆した驚きの書。
369
単行本
小さなトンネルの向こう側の森は、秘密のような、よその世界のような感じがする。日常の暮らしの片隅にそっと、けれども確かに佇んでいる、密やかな世界――。静謐な作品と驚きに満ちた言葉が織りなす、初めての画文集。
370
ちくま文庫
ちょっぴりおませな女の子、悦ちゃん。早くに母を亡くしのんびり屋の父と暮らしていたとこに再婚話が持ち上がって、さぁ大変。東京中を奔走。周囲を巻き込み、驚きの結末へ!ユーモアと愛情に満ちた初期代表作。[解説]窪美澄
371
ちくま学芸文庫
博覧強記にして奔放不羈、稀代の天才にして孤高の自由人・南方熊楠。猥雑なまでに豊饒なこの在野の国際的生物学者・民俗学者の精髄を伝える論文・エッセイ・書簡を精選した、最良・最適のガイドブック。[解説]益田勝実
372
ちくま文庫
22歳で北極から南極までを人力踏破した記録。自身への疑問とその回答への葛藤とが、ほとばしり出る情熱とともに鋭い筆致で語られる。鮮烈なデビュー作![解説]管啓次郎
373
ちくま学芸文庫
鬼才コールハースの代表作。英語版より選り抜いた論考にその後の主要作を加えた日本版オリジナル編集。現代都市論/建築論に新次元を開く衝撃の書!
374
ちくま文庫
それは、笑いのこぼれる夜。――食堂は、「月舟町」の十字路の角にぽつんとひとつ灯をともしていた。食堂に集う人々が織りなす、懐かしくも清々しい物語。クラフト・エヴィング商會の物語作家による長編小説。
375
ちくま文庫
深い感動とともに心に刻まれた音楽の数々―永い間にわたり心の糧となり魂の慰藉となってきた、著者の最も愛着のある音楽作品について、その魅力を明晰に語る、限りない喜びにあふれる音楽評論。[解説]保苅瑞穂
376
ちくま学芸文庫
中国前漢の武帝の時代に司馬遷により編纂された計52万6千5百字、中国歴史書の第一に位する「史記」全訳。帝王の本紀十二巻、封建諸侯の世家三十巻、庶民の列伝七十巻。さらに書・表十八巻より成る。
377
ちくま学芸文庫
空き地で見かける雑草は花壇や畑では厄介者。でもよく見れば健気で可愛い。美味しいもの、薬効を秘めるものもある。カラー図版60点!草花の特性と来歴を解説。路傍にひろがる生命の曼荼羅世界。
378
ちくま新書
近代スポーツはなぜ誕生したのか? スペクタクルの秘密は何か? どうして高度資本主義のモデルになったのか? スポーツと現代社会の謎を解く、異色の思想書。
379
ちくま文庫
恐るべき核実験によって、太古からの眠りを醒した原始怪獣ゴジラ。船舶を没め、島を蹂躙したのち、ついに日本本土へと上陸する―。原作者・香山滋によるゴジラ関連作品を集大成するとともに「獣人雪男」を収録した決定版。[解説]竹内博
380
ちくま学芸文庫
女性として僧侶の愛を受ける稚児、出産で死亡し幽霊になる女、男の欲望をむけられ鬼神と化す羅刹女―説話文学、民俗信仰までをフィールドに歴史に潜む性愛、権力、神仏信仰など縦横無尽に切り捌く。[解説]川村邦光
381
ちくま文庫
イギリスの伝説の英雄・アーサー王とその円卓の騎士団の活躍物語。厖大な原典を最もうまく編集したと定評のあるキャクストン版で贈る。[解説]厨川文夫
382
ちくま文庫
時代のずばぬけた観察者でもあったO・ヘンリー。烈しく変貌する20世紀初頭ニューヨークの文化を色濃く反映させた21のストーリーを、当時の絵画、写真とともに。[解説]青山南
383
ちくま学芸文庫
遊び、寄り道しながら自ら学ぶ力を養うという、受験教育とは一見対極にある方法をとりながら灘校を第一級の進学校に導いた、橋本流教育実践凝縮の名参考書。歴史的背景や古文の読み方が根本から学べる。
384
ちくま新書
告発で不祥事や脱税などが明らかにされ、捜査が始まることが増えてきた。公訴権を独占してきた「検察の正義」と不正や不祥事を捜査機関に申告する「告発の正義」との対立、激変する両者の関係を事件や法的観点から腑分け。
385
ちくま文庫
「新しい星が現れたかわりに、古いなにかが姿を消したかもしれない」―寺山修司の描く盲目の少女はこう呟く。稲垣足穂も澁澤龍彦もみな心に自分の星を抱いて空を見上げる。美しく輝く35篇のアンソロジー。
0386
ちくま文庫
憂いを秘め通り過ぎていった女たち、かけがえのない友と過ごした至福の日々ーー。50年代末から60年代の東京を舞台に、繊細かつ華麗なタッチで描く自伝的連作長編漫画。
387
筑摩選書
宗教改革、大航海時代という世界史転換期、日本はどう影響を受けたか?カトリック改革派としてアジア底辺層への布教に動いたザビエルの活動の跡を辿り、沈黙の民の歴史に迫る!沖浦和光の絶筆。[解説]川上隆志
388
ちくま新書
負のイメージで語られることの多いアフリカ。しかし、それらはどこまで本当なのか?日本人のアフリカ観を歪めてきたメディアの在り方を問い直しながら「新しいアフリカ」を紹介する異色のアフリカ入門書。
389
ちくま文庫
なぜ能楽師は80歳になっても颯爽と舞うことができるか?「すり足」「新聞パンチ」などの簡単エクササイズで大腰筋を鍛え、呼吸を深くすることで集中力がつき、持久力のある身体になる。[解説]内田樹
390
ちくまプリマー新書
被災者の心の回復のために本が必要だ。人々へ本を届ける移動図書館プロジェクト。本の力を信じて行われているボランティア活動の始動から現在まで。大好きな本、ここでまた読めるよ!
0391
ちくま学芸文庫
社会人類学最大の古典呪術。タブー・供犠・王殺し・スケープゴート…膨大な註を含む初版初訳。なぜ祭司は前任者を殺さねば? 殺す前に〈黄金の枝〉を折り取る理由は?巧みなプロットを隠し持った長大な物語の森。
392
ちくま文庫
氷が全世界を覆いつくそうとしていた。私は少女の行方を探し求める。迫り来る氷の壁、蔓延する略奪と殺戮。恐ろしくも美しい終末のヴィジョンで、世界中に冷たい熱狂を引き起こした伝説的名作。[解説]川上弘美
393
筑摩選書
「紅白」の歩みは私たち日本人の歩みでもあった。時代とともにそのあり方を変えながら国民的TV番組であり続ける「紅白」に、日本人は何を求めてきたのか。その歴史をたどり直し、日本人の心の軌跡を描き出す渾身作。
394
ちくま学芸文庫
「美しい数学とは、つまり詩なのです」。いまさら数学者にはなれないけれど、それを楽しめたら…。そんな期待に応えてくれる心やさしいエッセイ風数学再入門。
395
ちくま学芸文庫
中世日本に新しい光をあて農村を中心とした均質な日本社会像に疑義を呈してきた著者が、その真実と多彩な横顔を語る。日本社会のイメージを根本から問い直す。
396
ちくま学芸文庫
正しいレポートを作るにはどうすべきか。『理科系の作文技術』で話題を呼んだ著者が、豊富な具体例で、伝達手段としての言語技術の訓練、そのノウハウを丁寧に説く。
397
ちくま文庫
「あたりさわりのないことを歌いながら、皮肉や揶揄などの香辛料をパラパラふりかけるやり方が好き」。流行に迎合せず、グラス片手に飄々と歌い続けた、高田渡の酔いどれ人生記。[解説]スズキコージ
398
単行本
ぐるりとまわりを見わたせば、すっきりしてないことがいっぱい。けれども、一つ一つに向き合い解決していけば、きっと気分よく暮らすことができるはず。無理せず楽しく元気よく! 家も自分もスッキリするための整理整頓術。
399
ちくま文庫
幻覚的描写が次々に繰り広げられる圧倒的に魅力的な小説。空間のよじれの向こうにもう一つの“アメリカ”が立ち現れる。どことも知れない場所へ。ピンチョン絶賛の著者代表作。[解説]谷崎由依
400
ちくま文庫
「口紅や四十の顔も松の内」「猫老て鼠もとらず置火燵」。あの子規がこんな俳句を作っていた!二万四千余の中から悪戯ごころやおかしみの強い百句を精選、軽妙な文と絵で紹介。冗談好きな子規の珍句集。